こんにちは。とろみんです。

今日は、マレーシアに行った際知り合った人達との

友達関係を築く過程で見えた現地の習慣、

そして国際力の高さや、懐の深さ。について書いていこうと思います。

 

 

 

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マレーシアでの交友関係は「ご飯食べた?」から始まる

 

マレーシアに限ったことではないのですが

アジア全体。

特に華僑。と呼ばれる中華系の方々は出会いがしらに「ご飯食べた?」

と聞く習慣があります。

 

日本人が出会いがしらに天気の話をするのと同じ感覚らしいです。

 

日本人からすると「ご飯食べた?」が挨拶とは実に不思議な感じがしますが

天気の話をするのを応用する感じで返事をすれば大丈夫です。

 

「ご飯食べましたか?」

「そうですね。お昼に●●食べましたよ。あなたはご飯たべましたか?」

 

こんな感じで

適当に話の入り口として挨拶する程度で大丈夫みたいです。

とはいえ、相手の状態により

本当にそこからお茶行ったりご飯行く事もあります。

 

 

 

現地の方にとって

ご飯を一緒に食べる=友達

という感覚なんだと思います。

ご飯を食べたり一緒にお茶しながら交友関係深めていく感覚なんですよね。

 

 

実際クアラルンプールで知り合いになった方々とは

ダンス。という趣味を通して知り合いになりましたが

ダンスする場所で会うたびに、ダンス終了後、

軽くお茶か、ご飯してから解散。という流れでした。

 

なので「ご飯食べた?」の挨拶は、

”あなたの事を知りたい(友達関係深めたい)”

という意味も含まれているな。という感覚で私は捉えています。

 

 

 

とは言っても、全く見ず知らずの方や

警戒心を持っている人には彼らも

「ご飯食べた?」と聞きません。

 

 

 

これは私がベトナムに行った時の話ですが

数時間チャーターしたバイクタクシーの運転手に

途中で「お腹すいた?ご飯食べませんか?」

と私が聞くと「あなたはご飯食べて下さい。私は大丈夫です」と言われたんですね。

 

じゃ、いいや。と私もご飯を見送ったのですが

その後時間を空けて聞いても同じ答えが返ってきました。

 

 

また、私の知人がインドネシアで1日観光案内人を雇った時、

その際も上記バイクタクシーの方と同じ様なやりとりがあったそうです。

(ベトナムもインドネシアも挨拶で「ご飯食べた?」の習慣があります)

 

自分の経験から、一緒にご飯を食べないケースを分析した結果

プライベートな関係を築かない相手とは一緒に食べない習慣なのかな?

とも思いました。

 

 

マレーシアの24時間営業、B級グルメスポットは立派な社交場

 

 

さて。

マレーシアでは

ご飯食べたり、お茶しながら交友関係を深めていくわけなので

飲食店に行くことが多くなります。

 

 

ところが、

首都クアラルンプールですら、マレーシアでは夜遅い時間になると

営業している飲食店の数は激減します。

 

とっぷり日も暮れ

夜も深まった時刻に社交の場として良く登場するのが

マレーシアのB級グルメスポット”Nasi Kandar(ナシ・カンダール)”

 

 

私もマレーシアで交友深めた方々(主に中華系の方々です)に

”Nasi Kandar(ナシ・カンダール)”屋に連れて行ってもらいましたが

「大体夜中はナシ・カンダールか、中華料理に来るよ」

と言っていました。

 

とはいえ、夜中に行く際は

実際にはガツガツご飯食べることは少なく

お茶とかコーヒーとか飲みながら

ナシ・カンダール屋に置いてある定番のお茶菓子。

roti tissu(ロティ・ティッシュー)を1つオーダーしてみんなでつまみます。

 

 

この写真の店員さんがもっている巨大なものがそのお菓子。
クレープ生地の様に薄くて、ぱりぱりしてます。少し甘いです。

 

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Roti Tissue Mee Goreng with assam favour perfect #rotitissue #meegoreng #tehtarik sirapbandung William Tsoi 🇭🇰さん(@century_2046)がシェアした投稿 –

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ちなみに

”Nasi Kandar(ナシ・カンダール)”とは、

本来はインド風マレーシア料理の名前です。

カレー味のおかずやルーを自分で選び、ご飯の上に掛けて食べる国民食です。

 

引用元:Twitter

 

 

 

現在”Nasi Kandar(ナシ・カンダール)”と書いてある店は

専門店もありますが

さまざまなインド系マレーシア料理を取り揃えている定食屋の様な存在です。

 

そして殆どの店が24時間営業をしているので

結果的に社交の場。として登場する回数が多くなる場所です。

 

 

この写真はナシ・カンダール屋の様子。

我々もこの写真の様に10人位で簡易的テーブルを囲みお茶しました。

 

 

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Kawan-Kawan 👊🏼

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引用元:Instagram

 

この写真の店舗情報:Restoran Nasi Kandar Salam

住所:13, Jalan SS 21/1a, Damansara Utama, 47400 Petaling Jaya, Selangor, Malaysia

Googleマップ https://goo.gl/maps/bzmRTAQSqrG2

こちらの関連記事記載の「土曜日踊れるサルサバー」から徒歩2分です。

関連記事:マレーシアのsalsa,Bachataが踊れる店

 

 

 

マレーシアで交友関係深める中で見えた国際力の高さや懐の深さ

 

 

まだまだ浅い付き合いではありますが

マレーシアで出会った方々と友達関係を深め、やりとりをしていく中で

びっくりした事や、習慣の違いかな。と思ったを最後に書こうと思います。

 

 

マレーシアでは、特に若者は国際力高い

 

マレーシアでは50代より若い世代は必ずと言っていいくらい

英語を話します。

特に都会ではほぼ100%英語が出来ます。

 

これだけでも日本と比べると国際力高いな。なんて思いますが

さらに、広東語・北京語・客家語どれかの中国語を喋る人も沢山います。

 

それは決して中華系のマレーシア人に限ったことではなく

インド系だったり、マレー系の方でも中国語のどれかをしゃべる方が珍しくないです。

 

例えば、イポーという街では広東語が母国語の人が多いです。

 

そんな街のマッサージ屋でマレー系の20歳位の男性スタッフが

突然流暢な広東語を他の中国系スタッフと話し始めました。

 

びっくりして「すみません。それ中国語しゃべってるんですか?」

と聞くと、普通に

「そうですよー。周りが広東語しゃべるから覚えました。」

と返してくれました。

 

彼はマレー語も英語もしゃべれます。

そんな感じでマレーシアでは3ヶ国語位しゃべれる方は全く珍しくないみたいです。

 

そして中華系の方も様々な民族の方がいるので

大人になる過程で、北京語・広東語・客家語。

中国語のメジャーな3種類全ての中国語を覚える人が多くいるそうです。

 

同じ中国語だから簡単なことなのかと思いきや

上海出身の知り合いに聞いたら驚いていたので、それなりにトレーニングが必要な事の様です。

 

 

私がマレーシアで知り合った中華系の方々は普段から

その3種類の中国語と、英語。

4種類全てミックスして会話しているそうです。

 

驚きですね。

でも、

「自分達でもたまに意味不明な混ざりっぷり!!」

なんて笑ってました。

 

 

そういう事から

世界共通言語の英語と、10億人以上の人口が利用している中国語。

この2言語をツールとして使えるマレーシアの国力はすさまじいものがあるんじゃないか。

昨今の経済発展のスピードの速さは頷ける。

と納得しました。

 

 

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それに対して、日本はどうだろう?

と私なりに考えてみました。

 

私自身の英語は日常会話レベルなので

人の事を言える立場では全くありませんが、

あくまで客観的にみてどうか。を示すとしたら

日本国内の英会話の浸透率は、20代・30代の東京在住の人を対象の場合でも

50%位かな。というのが率直な感覚です。

 

 

もちろん、都内以外でも

会社単位では英語100%通じます。という会社さんも沢山ありますし、

なぜか、私が趣味で踊っているサルサを踊る方々は

日本全国達者な英語を話す方々がかなり多いのですが

 

20代・30代の東京在住 全体的に丸っとみると

英会話浸透率はせいぜい50%くらい。もしかしてもう少し低いかな。と思います。

 

 

ところで

先ほど例にあげたマレー系の20歳位の男性と話した際も聞かれましたが

ここ10年ほど、海外旅行中に

「英語がしゃべれるから日本で働きたいんだけどどうしたらいいかな?

大学では今こんなこと勉強しているんだ(していたんだ)」

なんて聞かれる事が多くなってきました。

 

聞いてくる人達の意図としては、

「あれだけ経済力があって、世界で戦っている日本だから

皆英語しゃべれるんでしょ?

それなら外国人だって働き口あるよね?」

という意味が含まれているんですね。

 

 

でもその質問を受けるたび、

「英語かぁ。。よっぽどの多国籍企業じゃないと無理だろうな」

なんて思ってしまいます。

それくらいに日本で働くには日本語をしゃべれることがまだまだ重要な要素の1つですよね。

 

 

多国籍企業を沢山輩出していて、

世界中で日本の製品が使われているという事実を見て

日本に来たことがない人達が

「すげー!日本ってきっとインターナショナルな都市なんだ!」

と想像してくれることはすごく嬉しいことです。

 

 

でも現状を見てみると

今勢いがある国々の人達の外国語習得率がガンガン上がっているのに

私も含め、ツールとして使える外国語力を持ち合わせていない人が意外と多い日本。

という事実が見えてくるな。

と思いました。

 

そんな事考えていたら

日本って、将来の国力とか、国民1人1人の世界に対する

競争力ってちょっとやばいかも。

と個人的に焦っています。

 

 

誤解しないで欲しいのですが

英語をしゃべれないのが悪い。と言っているのではなく、

この現代において英語力が低いのは不利に働くことがあるのかな。。。。

それにより、日本の力自体弱くなる事もあるのかな。。。。

と私は心配しているだけです。

 

 

 

マレーシア人の懐の深さ

 

これはマレーシアでの習慣と歴史的な背景からだと思うのですが

彼らは怒ることが少ない様に思います。

 

マレーシアは多民族国家・多言語国家です。

イスラム教徒・キリスト教徒・仏教徒・そしてヒンドゥー教徒らが共存しています。

 

それが故に色んなバックグラウンドを持って生きている人々が回りに存在しています。

習慣の違う人、宗教の違う人達が同じ国で住んでいる場合、

「考えが違う」という事に対していちいち目くじら立てても何も解決されないんですよね。

 

根本的なルールが違うのだから

考えが違って当たり前なんですよね。

 

だから分かりませんがマレーシアの方々は

「まず他を受け入れる。」

そして「必要以上に詮索しない。」

という印象を受けました。

 

 

ま。これは表面的なものだけで

もっと親しくなれば、色々聞かれたりするのかもしれないし

同じ民族同士だとまた違ったルールが適用されたりするはず。

と思いますが

 

多民族国家として色んな民族と共存していく。

という観点からはすごく上手く他を尊重しあっている国だな。

と思いました。

 

 

 

 

 

マレーシアでの友達関係の深め方まとめ

 

今日は、マレーシアではどんな感じで友達との友情を深めていくのか。

という習慣をみてきました。

まとめると以下の様な事を書きました。

 

 

◆「ご飯食べた?」という日本人には聞きなれない挨拶が

コミュニケーションの入り口だったりする。

 

◆日本の呑みニケーションに似てるな。と思った

皆で一緒にご飯を食べて友情を深める。という習慣がある。

 

◆若い世代は標準的に英語を話す。

英語話せる人口が多いという事は、今後さらなる国力を付けてくるのでは。

 

◆多民族国家ゆえに他を受け入れてお互いを尊重することで共存している。

 

 

単一民族国家に生まれた私にとって

多民族国家での習慣や、考え。は興味深い分野です。

 

折角マレーシア現地の方、何人とも仲良くなってきたので

今後も機会があったら付き合いの中で学んだり、質問して教えてもらおう。

なんて思っています。

 

実は、今回の旅で知り合ったマレーシアの方が今度日本に遊びに来ることになったので

その際また色んな事を一緒にしながら

 

友達づきあいについての考えとか他の民族間との付き合い。

なんていうのも、聞けたら聞いてみたいな。

なんて思ってます。

 

では皆さん良いたびを♪

 

 

 

 

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