女性だからこそ強く生きて欲しい。ドラマ フルーツ宅配便の感想。

こんにちは。とろみんです。

今日は、テレビドラマ「フルーツ宅配便」を見て、思わず自分の過去と重ねてなんだか切なくなってしまったこと。

そしてそこから同じ女性だからこそ感じたドラマに対する感想を書いて行こうと思います。

 

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ドラマ「フルーツ宅配便」のどんな場面に心動かされたのか

 

現在テレビ東京系の深夜放映されている「フルーツ宅配便」は

鈴木良雄さんによるマンガがドラマ化された作品です。

 

( https://www.tv-tokyo.co.jp/fruits/onair/ 地域により放映時間は異なります)

 

フルーツ宅配便 (1) (ビッグコミックス)

 

 

デリヘルを職業にする女性達を描いたドラマです。

お話の中には借金を抱えている女性、シングルマザーで子育てしながら働いている女性、

過去に犯した罪をつぐない更正中の方など。

何かと重たい背景を持っている女性が登場します。

 

ですが、その方達の内面を見るとどこにでもいる普通の女性を描いているのが特徴です。

 

彼女たちの中には壮絶な人生を背景に持つ人物は登場しますが

それをドロドロと描いてはいません。

 

例えるならば、OLさんがお金の事で日々ため息付いたり、

働くママさんが毎日の生活の中で子育てで悩んだり、仕事で追われて毎日が終わっていったり。

そんな誰にでもある日常を、デリヘルで働く人々を通して淡々と描いています。

 

ドラマより、原作のマンガの方が読み手に考えさせる「間」が沢山あります。

それは登場する女性が自分に起こる出来事を、

粛々と受け止めながら生きている様が描かれている為

淡々とした印象を受けるからだと思います。

 

ともあれ、

そんな日常タッチで描かれてるからこそ、見ていてハッとしました。

 

「これって。何かの拍子に少しボタンを掛け違えれば誰にでも起こりうる日常だ」と。

そして私にも起こりうることなんだ。と。

 

この作品に出てくる女性達が従事する仕事内容から

「自分には縁遠い」と思ってしまう方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れませんが

淡々と起こる日常の事。として描かれている様子から

むしろ誰にでも起こることなんだ。と気付かされました。

 

なぜ、「フルーツ宅配便」の女性登場人物は誰にでも起こりうることなのか

 

ドラマ「フルーツ宅配便」の女性になる可能性は誰にでもある。

と書きましたがその理由として

 

女性って私自身を含め、どうしても

「自分さえ我慢すれば」

と、自分の気持ちを押し殺してしまう傾向にある。と思うからです。

 

実際、「自分さえ我慢すればいつか分かってくれる」

なんて思っている間に、事が大きくなって取り返しが付かない事になる。

という悲しい事件が世の中で多々起きているわけですよね。

 

 

「フルーツ宅配便」に出てくる女性たちには共通して影があります。

恐らくそれは、借金抱えてたり、

周りの知り合いには職業を明かさずに、ひっそりと働いている。

という人物設定の女性が多いため、にじみ出てくる影なんだと思います。

 

大きな問題や闇を抱えているときって、

真実を人に話すと、ドン引きされたり

頭ごなしに反対されたりされるんだろうな。と考えてしまうのですが

 

その時に誰かに相談出来たら、影もしょわずに済んだかも知れないし

別の解決策が見えた場合もあるのかもな。と思いました。

 

でも。実際誰しもが相談できる人が傍にいるわけじゃないし

居たとしても、たまたまタイミング逃がしてしまい言えない。

という事は重々起こりうることなので

 

それが「フルーツ宅配便」に登場する女性になる可能性は私にも普通にあるのだ。

と客観的に思ってしまった理由です。

 

 

ドラマ「フルーツ宅配便」に登場する女性になる可能性は私にもあった

 

もう1つ、自分にも起こりうる。

と思った理由は過去の自分とリンクしたからです。

最近「督促OL 修業日記」という本を読みました。

 

その本の著者は、信販会社で働く女性で

返済が遅れている人に督促をする仕事を通して見えたことを描く。

という内容の本でした。

 

ブラックな部署で起きた辛い事を綴ってるのに

作者の方の性格なのか、9割型コミカルに話が進んでいきます。

 

その中でこんな感じのストーリーが出てきます。

 

「督促をしていると時折、女性名義のクレジットカードを

その彼氏や旦那さんが限度額いっぱいまで利用してしまい

それを肩代わりして返済している人に電話することがある。

 

利用内容が、契約者本人以外だと分かった以上、

契約違反なのでそのカードは止めなきゃいけなのだけど

カードを止めてしまうとその彼氏・旦那に怒られるから

止めないで下さい。と言う女性が少なくない。」

 

それをドラマ「フルーツ宅配便」を観ている時に思い出し

 

あ。。。。こういう事から始まるのかな。とゾっとしました。

督促OL 修行日記

 

そして同時に

私。ダメンズと付き合って、

お金貸してたことあるなー。。。。ってふと思い出したんです。

 

最初からダメンズだったら貸さなかったと思いますが、

その人はダラダラと5年くらい付き合った成れの果てにダメンズ化したんですね。

 

なのでなんとなく断れなくて貸してしまってましたね。

 

テレビ見ててそんな事思い出し

あの時。私がそのダメンズから去るという決断が出来なかったら

今どうなっていたかなんて分からないな。

なんて遠い目をしてしまいました。

 

こういう事いうと「私お金ないから大丈夫」と思う方もいると思いますが

 

はっきり言ってお金ある。ない。は関係ないので注意したほうがいいですね。

ダメンズと付き合っていた当時私は勉強しながらバイト。という身分だったので

月々数万円の収入でしたが

その数万円の中から「お金貸して」とそのダメンズは借りていったんですよね。

 

しかもその方は社会人。立派なはずの大人でした。

 

お金貸すほうの立場が、会社員だったりして安定した収入が入ってくるなら

その「督促OL 修業日記」の本に出てきた様な

彼氏・旦那の借金を肩代わりする。という常態化する恐れが大いにあるな。と思いますが

 

バイト。という立場であっても

持って行く人は持って行きます。

しかも当時、何故かお金用意出来ちゃってたんですよね。

不思議ですね~。

 

 

あ。。。。。

書いていて思い出しましたが

貸していた当時、一時的にバイト2つして、MAX12時間とか仕事して

資格を取るための学校に行く為、学費を稼いでいた時期でした。

 

一時的に収入が増えた時期であったとはいえ、

学費を稼ぐのに働いてる人から借りるか?と大きな疑問は残りますが

そうやって、お金ある。ってなると持って行くんですね。

恐ろしい。

 

今振り返ってみると、そうやってダメンズって普段はなりを潜めているんだけど

ある時急にダメンズっぷりが出るんですね。

 

 

でも付き合っている時にそういう一面があるって分かってよかったな。とも思います。

漫画家・西原理恵子さんの話じゃないけど、結婚して急に手のひら返される様な事が起きたら

たまったもんじゃないですね。

 

そうか。。。そんな感じで人生崩れてっちゃう人も世の中には沢山いるんだな。。。

とずっと前の事を思い出しながら今更ながら

危うかった過去に気がつきました。

 

そんな感じで「私は大丈夫。」と信じて危うさにさえ気がつかない女性や

優しくて言い出せない方が 多いからこそ、

今でも彼氏や旦那さんの作る借金抱える女性が耐えないのかもしれません。。。。

 

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今苦しい貴方へ。暗い過去はダメじゃない。

 

話が逸れてしまいましたが

 

ドラマを見て女性とは。

人に言えない暗い過去を持っていたとしても、

それを人知れず抱えて笑顔で隠している生き物なのかも知れない。

と、思ってしまいました。

 

というか、

女性って精神的に強いからこそ辛い事を押し付けられたとしても受け入れられちゃうのかも。

と思いました。

 

だからこそ自分の中に気持ちを閉じ込めちゃって我慢しちゃう人が沢山いるけど

勇気を持って、周りの人に話してみたら

見えてくる道もあるんじゃないかな。なんて思いました。

 

私自身、自分では「失敗だ。」と落ち込んだり、隠していた過去を

周りにちょっと笑いを入れながら話したりすると

意外と

「そうだったの?大変だったね。私もさ、」

 

という風に切り出して話してくれる方がいる。という体験をしています。

しかもそういう話をお互いにすることで

馴れ合いとは違う信頼感みたいな不思議な繋がりが生まれたりしてます。

 

とはいえ

今まさに悩んでいる最中の貴方にとっては

誰に相談していいか分からない。なんて思っていたりしますよね。

 

相談する相手によってはさらに状態が悪化してしまう。

という事も悲しいけどありえます。

 

私もそんな経験をしたこともあります。

世の中には不幸な話が好きな人や妬みが多いのも事実です。

 

でも自分自身が「将来こうなりたい」

「今の自分のここ変えたい」と本気で思っているのならば

まずは人に話してみたらいいんじゃないかな。と思います。

「今こういう事に困っていて、でも将来こうなりたい」と。

 

すごく勇気いると思いますが

人に話すことで応援してくれる人に必ず出会えるはずです。

 

全員が共感してくれるわけじゃないからこそ、話すのに勇気がいるんですが

でも、逆に1人で悩んでるだけだと、

いつまでも何も始まらないんですよね。

 

 

私はお金を付き合っていた相手に貸していた当時、

相手と別れる決心がついてない時は人に話せませんでした。

 

当時はそれなりにモヤモヤしてましたが、今考えてみると

それを話したら多かれ少なかれ、話した相手に

「そんな人とは別れなよ」と、言われるだろう。と頭の中で分かっていたからなんですよね。

 

イコール、現状を本気で変えたい。と私自身思ってなかった。という事だと思います。

 

結局、誰にも相談せずその人との別れを決めましたが

その後、「今後共通の知り合いとも会いづらくなるな」と思って

御世話になったお姉さん・お兄さん的存在の知人たちに別れた報告がてら会いに行きました。

 

その際、かるーく「あの人お金にだらしないみたい」

と言ったら

なんと、その知人たちの中にもお金を貸している人がいた。

という事が発覚し、もっと早く周りに言えば良かった。

 

そうすれば皆の為にもなったのに。

なんて思いました。

(知人の中で貸してた人は後日ちゃんと返してもらったそうです。良かった)

 

 

なんだかとりとめない感じになってしまってますが、

伝えたいことは、一人で抱えず

なるべく周りの人に話したほうがいいよ。ということ。

 

一人でも多く、夢に向かって歩き出し、

方向修正出来る人が増えたらいいな。とドラマを観てて思いました。

 

まとめ。として。

 

今回はドラマ「フルーツ宅配便」を見た感想として

一人でも多くの女性が自分の夢に向かって人生を歩んでいけるようになったらいいな。

と思った理由や背景を書きました。

 

 

さて。誤解のない様に最後に一言記載させてください。

 

これはあくまでもドラマ「フルーツ宅配便」に出てくる女性の様に

何か理由があってお金を稼ぐことを目的としてデリヘル。という職業を選んだ登場人物に対して感じた事です。

 

職業否定をしているのではありません。

 

どの仕事を選んだのであれ、全ての仕事って世の中に必要だから存在すると

私は思っているので

その職業にやりがいを持って働いている限り、素晴らしい事。と思います。

 

そうではなくて、世の中に対して後ろめたい気持ちを持ってやっている仕事や、

働いた後空虚感を覚えるようであるならば

きっと何か無理したり、自分にウソをついているはずなので

それに早く気が付いて方向転換出来る人が増えるといいな。

と同じ女性として素直に感じた事を書いた次第です。

 

読んでもらいありがとうございました。

 

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