こんにちは。とろみんです。

温泉に入りたいな。と思い千葉県の銚子にふらっと旅行してきました。

現地ではローカル線「銚子電鉄」に乗車。

するとそれに関わる人々の温かみ、手作り感などが感じられ優しい気持ちになりました。

日々の生活に追われて癒されたい人にオススメの旅です。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

銚子電鉄(銚子電気鉄道)はどこを走るどんな電車か

 

銚子電鉄は、銚子市の電車で、関東で最東端を走る鉄道です。

全長6.4km。

のどかなキャベツ畑や、

醤油工場の敷地内を走り抜けていく電車です。

かつては醤油を運ぶ専用貨物線が走っていました。

 

全長6.4kmなので歩こうと思えば歩けます。

私も往路は銚子駅から犬吠駅まで歩いてみました。

銚子を観光。ご当地珍百景な銚子マンホール発見!

 

銚子電鉄は単線です。

旅好きな私にとってローカルな単線はワクワクする乗り物です。

地元の様子をより近くに見れるし、臨場感あふれる感じがたまりません。

 

銚子電鉄も例により住民の皆さんの生活の中を走って行きます。

 

線路との境にフェンスなどはありません。

フェンスがない事で風景と線路が一体化して味を出しているのがステキです。

 

これも1時間に1~2本の運行だからこそ見られる風景ですよね。

都会の様に数分に一本電車が通過するようだと

危険なのでこんな開放的な感じには作れないと思います。

 

■参考:銚子電鉄
銚子電鉄ホームページ
http://www.choshi-dentetsu.jp/

 

銚子電鉄に乗って触れた地元の方達の愛

 

さて。私は犬吠駅から銚子駅の間を乗車しました。

suica, pasmo等の電子切符は使えません。

現金決済のみ可能で、切符も販売機からではなく

駅員さんか、列車内の乗務員から直接買う昔ながらのスタイルです。

 

この昭和な感じが非日常を感じさせてくれてワクワク♪

 

列車内では吊り広告の多さに目を引かれました。

経営難に陥っている地方鉄道は広告は皆無に近い状態だったりするので

沢山の吊り広告に驚きました。

 

どれどれ。と近づいてみると

なんと、銚子電鉄の職員が作ったと思われる

手作り感溢れる広告達でした。

 

この広告達をみて

皆で銚子電鉄を盛り上げよう。

という意気込みをひしひしと感じました。

 

 

「この意気込みというか、想いがこもっててすごいな。。。」

と思い調べてみると

銚子電鉄は何度か倒産の危機にさらされた歴史がありますが

その度に地元の方始め全国からの応援により免れたそうです。

 

最近では2006年。

会社の資金繰りも底をついてきた。

銀行からの借入も出来ない。

安全を保つ為、老朽化した列車修復の必要もある。

。。。万事休す。。。。

 

と言う場面があったそうです。

その際

「ぬれ煎餅買ってください。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」

引用元サイト

と、正直に苦しいことを銚子電鉄のウェブサイトにて発表。

それに共感してくれた方達による煎餅購入や、路線乗車により

なんとか危機回避出来たそうです。

 

 

すごいですよね。

 

転んでもただでは起きないぞ。

と頑張るその姿に思わず人々は応援してしまうのかもしれないな。

と、思いました。

 

 

電車内の手作り広告に感心しながらふと上を見上げると

「懐かしいから乗りたくなる」

と、書かれてるつり革を発見。

なんじゃこりゃ。と思って

 

他のつり革も見て歩くと

会社名が書かれたつり革や、個人名そのものが書かれたつり革もありました。

それら全て応援してくれたスポンサーさん達の名前みたいです。

 

愛ですね。こんなにも温かい「人の心」を感じた路線は初めてでした。

 

それを見て、私も何かしたい。と思い

ふるさと納税という形でなら参加出来るんじゃないか。

と思って調べてみました。

 

銚子市へのふるさと納税では

「銚子電気鉄道の運行維持支援への寄附金」を選択することが可能だそうです。

私の今年のふるさと納税は銚子にしよう。と結構本気で考え中です。

 

スポンサーリンク

 

 

銚子電鉄2019年映画化 「電車を止めるな」

 

余談ですが

驚くことに、銚子電鉄は2019年8月公開予定の

映画作成に現在取り掛かっているそうです。

 

鉄道会社が映画製作?と驚きますが

何やら2020年に笠上黒生駅(かさがみくろはえ)の変電所の改修や

車両点検で多額の資金が必要だそう。

今再びの資金繰りの危機に面しているそうです。

 

危機に面して、お客さんが少ないから辞めちゃおう。ではなく

地域の為、観光客の為に銚子電鉄を残していきたい。

なんとか残す方法はないか。

と考え、映画作成まで取組んでしまうバイタリティーと柔軟性に脱帽です。

 

歴史が長いと改革や変革を嫌う企業が多い中

伝統を守る為に新しい風もどんどん取り込んでチャレンジしていこう。

という姿勢は立派だな。と思いました。

 

銚子電鉄の職員はたったの24名。

まさに「小さいけど強い会社」です。

 

映画見に行きたいな。と、ファン化してる私に気が付きました。

 

銚子電鉄による「電車を止めるな」公式webサイトはコチラ

 

 

最後におまけ ハート型つり革を見つけよう

 

今日は銚子電鉄に乗車した際触れた

温かさや素朴さ。について書きました。

 

何度かの危機に面しても

足を踏ん張り危機を乗り越えていくバイタリティー溢れる銚子電鉄。

さすが港町を走る鉄道です。

潮風吹く中、老朽化が進んだ列車を修復しながら走らせる様子は

さながら吉幾三さんの兄弟舟に出てくる歌詞を思い出します。

 

そんな様子を見て皆は応援しちゃうんでしょうね。

 

あ。そうそう。車内では

銚子電鉄さんの遊び心を感じる

ハート型のつり革を見つけました。

 

 

運行中3車輌の電車のうち1つだけハート型のつり革があるそうです。

皆さんも是非見つけてみてください。

 

関東の最東端を走る銚子電鉄についてでした。

では皆さん、よい旅を♪

 

 

スポンサーリンク