コロナ危機の会社必見!【カンブリア宮殿】銚子電鉄の倒産救った「ぬれ煎」商戦

こんにちは。マグロのとろみんです。

温泉に入りたいな。と思い千葉県の銚子にふらっと旅行してきました。

現地ではローカル線「銚子電鉄」に乗車。

 

ほーんとに癒される可愛らしい路線なんですが

TV【カンブリア宮殿】

絶対に諦めない鉄道会社 なんでもありのサバイバル経営術(2020年6月11日放送)

の回でも取り上げられた通り

 

実はこの会社、過去に何度も倒産を乗り越えてきてます。

乗車時にその強さや努力が垣間見れ、銚子電鉄のファンになって帰ってきました。

 

癒されるだけでなく、なんだか応援したくなっちゃう銚子電鉄。

また乗りに行きたいなー。

 

 

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銚子電鉄は都会にはない素朴で癒される路線

銚子電鉄は、銚子市の電車で、関東で最東端を走る鉄道です。

全長たったの6.4km。

 

のどかなキャベツ畑や、

醤油工場の敷地内をトコトコ走り抜けていく電車です。

 

全長6.4kmなので歩こうと思えば歩けます。

私も往路は銚子駅から犬吠駅まで歩いてみました。

サバイバル術で生き抜いた「銚子電鉄」線路沿いは懐かし風景だらけ

 

 

銚子電鉄は単線です。

旅好きな私にとってローカルな単線はワクワクする乗り物です。

地元の様子をより近くに見れるし、臨場感あふれる感じがたまらないんですよねー。

 

銚子電鉄も例により住民の皆さんの生活の中を走って行きます。

かつては醤油を運ぶ専用貨物線も走っていました。

 

線路との境にフェンスなどはありません。

フェンスがない事で風景と線路が一体化して

いい味出しています。

 

なんか良いなー。

癒される。

 

これも1時間に1~2本の運行だからこそ見られる風景ですよね。

都会の様に数分に一本電車が通過するようだと

危険なのでこんな開放的な感じには作れないと思います。

 

■参考:銚子電鉄
銚子電鉄ホームページ
http://www.choshi-dentetsu.jp/

 

 

車内は社員と地元の人からの愛で溢れている

 

さて。私は犬吠駅から銚子駅の間を乗車しました。

suica, pasmo等の電子切符は使えません。

 

現金決済のみ可能で、切符も販売機からではなく

駅員さんか、列車内の乗務員から直接買う

昔ながらのスタイルです。

 

昔ながらの切符が非日常を感じさせてくれてワクワク♪

 

列車に乗るとまもなく、

吊り広告の多さに目を引かれました。

 

そもそも地方鉄道はスポンサーが付きづらいのか

広告は皆無な状態が多かったりしますが

 

銚子電鉄は社内に広告が沢山あり

とても賑やかな雰囲気です。

 

「へー。地方の単線なのに珍しいなー。」

 

と近づいてみると

なんと。銚子電鉄の職員が作ったと思われる

手作り感溢れる広告達でした。

 

それは地元のお店の宣伝だったり

銚子電鉄の売店で売っている食品の宣伝だったり。

 

それらを見ているうちに

会社全体。

いや、地元あげて銚子電鉄を盛り上げよう。

という意気込みがひしひしと伝わってきました。

 

さらに。

ふと上を見上げると

「懐かしいから乗りたくなる」

と、書かれてるつり革を発見。

 

ん?と思って

他のつり革も見て歩くと

 

会社名が書かれたつり革や、

個人名そのものが書かれたつり革もありました。

それら全て応援してくれたスポンサーさん達の名前みたいです。

 

愛ですね。こんなにも温かい「人の心」を感じた路線は初めてです。

 

 

まじか。銚子電鉄って強すぎ。何度もの倒産を乗り越えたんだ

 

銚子電鉄内で、がんがん伝わってくる

意気込みというか、想い。

なんかすごいものを感じる・・・。

 

と、思い銚子電鉄について調べてみると

この会社は

何度もの倒産の危機にさらされた歴史があるそう。

 

でも

その度に地元の方始め全国からの応援により免れて来れた。

との事。

 

大きな危機は2000年代初頭。

こんな事がありました。

 

当時銚子電鉄の親会社だった代表が

なんと。

銚子電鉄の印鑑を使い1億円の借入をして、

それを着服してしまいました。

 

堂々すぎる、驚きの業務上横領罪を犯したわけです。

 

んで。

この事件のやりきれないところが

銚子電鉄の印鑑で契約した借入金だったので

返済義務は銚子電鉄にあったと。

 

1億円と言うと

銚子電鉄の当時の1年分の売上に筆頭する金額でした。

 

銚子電鉄もとんでもない事件に巻き込まれたもんです。

 

さらに銚子電鉄が元からしていた借金もあったから

あっという間に会社の資金繰りショート寸前。

 

事件なんか起こってしまったので

これ以上お金を貸してくれる機関なんて、もうない。

 

そんな中

安全を保つ為、老朽化した列車修復の必要もある。

 

。。。万事休す。。。。

 

 

その際、銚子電鉄は心の声を絞り出す様に

「ぬれ煎餅買ってください。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」

引用元サイト

と、正直に経営が苦しいことを銚子電鉄のウェブサイトにて発表。

 

すると

それに共感してくれた方達がぬれ煎餅購入してくれたり、

銚子電鉄に乗りに来てくれたりして

売上アップ!

 

なんとか危機回避出来たそうです。

 

その時売れた件数は

1週間で15,000件。

 

 

会社を守る為、本業と全く違う事に乗り出し

本業の赤字を補填しようと考えるって

斬新ですよね。

 

ちなみに副業事業で言うと

ぬれ煎餅以外にも

あの「うまい棒」をもじって

「まずい棒」というお菓子も2017年に開発されました。

 

まずい??

と思って手に取ると

「経営がまずい状況」という意味で付けた

ネーミングだそう。

 

面白いですね。

 

転んでもただでは起きないぞ。

と頑張るその姿に一気にファンになりました。

 

これが銚子電鉄の強みなのかも。

そういう姿を見て、思わず人々は応援してしまうのかもしれないですね。

 

 

そのストーリーを聞いて、

私も何かしたい。と思い

ふるさと納税という形でなら参加出来るんじゃないか。

と思い調べてみると。

 

銚子市へのふるさと納税では

「銚子電気鉄道の運行維持支援への寄附金」

を選択することが可能だそうです。

 

私の今年のふるさと納税は銚子にしようかなーと思っています。

 

 

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2020年銚子電鉄 映画化「電車を止めるな」

 

驚くことに、銚子電鉄は

2019年8月公開予定の映画作成に現在取り掛かっているそうです。

*更新情報

映画は2020年新春公開に延期されました。

映画は2020年夏公開に延期されました。

 

鉄道会社が映画製作?と驚きますが

何やら2020年に笠上黒生駅(かさがみくろはえ)の変電所の改修や

車両点検で多額の資金が必要だそう。

 

今再びの資金繰りの危機に面しているそうです。

 

危機に面して、お客さんが少ないから辞めちゃおう。ではなく

地域の為、観光客の為に銚子電鉄を残していきたい。

なんとか残す方法はないか。

 

と考え、映画作成まで取組んでしまうバイタリティーと柔軟性が

なんとも銚子電鉄っぽくていいな。って思ってしまいました。

 

ぬれ煎餅のケースもそうですが、

歴史が長いと改革や変革を嫌う企業が多い中、

会社を守るために新しい事にもどんどんチャレンジしていこう。

という事は中々出来る事ではないから

立派ですよね。すごいなー。

 

銚子電鉄の職員はたったの24名。

まさに「小さいけど強い会社」です。

何度かの危機に面しても

足を踏ん張り危機を乗り越えていくバイタリティー溢れる銚子電鉄。

 

さすが港町を走る鉄道。

さながら吉幾三さんの兄弟舟に出てくる歌詞を思い出します。

 

まさに

型は古いがシケには強い

ですよ!

いやぁ。銚子だしね。

漁師町だし。

 

これからも行けるところまで

頑張って欲しい会社です。

応援しちゃいます!

 

銚子電鉄による「電車を止めるな」公式webサイトはコチラ

 

 

レア♪ハート型つり革を見つけたら幸せになれるよ

 

今日は銚子電鉄に乗車して垣間見た

この会社の粘り強さ。

そして何度も危機を乗り越えているからこそ備わったと思われる

温かさや素朴さ。について書きました。

 

あ。そうそう。車内では

銚子電鉄さんの遊び心を感じる

【幸せになれるグッズ】があります。

 

是非乗車した際は見つけてみて下さいね。

 

とーっても可愛いハート型のつり革です。

運行している全ての車輛のうち

1つだけハート型のつり革がある車輛が存在するそうです。

 

おー。初乗車にして

そのレア物に出会った私は結構ラッキーという事ですね♪

やったー。

 

今日は

日本唯一のエンターメント鉄道会社を目指す

関東の最東端を走る銚子電鉄についてでした。

では皆さん、よい旅を♪

 

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