女性店主を見て渋いジャズを歌う姿を想像!静岡の「喫茶ポプラ」

こんにちは。とろみんです。

徳川家康が建てた。と言われている駿府城の城下町、

静岡市に行ってきました。

 

静岡市には趣味であるダンス関係のイベントで行ったのですが

街を散策すると様々な時代の建造物達が揃っており、そぞろ歩きに最高でした。

今日は、その散歩中寄った「ジャズ喫茶ポプラ」についてです。

昭和レトロでいい雰囲気だったのと、減りつつあるジャズ喫茶を守っている女性店主が格好良いお店でした。

 

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まさに日本のお家芸。静岡駅は江戸~現代まで全ての時代を感じられる城下町

 

今回お邪魔した街はJR静岡駅の北側。

徳川家康が建てたといわれている駿府城のお膝元です。

 

この街、歴史が長いだけあり色んな時代の建物を一気に見ることが出来、

とても面白い町並みだな。と思いました。

 

徳川家15代将軍 慶喜が晩年すごしたのはこの静岡だったそう。

その影響で慶喜にまつわる建物の跡地も沢山。

 

かと思えば、主張の強い昭和時代と思われる看板そのままに

営業を続ける喫茶店等々。

 

明治創業のうなぎ屋さんの隣には昭和に建てられたと思われる鉄筋造の建物があったり

はたまたその近くにはデフレ真っ最中の平成に生まれた

巨大ディスカウントストアが建っていたり。

 

そんな、色んな時代が混ざって整然としない雑多な感じって

ザ・日本の町並み。という感じがして歩いてて楽しかったです。

 

そんなこと言ったら

京都だって東京だって同じ様に色んな時代の建物がある街。ですが

 

静岡市は街が大きすぎず、散歩にちょうど良い規模だったので

特に下調べしないで行っても色々散策できるのが良かったです。

 

散歩してて思ったのは個人経営のカフェ、喫茶店。そして

クラフトビール屋さんが沢山あった事。

しかも小洒落ている店が多かったです。

 

元々お茶の街。茶業が盛んという歴史があるから

カフェ等のちょっと休憩がてら寄れるお店が発展したのかな?

なんて感じました。

 

そんな中見えてきた、インパクト強すぎる配色の看板

歴史が長く、さまざまなインパクトある建造物や

お店があるこの街の中でも一際目立つ存在感を放っています。

 

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ジャズが流れる昭和の香り芳しい「喫茶ポプラ」

 

いやぁ。。。。。

青看板に白抜きの文字。

さらに緑色の文字で「喫茶」

 

まるで藤子不二雄Ⓐさんの作品「笑うセールスマン」の喪黒福造が

出てきそうな雰囲気の看板です。

うーん。かなり怪しい。

 

静岡市に来る間の新幹線の中でネット検索し、

ここが老舗店。という情報を得ていたものの

外観のレトロっぷりに入りづらさを感じて一瞬たじろぐ私。

 

しかし美味しいコーヒーが飲みたいのだ。

勇気を出し店へ続く階段を登る。

 

えいやっ。と店のドアを開けると

そこには、木のぬくもりを感じる

ステキな空間が広がっていました。

 

店内奥はガラス張りになっており視界も開け開放感バッチリ。

なんだか入店前の印象とは全く違う店内の様子に一安心。

 

私は午後四時過ぎに入店しましたが

見渡すとほぼ満席。

 

それなりに回転もしていましたが、

一組お客さんが帰るとまたすぐに新しいお客さんが入る。

という感じでとても賑わっていました。

 

タイミング良く席が空いていたのはラッキーです。

 

店内ではスタンダードジャズが流れてました。

 

コーヒー飲みながら聞くクラシックなジャズはリラックス出来ていいものですね。

店内にある大きなスピーカーから察するに音を大切にする方が

作られた喫茶店だろうと思いますが

 

だからと言って、静かに音を聴かないといけない。

というわけではなく、お客さん達はそれぞれの時間を過ごし

談笑などしながら、そのバックグラウンドでジャズが流れる。

という空間がとても心地よかったです。

 

テーブル席24席とカウンター席。というこじんまりしたサイズのお店なので

満席でも騒がしすぎないのがありがたいです。

 

「喫茶ポプラ」は地元の幅広い年齢層に大事にされる名店

 

「喫茶ポプラ」は老舗。という意味で

一瞬入りづらそうな印象を受けましたが実際入ってみると、

初めて行った私も快く受け入れてくれる温かい店でした。

 

常連さんらしきお客さんもいらしていましたが、

年頃の娘さんと買い物をした後に来たであろう親子や

初老の夫婦

若い女性同士

まだデート2回目くらいの初々しい男女

などなど様々な世代や属性の方がお客さんとしていらしゃっていました。

 

フラッと行ってもこの温かい雰囲気を味わえるなら

家の近くにあったらしょっちゅう行ってしまうなーなんて思いました。

 

ところで、「喫茶ポプラ」を切り盛りするのは女性店主です。

てきぱき切り盛りしてます。

 

まるで渋いジャズやブルースでも歌えそうなアルトな音程でしっかりした声の持ち主。

その女性店主の様子を見て

Nina Simonのfeeling goodという渋い曲が私の頭の中に流れました。

 

実はこのお店、以前は現店主のご主人様が

中心になり経営されていたそうです。

 

ですがご主人様が具合悪くなってしまったそうで

それ以来奥様が引き継ぐ形で経営をしているそうです。

 

経営時間を短くしたり、

メニューを減らしたりの変更はあったようですが

それでもお店を続けてくれる。

この心意気とガッツにファンが沢山付いている店なんだな。

と感じました。

 

あ。誤解のない様に

女性店主は力強く見える女性。という事ではないです。

 

応対も優しいですし、ワンピースを着て柔らかい雰囲気の女性らしい方です。

でも。

上記youtubeのリンク貼ったfeeling goodという曲が似合いそう。

という格好良い印象を、何故か私は抱いてしまうんですよね。

 

そんな格好良い女性店主に会いにまた行きたいな。

そして格好良い秘密をもっと知りたいな。

と思った喫茶ポプラです。

 

単純に歴史がある。というだけでは語れない何かを感じさせてくれる

昭和レトロな喫茶店。

味があるお店で飲むコーヒーも趣があって良いものですよ。

 

コーヒーはストレートで苦味・えぐみの少ない飲みやすいお味で

後味ふんわり柔らかい香りでした。

 

そうそう。アイスコーヒーはまるでギリシャ神話にでも出て来そうな

銀製ワイングラス風のゴージャスな入れ物でした。

次回はあの器で飲みたい為だけにアイスコーヒーをオーダーしたいです。

 

ごちそう様でした!

 

喫茶ポプラ 店舗情報

 

住所: 静岡県静岡市葵区呉服町2-4-5 三島屋ビル2F

電話:054-251-0252

営業時間:12:00〜18:00

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休業日:水曜日

JR静岡駅からは徒歩10分位です。

 

 

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