シンガポール旅行記グルメ編

とろみんです!
この夏遊びに行ったシンガポール、一番の目的はダンスでしたが
もちろん、旅の楽しみの一つと言えば現地での食事。と言えるのではないでしょうか。

今回はシンガポールの食事情について書いてみようと思います。

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そもそもシンガポール料理って?

 

シンガポールは多民族国家で知られていますが
多民族なだけに料理も多様なバックグラウンドと多国から影響を受けている様です。

人口の7割以上が中華系と言われているのですが
その影響もあり中華系のものがとても多かった印象を受けました。
その他マレー系、 インド系、 イスラム系からの影響も受けているので
サテ(ピーナッツソースの焼き鳥)、やラクサ(ココナッツミルクスープの麺)といったマレー系からきている
ニョニャ料理というものやインド料理も良く見かけます。

 

お店のスタイルは?

シンガポールにはレストラン以外に
フードコートやホーカーという形態のお店が沢山あります。

フードコートというとファーストフードみたいなイメージがあると思いますが
一人か二人でやっている小さな数畳程度の店が沢山連なっている敷地。
の事をフードコートと言います。
基本的にはホーカーも同じ形態です。

ちなみにホーカーとはシェフ。という意味だそうです

規模的にはフードコートは数軒~20軒程度の店が集まった規模。

ホーカーはそれ以上の大きい規模の事を指すと現地の知り合いに教えてもらいました。
色々な食べ物を一回で試したかったらホーカーに行く事をオススメします。
大きなホーカーだと100軒以上もの店が軒を連ねています。

 

中華系料理

チキンライス・バクテー(肉骨茶)・朝のお粥・蝦入り麺、炒福建面(ホッケンミー)等がよく食べられててかつ、
シンガポール料理の中華系で有名どころなのでは。

変り種としては大根もちを卵と炒めた キャロットケーキ。と呼ばれるものが美味しかったです。
全然にんじん使ってないんですよ。キャロットという名前が付いているのに。

シンガポール地域では大根の事をホワイトキャロット。と呼ぶらしく
そこから付いた料理名だそうです。

あとフードコートやホーカーズではライスかヌードルどちらかの主食を選び、おかずを2,3品 好きな点数ぶっかけてもらう良く見るタイプのご飯やさんも良くあるタイプです。

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蝦麺 豚足入り

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鶏料理もよくあります。これは揚げ物

朝のお粥

 

インド系料理

 

インド系料理ではインドカレーは勿論、
ビリヤニ、 ロティプラタ(パンケーキみたいなもの)、
ドサイ(クレープみたいな形をしている)

フィッシュヘッドカレーがシンガポールでは人気どころのようです。

 

魚を揚げたものも良く見かけました。
日本ではあまりメジャーではないインド料理が沢山あってインド料理に詳しくなって帰って来た程
数日間毎食の様にインド系料理を食べてました。

 

インド料理ではバスマティライスというとても長い米を使うのですが
香り高い高級米として世界中に知れ渡っている米の種類だそうです。

 

日本の米とは違いパラパラっとしており水分を良く吸うタイプの米なのでカレーの様な汁物と良く合いました。個人的に普段私はあまり米を食べませんが食べ心地がライトだったので、
びっくりする位ペロリと毎食平らげてしまいました。
ベタベタしているタイプの米ではないので沢山食べれてしまうようですね。

 

この米、日本のものとは違いお湯で茹で上る。という料理方法で調理をします。
炊くのではないんですよ。
パラパラした食感なのに茹でると聞いた時ちょっとびっくりしました。

 

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ビリヤニ ながーいバスマティという米使用してます

 

s-dsc_0559 ベジタリアンプレート 右奥の肉っぽいのはポテト

 

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こちらもベジタリアンプレート バナナ葉が敷かれてます。

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その他料理

シンガポールのメジャーどころでなくても
とにかくいろんな国の食べ物を食べる事が可能だと思います。

今回7日間滞在でしたが
時間が足りなく食べてみたいもの全て食べ切れなかったと言っても過言ではありません。

 

シンガポール料理以外では
北ベトナムのブンチャーという麺料理を数年ぶりに食べる事が出来た事。

そして以前から興味があった、
文化の交流の境目だから料理が美味しいといわれているレバノン料理を食べれた事が嬉しかったです。

 

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ブンチャー

 

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レバノン料理

 

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