大感激NYサルサダンス。年齢も国籍も関係ない。日本帰りたくない!

こんにちは。マグロのとろみんです。

サルサダンスを始めてあっという間の10年。

初めてサルサダンス発祥の地、ニューヨークで踊ってきました。

 

楽しすぎて未だに

「あー。あの時の音に対してこういう表現すればよかったな」とか

「あのリードの時はもっと柔らかい肘の使い方すれば良かったな」

などと思い出す程。

ニューヨークがもっと近ければいいのに。

 

実は私、東京中央区で働いてるくせに都会が苦手で都内は住む場所ではない。と思ってます。

ところがNew Yorkだったら都会でも住める!と思って帰ってきました。

都会嫌いをひっくり返す程、New Yorkサルサ最高でした。

 

 

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音で遊べる幸せ!さすが真骨頂。ニューヨークサルサ

 

えーと。。。今日はマニアックな内容書いちゃいます。

どうしてもサルサ踊る事になると気持ち悪いほど熱く語っちゃうんです。

私やっぱり踊る事が大好きなんですよね。

 

では、いざ!

サルサって打楽器だらけで出来上がっている音楽なので

本来音で遊ぶための音楽。と言っても過言ではない音楽です。

 

でも、

悲しいかな。人間「主旋律」を追ってしまう生き物なのか、

メロディアスな曲だとどうしても歌を聴いてしまったりします。

なので私は歌い上げるタイプの歌謡曲っぽいサルサは苦手です。

 

逆にリズムが楽器ごとに聞き分けられる様な曲が大好物です。

具体的にいうとFANIAというレーベルが全盛期だった頃のちょっと古めの曲。

それぞれの楽器ごとに音遊びがしやすいから。

 

とは言え、

日本だと踊りながら音を聞こうにも、音量に対する規制があったりして

サルサクラブでも大きい音で音楽かけられず

楽器の音拾って楽しむ。とか難しかったりする事も多いですよね。

 

そんな背景も手伝ってか、男性のリードの仕方も

音を楽しむというよりもペアワークのターンパターンとか、

技を掛ける事を楽しむ人が日本の場合多い気がします。

 

という事から

「もっと音を表現出来る様になりたいのに」なんて想いを抱えてモヤモヤしてた私。

 

ところがですよ。

New Yorkに行ってみると、結構な割合で音をしっかり聞いてサルサ踊ってくれる方が多く

「ここはパラダイスか?」とさえ思いました。

 

クラべス(打楽器の1種)が、カッカッと主張し始めると

リードをやめて、お互い自由に踊れる様に手を放してくれ、

それぞれ音を感じてリズムをステップやムーブメントで表現しながら踊る。

 

逆にマンボベルやカスカラが主張して音楽が盛り上がると

ペアワークのルーティンに戻り、複雑な細かい手技を多めに掛けて音楽の盛り上がりを表現したり。

 

さらには、音楽のブレイクの部分であえて技を掛けない方も多かったです。

技掛けない事でブレイク部分で「ドーン」という音に合わせて、ムーブメント入れる時間とか作ってくれているんですね。

 

そういえば、そのブレイク部分である「音の溜め」を活かせるように

ブレイク狙う際は、カウント5位でルーティン早めに終わらせてくれている方が多かったのも

合図として分かりやすく嬉しかったです。

 

ほんと素晴らしい。

今まで「こうして欲しいっ」と思っていた希望を叶えてくれるというか。

 

とにかく音を体現すべく本当によーく音楽聞きながら踊っている方が多かったです。

なのでめっちゃ楽しかったです。

音楽を体全体で感じながら踊る事が出来てニヤニヤしながら踊っていたと思います。

 

未だかつてあんなにクラーベを意識しながらベーシックステップ踏めたソーシャルがあっただろうか。

とにかく最高でした。

 

さて。

音に関して気を使っている方が多いという事は、

逆にリズムが一定でなかったり、音の取り方がずれているという状態は

好まれない。ってことですね。

 

まぁ。ダンスなので世界中どこで踊ったとしても、

リズムがちゃんとしている方が良い。という事は想像に難しくありませんが。。。

 

それにしてもニューヨークではリズムずれる人って初心者以外ではいなかった気がします。

きっとリズムに関してしっかり練習してるんだと思います。

 

実際、日本帰ってきて、インストラクターさんと話す機会あったので

ニューヨーク踊りにいった話をしたら

「そうだねー。NYで踊るならリズム取れないって厳しいよね~。
下手したら途中で辞められちゃうんじゃないかな。」

なんて苦笑していました。

 

 

そうそう。

リズムに関して正確。でいうと

お隣、韓国のソウルでもリズムに関しては狂うことなく一定で踊る方が多いです。

それはそれは見事なメトロノームの様な正確っぷり。

 

でも同じ「正確」と言ってもニューヨークと韓国でのリズムの取り方は違い

ニューヨークはメトロノームという感じではなく

ラテン特有の音のずれ、というか、ラテン特有の音の膨張性みたいなところまでも

加味してリズム取っている方がいる。という印象でした。

 

サルサ始めとするラテンの音楽って

曲の盛り上がりに合わせてベースとなるリズムが変化したりするんですよね。

 

その「間の取り方」の変化こそがラテン音楽の深みだし、面白さであったりするんですが

そこまでもペアワークのリードしながら表現できる人が多い。

ってのがびっくりしたし、感動しました。

 

まじで音遊びパラダイス最高。

 

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力を抜きながらスタイリッシュに踊れるニューヨークサルサの素晴らしさよ

 

ニューヨークサルサを初体験してきたわけですが

行く前と、実際に行った後の印象はガラリと変わりました。

 

何となく、アメリカのサルサって西海岸であれ東海岸であれ

リードがしっかりしていて

音楽もSalsa Duraと言われる様な70年代のサルサ黄金期時代の音楽で

ガツガツ踊る。みたいな感じなのかな。と思い込んでいたのですが

 

リードに関して言うと、

ニューヨークはリードがとても柔らかい人が多くてまずそれに驚きました。

 

西海岸のLAやサンフランシスコで踊った時以上に

ニューヨークの方がずっと肩の力抜いてふわっと踊る人の割合が多かったです。

強いリードに振り回されてヘトヘトになるんじゃないか。なんて構えていた私としては

いい意味で拍子抜けでした。

 

ところで、西海岸よりもニューヨークの人の方がリード柔らかい。という理由については

多分リードする際のステップの踏み方の違いなのかなぁなんて思います。

 

ロサンゼルスでは、リードする際ステップを全てカウント通り

しっかり踏む方が多かった記憶がありますが、

ニューヨークはもっと流す感じ。

 

踏む必要のないステップは体重移動だけの為に使い、

無理にすべて踏みしめるという移動の仕方をしていない人は柔らかいリードだったなー。

という印象です。

 

あ。ただ、このリードが柔らかい傾向って最近の事みたいですね。

NY在住経験あるサルサの知り合いに聞いたら

「お?そうなの?昔と違うんだね」と言っていたので。

 

リードに関しては予想をいい意味で裏切られたものの

流れている音楽自体は、私が想像していた通りの

Salsa Duraと言われるスピード感あるサルサも多く掛かっており

曲のイケイケ感に合わせてガツガツした技をかける人も結構いましたが

リードする力は常に一定でフロー感(途切れず常に流れる感覚)ある人多かったです。

 

 

音楽もしっかり聴いている方が多いし

リードの仕方も無駄な力が入ってない人が多いニューヨークサルサ。

ほんと最高の環境だなー。

 

あー。日本からもっと近くにあればいいのに。

いや、近くなくてもあの楽しさが味わえるならば

12時間以上のフライトも耐えられる気がするから、また行くぞ!

 

 

年齢も国籍も関係ない。サルサは自分の「味」を出したもん勝ちなのだ

今回のニューヨークサルサでは

胸がキュンキュンした出来事もありました。

 

 

おおよそ70歳位と思われるアフリカ系アメリカンのおじいさんが

サルサ踊りに来ていましてね、

その方の小粋な出で立ちを通して「人生を楽しむとは」

という深いテーマを垣間見せてもらいました。

 

そのおじいさんは

とっても細身の体形で、背も165cm位の小柄な方でした。

 

黒のボーラーハット(ダービーハット)をかぶり

白いシャツには黒のスクエアボウ・タイを結び、

シャツの上には黒の上質素材のカーディガン。黒の細身のスラックス。

シャツ以外は全て黒で統一したファッション。

 

まさにこの見出しに挿入した写真の服を着ている感じです。

最近ではジャージでソーシャルに踊りに来る人も珍しくないのに

ちょっと気を使った服装でいらしてたそのおじいさんの心意気が素晴らしい。と思いました。

 

 

ありがたい事に、そのおじいさんに誘っていただき1曲踊ってもらいました。

 

ペアワークも難しい技を入れることなく、

シャイン中もシンプルなステップのみ。

(シャイン=ペアワークじゃなくてお互い手を放して自由に踊る)

というスタイルの踊り方をする方でしたが、

 

その方が踊っている間、「この人は踊りが好きなんだな」という事が

ペアを組む手を通してひしひしと伝わってきました。

 

今私は

「シンプルなステップのみ」とおじいさんの踊りを表現しましたが

実はシンプルってめっちゃ難しいんですよ。

 

シンプルって自分のものにしない限り、びっくりする程格好が付かないんです。

それを様になる様に踊っているおじいさんがすごい。

って思いました。

 

リズムがきちんと取れているのもあって恰好が付くんだと思うんですが

その歳になってもリズム取りながら踊れるのってすごいなーっとも思いました。

 

長年継続しているからこそ出来る事なんでしょうね。

 

実は私自身はここのところ、忙しかったりして

以前ほどは踊りに時間を割けなくなっていました。

 

その「踊る時間が少なくなった」事に関して

「私は踊りに対して情熱を失ってしまったのか」とも思うことがあったのですが

今回のNew Yorkでの踊りの経験。

 

そしてこのおじいさんと踊った事で

「そうか。少しずつでいいから出来るときに自分の出来る範囲で続ければいいんだ」

って思い直す良いきっかけになりました。

 

おじいさんだって今までの人生常に踊れてた訳じゃないかもしれないけど

できる範囲で続けた結果、

70歳(推定)になった今でも楽しそうに自分スタイルで踊り続けている。

 

それを見て

これぞ私の目指すべき将来だよね。

なんて思ってしまいました。

 

一言も会話せずとも相手の人となり。

そして相手の哲学的な部分までも垣間見れちゃうサルサ。

私も出来る限り一生踊ってたいな。

と、思います。

 

 

 

New York サルサイベント情報

 

 

さて。ニューヨークのサルサで垣間見た情報を書いてきましたが

ここで私が行ったイベントや

ニューヨークのイベント掲載ページについてもメモ程度ですが記載しておこうと思います。

 

ニューヨークサルサイベント情報ページ:

https://www.salsanewyork.com/calendar

大体このページで網羅されてますがFace Bookでもイベント掲載ページがあります。

 

https://www.facebook.com/salsaunionnyc/  「 Salsa Union NYC」

https://www.facebook.com/salsainnewyorkcity/  「Salsa in NYC」

 

「salsa in NYC」のページには

サルサニューヨークカレンダーに載ってないパーティー等も掲載されてたりしますが

ちょっと情報量多くて迷ってしまうかもです。

 

 

ちなみに私が行った場所とメモ

 

*開催場所は変わることもあるので上記サルサイベント情報ページで確認下さい。

Jimmy Anton’s social(第1・第3日曜日)

トイレ広いし、鏡もあるので着替え出来るスペースありです。

スタジオに行ってから化粧直しも可能なので女性に優しいですね。

飲み物販売は自動販売機のみ。飲み物持ち込み可。

日曜開催なので~22時。盛り上がりピーク時間は20時~21時半。ってところです。

 

こちらのソーシャルはニューヨークで一番老舗のソーシャルらしぃので

都合付くなら一度は是非。

 

私が行った日は他にもイベントあり、いつもより空いてたみたいですが

常に安定した客層見込めると皆が言うパーティーだったりします。

 

 

Salsa Mania Saturday(第2・第4土曜日)

 

今回の滞在で踊った中では私は土曜日のこのパーティーが一番楽しかったです。

全体的に上手な方が多かったですね。

年齢層的には男女ともに若い層が多かったパーティーでした。

 

盛り上がりピーク時間は23時半~2時くらい。

パーティー自体は3時までやってます。

パフォーマンスがある場合は目安として0時位に開催される事が多いみたいです。

 

私が行った日はすごい混んでいて、パフォーマンス終わった直後から1時間位は

踊ると人にぶつかる感じで危なかったので

ちょうどフロアがサルサとバチャータの2つに分かれているのを良いことに

混んでる時間はバチャータフロアで踊ったりしてました。

 

着替えるスペースは用意されてないので予め踊る服着ていくといいと思います。

 

 

LORENZ DANCE STUDIO Manhattan – SALSA SOCIALS(毎週金曜日)

ニューヨーク周辺に3つスタジオがあるダンススクール主催のパーティーです。

私が行ったのはイーストハーレムにあるスタジオ。

比較的小さめのスタジオでしたが結構盛り上がってましたよ。

 

ここのスタジオの生徒さんだと割引もあるようで、スタジオ生徒さんも多く来ていた様子でした。

21時~0時開催。

22時位に行ったらすでに混んでました。

 

こちらも着替えるスペースはないので踊る服着ていった方がいいです。

ドリンク持ち込み可。受付でミネラルウォーターの販売してました。

 

 

最後に。Bronx行く際は気を付けて下さいね

 

さて。私は結果今回行くことがなかったBronxというエリアですが、

Bronxには世界的に有名なチームであるYamuleeのスタジオがあるので

行く機会がある方も少なくないと思うんです。

 

ニューヨーク自体はかなり安全な街になっており

夜中でも出歩けるくらい治安が良いですが

誰もが、Bronxだけは昼でも薄気味悪い。と表現するので

 

Bronxに行く際。

特にソーシャルの後、夜遅い時間に帰るときはUBERやLyft等(ライドシェア)呼んで

外を歩いて帰る事ない様気を付けてくださいね。

 

NYon2やる者としては、危険な地域と言われようが

あのyamuleeスタジオには行ってみたい。

なんて思っちゃいますよね。

 

でもBronxに限っては、もし土地勘がないんだったら

現地の知り合いがいるならなるべく一緒に行動するとか

スタジオのすぐ横にUBER付けるとか

用心して行動する位が良いみたいです。

 

旅中なにかあると楽しくなくなっちゃうので土地勘ないところでは安全第一でどうぞ。

では皆さん良い旅を♪

 

 

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