【ラインストーン自作】ジェニファーロペスがライブで履いたダンスシューズ再現!

画像出典元:Burju

こんにちは。マグロのとろみんです。

今日は私も憧れているジェニファーロペスさん(JLo)がコンサートで履いていたシューズが

私も愛用中のブランドだった。という話をしたいと思います。

いやぁ・・・あのセレブと同じブランドを使っていたとは。

我ながら驚きだし、 にわかに信じられませんでした。

 

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目 次

 

 

ニューヨーク発・ジェニファーロペスをステージで支えるシューズ

 

さて。

ジェニファーロペス(JLo)といえば。

歌姫であり、ワールドクラスのダンサーでもあるので

派手なステージパフォーマンスや、ダンスも見どころの一つですよね。

 

でも、高いヒールを履いて、激しい踊りをこなすJLoを観るたびに

 

「ヒールを履いたままステージであれだけ激しくダンスしたり、

端から端まで走り回っているけど、足傷めないのかな。」

 

「彼女がステージで履いている靴ってどんなんだろ?」

という疑問を持っていました。

 

私も、ヒール履いて舞台で踊る事ある事から

ジェニファーロペスのあの動きは

ダンスシューズじゃないと無理だろうなー。と予想していたので

 

彼女がステージでダンスシューズ履いてる事は間違いないんだろうけど

JLoはきっと特注してるんだろうなー。

と思っていました。

 

 

しかし先日。

ひょんな事から、

ジェニファーロペスが履いているシューズと同じ型が

私が普段愛用しているダンスシューズ屋で売られている。

という事がわかり、

 

え?まじで?

私が普段使っている店?

 

と驚きました。

世の中こんな偶然が起こるものなんですねー。

 

 

今回わかったのは

– It’s My Party Tour-で使用されていたものです。

この衣装の時履いていたシューズ(トップ画像と同じ衣装です)

画像出典元:Burju

 

そのブランドは【Burju(ブルジュ)】というニューヨークのダンスシューズ屋さんです。

【Burju】 サイト: https://burjushoes.com/

 

Burjuは

現役ダンサーさんが立ち上げた会社なので

ダンサーによる、ダンサーの為のシューズ屋。

 

けど機能だけでなく、

洗練されたデザインでおしゃれも忘れない。

という感じの都会らしいコンセプト持つ会社です。

 

デザインといい、安定感といい、痒い所に手が届く感じ。

シューズの重量が軽い割に丈夫なので、踊る時の邪魔にならないのもポイント高いなーと思っています。

 

 

で。 – It’s My Party Tour-で使用されていたものは

Sierraというデザイン。

画像出典元:Burju

 

ジェニファーロペスが採用したデザイン自体はこの「Sierra」ですが

ステージで実際に履いているのは

オプションでカスタマイズし、ラインストーンをふんだんに貼り付けたものです。

*Burjuはカスマイズのオーダーも受けてくれます。

 

 

さらに、JLoはヒールもカスタマイズしており

動きやすいのに、女性らしい華奢なラインを感じられる

スリムフレアタイプをセレクトしています。

 

ヒール高は8.5cmを選択。

ちなみにバックダンサーである「JLoダンサーズ」の女性達もステージで

同じデザインの靴(ストーンなしの標準品)を履いていますが

 

ヒール高は8.5cmと7.5cmの人二種類いる様に見えます。

ヒールタイプはJLoダンサーズ全員が

JLoと同じスリムフレアータイプです。

 

 

彼女たちがスリムフレアータイプ履いてるのを見て、

「こういうプロもダンサブルなステージの際は

安定感と安全度の高いスリムフレアヒールを選ぶんだな。」

なんて思いました。

 

標準品のSierraに付属しているヒールは、ピンヒールタイプですが

スリムフレアーだと大きい一歩を踏み出す時など安定感が結構違います。

 

それと、万が一ステージでぶつかってしまい、人の足を踏んだり

衣装にヒールが引っかかってしまった際も

もちろん。スリムフレアータイプの方が事故につながりづらいです。

 

それが理由でフリムフレアータイプを選択したのかは憶測にすぎませんが

もしそうならば、安全。を重視したプロ意識の高さが感じられるなぁなんて思いました。

 

 

余談:

Burjuは頻繁に更新する為、商品掲載終了してることもあります。

逆に、サイズ品切れだなーと思っても数日後見ると

ちゃんとストックが復活してたりするので、気長にショッピングしてみて下さい。

 

参考までに:

いつも掲載されてるわけではありませんが、

Burjuには、ジェニファーロペスモデルというものが一応存在します。

ジェニファーロペスモデル商品名:Crystal Sierra

 

ただ、この商品はあくまでジェニファーロペスモデルのレプリカ。

という位置づけで同じ物ではなさそうです。

買いたいな。と思った場合ストーンの種類(質)、大きさや数など

詳細問い合わせしてからの方が良いと思います。

 

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ジェニファーロペスモデルを自作♪ 予算と作成時注意点

 

ジェニファーロペス(JLo)が- It’s My Party Tour-で履いていた

ステージシューズ。

もし、同じものを作るとなると幾らかかるか考えてみました。

 

今回は、シューズは標準品を購入し、ストーン貼りを

自分で作業した場合。を想定してみました。

 

私のような一般人は

普段から自分でストーン貼りします。

なので

何年かダンスパフォーマンスやっているとストーン貼りもかなり効率よく出来る様になりますよー♪

 

その為の手間と時間はもちろんかかりますが。

 

 

さて。

ジェニファーロペス(JLo)が- It’s My Party Tour-で履いていた

このシューズ。


画像出典元:Burju

ラインストーンの種類はスワロフスキーを使用。

 

スワロフスキーはちょっとお値段張りますが

シューズに貼るなら私もスワロフスキーが良いと思います。輝きが全然違いますよっ!

 

まぁ。。ぶっちゃけ、衣装に貼るストーンは

競技会とかでない限り、無理して高価なもの使用しなくていいと思います。

踊っている度にかなり取れていっちゃうので。

 

でも。

シューズに関しては、なぜか石のクオリティーまでお客さんにみえちゃうんですよね。

多分衣装は布が動くからそんなに気にならないのだと思いますが

シューズは布自体が揺れたりする事がない分目立つんだと思います。

 

なのでそういう意味でもシューズは断然スワロフスキーがおすすめです。

 

 

しかし見る限り、ジェニファーロペスモデルはラインストーン、

あり得ない数貼ってますねー。

 

3mm位の小さい粒のラインストーン使用。

片足4000粒は使っていそうです。

小さいストーンだとそんなに粒数使うのか・・・。すごいなー。

うーん。私は正直なところ途中で挫折するかも。

 

 

1.予算の目安

 

自分でストーン張りする際の材料:

ラインストーン サイズss9(2.5mm)かss12(3mm)

8000粒〜8500粒(スワロフスキーメタリックカラー)

ウッドスティック(ネイル用品)

発泡スチロールのトレー

布用ボンド

 

今回の8500粒・2~3mm位の大きさで考えた場合、

3万4千円くらいから手にいれられます。

 

なので予算としては

ボンドも新規で買うとすると

ボンド代が2000円くらいだとして

36,000円~。

 

ううっ。まじか。

シューズに貼る石の予算としては躊躇する・・・・。

この尋常じゃない数を貼るのも気が遠くなるし。

 

でもあえてこの靴に貼る。

と考えるならば。

私だったら全面に貼らずに後ろ部分と、ヒール部分だけにするかな。

 

そしてストーンの大きさも出来れば3種類位用意して、

かかと部分はss20(4.5mm)位で、少し上はss16(4mm)、

上に行くほどss12(3mm)。と言う様にすると思います。

 

大きめの石も混ぜれば貼る数も減るし、予算も1万5千円もあれば足りると思うので。

 

ストーンのサイズ感の参考用写真を1枚貼っておきます。

この靴は、4mm(ss16)と4.5mm(ss20)のストーン使っています。

これで45粒。石のサイズが大きくなるだけで貼る手間が大分違うんですよね。

ま、でも大きくなればなる程、布からストーンが浮きやすい。

というデメリットがあるのでより慎重にストーン貼る必要あります。

 

 

ちなみに。

JLoは足の内側にもラインストーンを貼っている様ですが

個人的には足の内側にラインストーン貼るのはお勧めしません。

なにしろ全面に貼ると、見た目はキレイでも履きづらいです。

理由3つ:

◆内側。特にかかと部分は歩くだけでも擦れて石が取れる

◆丁寧に貼ろうが、内側に貼った石はフィッシュネット(網タイツ)にひっかかりやすく、ステージ上で網タイツが伝線する恐れあり

◆ストーンが取れたところが汚く見えてしまう可能性が高い

 

 

普段のパーティー仕様にするならそんなに気にしなくていいですが

ステージで使う。とするなら。

 

私は引っ掛かってタイツに大きな穴が開くのは嫌なので

内側にストーンを貼る選択はしないですねー。

 

今回のJLoの様にびっしり貼り付けるデザインにしたい場合は

正直内側だけ貼らないのは格好悪いかもしれないので

 

内側に貼りたくないけどこの靴がいい。

という場合は足の後ろ側と、ヒール部分のみに貼るという感じにすれば

ひっかかりずらくなると思いますよ。

 

 

そうそう。ボンド(糊)は仕上がりを左右する大事な道具なので私は

ストーンは激安店で買えど、ボンドはケチらないようにしています。

(たまに瞬間接着剤で貼ろうとする方いますが貼れませんのでやめた方が良いです)

 

手芸用品店か、ダンス用品店などで売っている

布用ボンドを使用すると取れづらいし、仕上がりがきれいです。

 

参考: 衣装などに:スワロ用接着剤 4oz 118.56ml

 

ストーンの色について:

 

さて。今回のシューズでJLoが使用しているラインストーンの色は、

メタリック系です。

 

靴の生地がツルツルした素材の場合。

上にクリスタル系のストーン置くと野暮ったく見えちゃうので

 

オーダーであれ、自作であれ、

ツルツルした合皮とか、シルバー・ゴールド系の生地の上にストーン置く場合は

メタリック系が映えやすいですよ。

 

ところで、JLoモデルは、ソール(足底)部分も

土踏まずあたりにかけて

可能な限りびっしりストーンが貼ってあります。

 

ここも小さい3mmがびっしり。

ゴージャスですねー。

ソール部分にストーン貼ると、結構目を引くし

「おしゃれだなー」という印象与えるんですよねー。

 

ソール部分なら剥がれづらいし、

今度私も自分の靴に赤のラインストーンとか貼っちゃおうかなー。

 

 

ちなみにストーンの購入先ですが、

ストーンに関しては「スワロフスキー」と記載あれば比較的安定したクオリティーのものが届くので

私は、普段大容量のラインストーン買う際は楽天などで

「スワロフスキー」「希望のサイズ」「粒数」等のワードで検索して

安い店で買っています。

 

参考までに今回の予算計算で使った店リンクしておきます。

クリスタルメタリックライトゴールドss9 (1440粒)

 

 

ストーン貼りについてワンポイント

 

ストーン貼り終わったら、最低1日は放置して

糊を乾かす様にして下さい。

 

特に全面に貼る場合。一気に貼るのではなく

部分ごとに分けて貼って下さい。

布用ボンドは速乾ではないので触るとずれてしまいます。

 

すぐに履くのはもってのほかです。

せっかく貼ったのにもったいないー。

ズレて汚くなったら結構落ち込みますよー。(経験あり)

 

面倒だけど何度かに分けた方がキレイに仕上がるはずです。

目も疲れるし休み休みが良いと思います。

 

 

で。その貼る作業に関してですが

これは正直根気がいる作業です。

特にJLoモデルをそのまま真似るならばかなりの覚悟がいるかと。

 

貼り方の順番的には

  • ウッドスティックの先に両面テープを軽く巻き付けておく
  • シューズにストーン数粒分の糊をチョンチョンと乗せる
  • ウッドスティックでストーン拾う
  • ストーンを数粒貼るごとに軽く上から押さえる

はみ出た糊はウッドスティックのテープ貼ってない方で糊が固まる前に取って下さい。

 

細かい作業なので慣れも必要ですが

その際、材料に書いてある

発泡スチロールのトレー。これ使うと便利ですよ。

ポテサラとか、刺身が入ってたトレーで充分です。

 

これは、ストーン置きとして使いますが

その際サラサラーっと少し振ってあげるだけで

ひっくり返っていたストーンが勝手に直ってくれます。

 

振るだけでOK。

ピンセットとかでつまんで向きを整える必要がないので

時間短縮の強い味方です。

 

 

いずれにせよ、貼り始めは慣れてないから

いきなり目立つ場所からいくのではなく

試しに目立たない部分から貼っていくのをお勧めします。

 

 

薄っぺらい族の私にとって、ラテン人体型とか羨まし過ぎ!

 

今日はジェニファーロペスが- It’s My Party Tour-で履いていたシューズについて

お話をしましたが

最後にJLo始めとするラテン人体型への憧れと想いを書いて終わりにしようと思います。

 

え?どうでも良い?

いやいや。JLoのあの体型。憧れませんか?

 

 

私はジェニファーロペスの

特にウエストからヒップラインにかけてのカーヴィーなラインがステキだなーといつも思います。

 

 

どんなトレーニングをしたらあの体型を保てるんだろう・・・・

本当に驚きのプロポーションを維持してるなーと思うし

女子の私としても、見るたびワーオ!と思ってしまうんですよね。

 

 

ほんとう~~~~に羨ましい。

さっすがプエルトリコ系のお尻。

 

ま、でも本人も、トレーニングと日々の自己管理の賜物で体型維持出来ている。

と、公言している位だから

相当気を付けているんだろうし、だからこそ

皆様にご披露も出来るし、したくもなるよね。という感じなんだろうなー。

 

 

そうそう。プエルトリコといえば

私のやっているサルサダンスでもプエルトリコ系のプロダンサーが

多く活躍しています。

 

サルサのプロダンサーさん達もプエルトリコ系の方々は

本当に素晴らしい体型の方が沢山いて、羨ましいなー。

なんて思っています。

 

何が素晴らしいって

薄っぺらい族のジャパニーズな私からすると、ほーんとに驚きの

高低差がある美しいカーブ描いたヒップをお持ちの方が多いです。

 

思わず見とれちゃいます。

というか目で追ってます。気が付くと。

 

ま。私も女子なので、

女子のお尻見てても怒られないという特権活かし、

西洋文化圏のサルサイベントに行った際は遠慮なく目に焼き付け帰ってきます。

 

薄っぺらい族の住む日本ではあまりお目見えする機会もないので

結構ガン見してますねーハハハ。

 

時々私、目で追いかけすぎて

ダンスしに来たのか、何しに来たのか良く分からない時があったり・・・。

 

 

あ。一応誤解の無いように言っておくと

お尻見ちゃう。と言っても

私は、体の構造的にどのあたりの筋肉が動いているのかとか

骨盤の傾き。

それらの動きに対する膝の向きとかメインで見てますよー。

 

 

とにもかくにも日本人がどんだけトレーニングしても

ジェニファーロペスのお尻には

追いつくことはないだろうから羨ましい限りです。

 

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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現在気楽にダンスしてますが、歌舞伎町「底辺生活」してました