【ザノンフィクション熱血和尚】15歳の私をモモコに重ね涙が止まらない

写真出典元:ザ・ノンフィクション

こんにちは。マグロのとろみんです。

いやぁ。フジテレビ系【ザ・ノンフィクション】に久々に泣かされました。

つい15歳の頃の自分と重ね合わせてしまい、番組中泣きっぱなし。

泣きすぎて今回の主人公モモコと同じ様に過呼吸になるかと思いました。

 

【ザ・ノンフィクション】モモコと熱血和尚 ~おじさん、ありがとう~

2020年2月2日放送の感想です。

 

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モモコ15歳。熱血和尚に預けられてしまう

 

かつて平成の駆け込み寺。と言われ、非行少年少女達を更生させるべく

全身全霊で取り組んでいた和尚さんをご存じですか?

熱血和尚。とも呼ばれていた廣中 邦充(ひろなか くにみつ)さんという方です。

 

一時期TVなどにも出ていたので見た事ある。という方も多いかと思います。

私はかつて放送していた『お坊さんがズバリ!解決!紳助の駆け込み寺』

という番組で廣中和尚を見たのが初めてだった気がします。

 

廣中和尚は2019年4月にお亡くなりになりましたが

番組による和尚密着取材の記録から

一部を切り取ったものが今回の番組でした。

 

 

今回の放送は「モモコ」という当時15歳の女の子が主人公でした。

当時ちょっとグレてしまった様で、親御さんが「もう手が付けられない」と言って

熱血和尚である廣中 邦充さんのお寺に預ける事にした。

 

という所から今回の話が始まります。

 

 

まさかの番組開始わずか10分で号泣。自分でもびっくりした

 

いやはや。

今回の放送【ザ・ノンフィクション】モモコと熱血和尚 ~おじさん、ありがとう~

では、最近観たどんな映画よりも泣いてしまったかも。

 

まーさかこんなに泣くとは予想だにしてなかったので自分でも驚きました。

 

 

突然こんな事言っていいか分からんのですが

私もかつて15歳で家出し、そのまま歌舞伎町で生活していたという過去があるので

その頃の事思い出してリンクしちゃったんだと思います。

 

ほんと何でもない些細な場面ですが

 

モモコが買い物にいった際、お店の人達に笑顔で

「ありがとうございました。」って頭下げてお礼言ってたり

学校行く為に髪を黒く染めてくれた寺の先輩に向かって

「ありがとう」って自然に言えている姿があったんですね。

 

それ見てたら急に

 

「私が15歳の頃。子供っぽく笑ったり、素直にお礼すら言えなかったかも」

と思えてきて、

 

新しいスタートを切り始めたモモコ。

という前向きな場面だったのにも関わらず

気が付くとなぜか私はボロッボロ泣いてました。

 

 

私ってなんだったんだろ?

何に対してあんなに抵抗していたんだろ?

とか考えだして

 

私って可愛くない子供だったんだなー。

モモコは屈託のない笑顔で笑えるっていい子なんだなー。

と思って泣けてきたんですね。

 

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渋谷で夜な夜な遊びまわる子達と交わした会話を思い出した

 

そんな屈託のない笑顔で笑うモモコをみて

単純な私は「この子はすぐに立ち直るのではないか。」と思いましたが

そうは問屋は卸さない。って事で、事件が起きます。

 

 

モモコは無断外泊してしまいます。

おっとー。。。。って感じですよね。

 

寺で集団生活してるのに無断外泊って絶対後で怒られるやろ。って思うけど

抑えられない気持ちが溢れちゃったんですねー。

 

てか15歳で無断外泊。がヤバいのか。

 

無断外泊の裏には男の人の存在が見え隠れしてたみたいだけど

そういう事が起きそう。って熱血和尚は薄々感じていた様です。

「まだモモコには弱さを感じる」

「見えない闇がまだあるようだ」と思ってたみたいです。

 

和尚から見たら

モモコの心の揺らぎ。

みたいなところが見え隠れしていた様ですね。

 

 

そんなモモコの行動見てて

学校にもあまり行ってない様な、渋谷でたむろしていた子と昔交わした

会話がふと頭をよぎりました。

 

 

そのたむろしてた子達は15歳とか、人により中学生とかで。

なのに平気で毎晩夜遅くまで遊びまわるし、帰らない事もあるみたいで

不思議に思って「夜遅く帰って親に怒られたりしないの?」

ってある日聞いたんですね。

 

それに対して返ってきた言葉は

「うん。ママは最近彼氏できたから忙しいみたい」

 

とか

「もう怒られなくなった」

みたいな答えでした。

 

それ以上立ち入った事聞いて良いか分からなかったから

なんとなく会話終わらせた記憶があります。

 

まさか中学生とかわずか15歳の子からそんな答えが返ってくると思わず

一体どうなってんの?

と思った事を覚えています。

 

あの子達はその後どうなったんだろう?

 

もし。その子達にとって

安心出来るべき「家」が安住の地でなく

孤独や寂しさ感じる場所だった場合。

 

当たり前だけど何かで心を埋めようとするだろうし

家が安心できる場所じゃないんだったら

帰りたいと思わない。

 

そのまま行くところまで行ってしまうのだろうな。って思ってしまいます。

 

 

私が家出して歌舞伎町生活しても戻ってこれたのは

家が受け入れてくれたから。

そして家がリラックスできる場所だったから。

 

もしそうでなかったとしたら

無理だったと思います。

 

なんか【ザ・ノンフィクション】見ててそんな事思い出しました。

 

そしてそんな事考えてて思った事。

 

「手に負えないから何とかしてください」

と和尚に自分の子を預けてしまうのは

解決策としてそれだけじゃ、万全ではない。という事。

 

親子って、お互いに意地張っちゃってどうしようもなくなる事あるから

お互いに気持ちが落ち着くまで一時的に

廣中和尚の様な方にお願いするのは良いと思います。

 

第3者を交えるのは、非常に大事な事だと思うし

環境変えたら見えてくるものも変わるはずだから。

 

でも、「あの人にどうにかしてもらおう」

みたいな、頼り切ってしまう考えだったとしたら。

 

なんかそれって渋谷でたむろしてた子達の親と同じじゃんって。

結果、親が子に向き合ってないままじゃないかと思ってしまいました。

 

今言ってて気が付いたけど

新宿の不良さん達が「親御さんとの関係良好」って言ってるの聞いたことないぞ。

 

 

そしたら急に納得してしまったのだけど

心に空いた穴が埋まりさえすれば、解決出来る事って世の中沢山あるのだろうなと。

 

世の中突き詰めて考えてみると

男におぼれちゃう人

酒に走っちゃう人

犯罪に手を染めてしまう人

不倫続けちゃう人

 

なんかこういうのって寂しさも発端となり起きているんじゃないかな。

と思ってしまった。

勿論寂しさだけではなくて、貧困とかも関係してくるけど

 

心の部分では寂しさ。

が左右しているところが大きいんだろうな。って思いました。

 

 

そして大人になってからその心の穴を修復する場合

自分でも出来るかもしれないけど

 

まだ10代等の若い子達の場合は親が向き合ってあげる。

本気で向き合う。

 

って事しない限り解決しないケースが多いんじゃないかな。

と思わずにはいられませんでした。

 

熱血和尚は

「親の存在が感じられないと子は愛情を外で探そうとしてしまう」

という風に言ってたけど、

 

子にとって親って大きい存在だから

逆に言うと親が本気で向き合えば

なんとかなるケースがほとんどなんじゃないかなー。

 

と、子の立場からではありますが、私もそう思いました。

 

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皆の真っすぐな気持ちに涙が止まらない。私の根性ひん曲がりっぷりを反省した


写真出典元:ザ・ノンフィクション

さて。

モモコは無断外泊してしまったわけですが

 

私はモモコが戻ってきたとき

熱血和尚や寺の皆はどんな対応するのだろう?と思いながらみてました。

 

 

寂しい気持ちが出てきちゃって

つい試す様な事しちゃったモモコをどうやって受け容れてあげるのかなと。

 

結果的に戻ってきたモモコは

ガッツガツ怒られることになるんですが

モモコがそれを理解し、謝った時。

 

張りつめてたものが一気に弾けたのか、

モモコは大泣き。

 

するとそれを見て、今まで怒っていた立場の子が

「分かったらもういい。分かればいいから。」

って抱きしめたんですね。

 

熱血和尚もモモコを抱きしめていたけど

寺に一緒に住むモモコと同じくらいの年の子が

もういいよ。ってすぐ気持ち切り替えて言えるってすごいな。と思いました。

 

私だったら怒ってた相手に対して、すぐそんな事出来ない。

 

普段から廣中和尚がそうやってあげているのを見ているからこそ

寺の子達は同じように相手に寄り添ってあげる事が出来るんだな。と感心しました。

 

 

そして

廣中和尚や、寺の皆の様に真っすぐな気持ちを持って人と接する。

という事が出来る人達って心が豊かな証拠だし、

人のために時間を使ってあげられるのも豊かさの1つなんだなと思いました。

 

そんな事考えつつ

人間臭く生きている寺の皆を見てまた涙腺ぶっ壊れ

再びボロッボロ泣いてしまった。

 

 

頭で考えてしか行動出来なくなっている

サラリーマン化した自分を反省しました。

 

 

いつの時代も信じて、受け容れてあげる。

これをすれば必ずや届くものってあるんだな。と忘れかけていたものを思い出させてくれました。

 

 

私の過去の話ばかりになってしまい申し訳ないのですが

実は私は家出から戻った後も適当にフラフラしていました。

 

それを更生させてくれて、昼間の仕事しようって思わせてくれたのは

親じゃなくて熱血和尚みたいな存在の人だったんです。

 

まさに熱血和尚の様な全身全霊でぶつかって来る様なタイプの人でした。

 

嘘なんてついた日にはバッシバシ叩かれ全力で怒鳴られる。という

めっちゃ怖い人でした。ははは。

 

怖かったけど全くの他人である人が

常に全力で向き合ってくれ

 

時折私の心がフワフワしたのが見えると

ガンガン怒って気持ちを戻してくれたり

昼間の人間として生きていける様に

基本的な事から1つ1つ教えてくれたんですね。

 

 

そしてガンガン怒った日は

そのあとわざわざ夜に電話してくれて

「あの時俺が言いたかったのはこういう事なんだよ。」などと

落ち着いて説明し、フォローしてくれていました。

 

その私にとっての熱血和尚は

昼間の人間として働ける様に私を育ててくれましたが

 

同時に「自分の心に嘘付く必要はない」

「違う。と思ったら相手がどんな立場であれ違うと言っていいんだ」

 

と、「心」を大事にする事も教えてくれた人でした。

なんだか本当に廣中和尚みたい。。。

 

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人間、自分を見せるの大事。でもそれするの怖い時あるよ

 

 

今日は2020年2月2日フジテレビ放送の

【ザ・ノンフィクション】モモコと熱血和尚 ~おじさん、ありがとう~

についての感想を書きました。

 

 

世の中「寂しい」とか「辛い」とか言うと

「何甘えてんの」とか「努力が足りない」とか言う人多いじゃないですか。

 

そりゃね。全くの他人に言ったらそうなるのは当然なんで

言う相手を選ばないといかんとは思いますが

 

仲の良い友達とか、大切な人。そして家族が

そういう発言した時に聞いてあげるという事がどれだけ大切かを考えさせられました。

 

また、自分自身も

そういう気持ちを近しい人には素直に言える状態を作っておくことが

どれだけ自分の心を守るのに大事なのか。を考えさせられました。

 

平成の駆け込み寺と呼ばれた熱血和尚のお寺では

そういう事を言っていいんだよ。という事を教えているし

 

また、実際に声に出して子供たちが言える様になる過程で

心の中で凍っていた何かが解けて本来の自分たちを取り戻していく場所なんだな。

 

と思いました。

 

熱血和尚 廣中邦充さん。私も会ってみたかったです。

 

今日は以上です。

ありがとうございました。

 

現在「お局経理」の、15歳家出・歌舞伎町「底辺生活」特集はこちら

 

 

 

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