【ザノンフィクション】立川風ブラ坊だ?寝ながら落語出来る位練習しろ

画像出典元:ザ・ノンフィクション

こんにちは。マグロのとろみんです。

世の中、憧れの職業に就くっていうと聞こえが良いですが

憧れの職業に就いたから稼げるとは限らない。

スタート地点に立ったに過ぎないわけです。それは今回の主人公「快楽亭ブラ坊」も同じ。

所持金ゼロの快楽亭ブラ坊さん。あなたはどんな落語家目指してやってくんですか?

もしかしたら【落語家】という職業に就いた事で満足しちゃってませんか?

 

【ザ・ノンフィクション】2020年2月9日放送

はぐれ者で生きていく ~借金とギャンブルと夢の行方~

感想です。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

フリーなんだから人一倍、自己投資すべきでは?

 

2020年2月9日のザ・ノンフィクションは

快楽亭ブラックさんの弟子、快楽亭ブラ坊さんに密着した回でした。

 

ブラ坊さんは落語家ですが、

どこの流派にも属していない

なんとも珍しい「フリーの落語家」との事です。

 

ブラ坊さんの師匠である快楽亭ブラックさんは、

かつて立川談志さんのお弟子さんだった事から

ブラ坊さんは高座で話の掴みとして

「立川の」と名乗っていたこともあるそう。

 

「風」ってなんか中途半端。。。

 

 

今回は、そのフリーの落語家・快楽亭ブラ坊さんが

ダメダメの状態から

ちょっとやる気を見せて奮闘する。という所を取り上げた回でした。

 

番組内では

借金300万円、貯金ゼロ、所持金数百円。という状態にフォーカスしたり

元婚約者の方にもお金を貸してもらっていた。

 

という事が放送されていました。

しかもギャンブル好き。

 

ま。この辺は

はっきり言って、私としてはどうでも良いです。

だって世の中にはそんな人、五万といるし。

 

番組的に、借金や、お金にだらしない。という切り口で

ブラ坊さんの破天荒っぷりを表したのかもしれませんが

芸事で身を立てる仕事なんだから浮き沈みも激しく

人の援助必要な事もあるだろうし。

 

というか。

そんな生き方している人達って

私が青春過ごした歌舞伎町の裏世界にはたくさんいたので

 

「へー。だから?夢があって、

それを応援してくれる人がお金貸してくれるっていうなら良いんじゃね?」

位な気持ちです。

だから正直今回の放送、ブラ坊さんの生き様的に私には刺さるものはあんまりなかったかなぁ。

 

 

とはいえ。

私がお金貸す側ならば

貸したお金を本人が何に使ったかにより、

私は縁切るかな。

 

例えばブラ坊さんの場合であれば

芸事で身を立ててるんだから

本当はその報酬を自分に投資して

更なる芸を磨くために使うとか、

 

人間関係広げるための交際費に使うとかすべきだと思うんです。

 

だからたとえギャンブルに使ったとしても

後輩のお祝いとかでパーっと使ってあげたりしたなら

何も言わないと思いますが

 

自分の快楽の為にギャンブルに突っ込んだ。

とかいうなら意味ないので

私だったらその時点でブラ坊さんには会わないと思います。

 

破天荒っていえば生き様が恰好良いみたいな風潮あるけど

芸人が聞いて呆れる・・・。

はっきり言って、芸人として

自分の芸事の肥やしに出来る事にお金を使えないなんて

その辺のやさぐれ男と変わらんじゃん。

 

 

芸事で身を立てるんでしょ?ブラ坊さん、お客さんに失礼。ちゃんと練習して

 

お金にだらしないとはいえ。

ブラ坊さんが

実は落語の才能に長けている!ピカイチ!みたいな感じなのかと思えば

 

 

師匠のブラックさんに稽古を付けてもらった際

「演技が嫌いな人がこの落語やろうとしちゃだめ」と言われてたり

 

師匠から「練習不足」と言われてしまった場面がありました。

 

本業の落語の仕事のがある日も入り時間を

大幅に過ぎて到着する事もあるし。

何やらお仕事も緩めの姿勢っぽい。。。おっとと。

 

私もそういう様子見て

 

本当に落語家として身を立てていく気があるんでしょうか?

と思わざるを得なかった。

 

芸事で身を立ててる方って

本番で全ての力を出して、逆にお客さんに対してパワーを与えている分

普段の生活がちょっとだらしなくなってしまう人も時には居たりする。

 

 

でもそれはそれでいいと私は思うんです。

普段の生活がだらしなくなろうが、お仕事に繋がっているならば。

 

あ。一言で仕事に繋がる。と言っても

それって2つの意味があって

お客さんから支えられる。という意味と

周りのスタッフや関係者に支えられる。という意味。

 

どんな仕事だってそうだけどこの両方あって

初めてその後の仕事に繋がっていく。と、私は思っています。

 

けどブラ坊さんは両方とも適当に考えてるふしが見えるなぁ。

と思ったので

この人本当に落語家としてやってく気あるの?と思ってしまったんです。

 

まず周りの関係者に対して。

これはね、舞台に立つうえであれば最低限やらなきゃいかん事ですが

時間は守りましょう。

 

何なら早めに行って、関係者全員。裏方さん含め全員に挨拶するのが

普通と思います。

舞台って皆で作るものだしね。

 

 

ブラ坊さんは、借金抱えているので、

本業以外の仕事を増やさなくてはいけない状況なのは良く分かります。

 

周りのスタッフだってその事に対して分かってくれていると思いますが

だからと言って甘えて良い訳ではない。

適当にしているとそのうちお仕事に繋がらなくなってくると思うので

TV見ながら「これあかんやつやん」って思ってしまいました。

 

 

次にお客さんに対して。

 

私はプロじゃないけど

ダンスの舞台に立たせてもらう機会があり

お客さんの前に立つとは。という事を考えさせられた経験があります。

 

素人目線からで失礼かとは思うのですが、

舞台に立つ。という事に関する意見を述べさせていただくと、

 

寄席に来てくれるお客さんはお金払って見に来ているんですよね。

例え、ブラ坊さん目当てでなかったとしても

ブラ坊さんが演じている間はお客さんの時間をいただいている。

と言えると思うんです。

 

お客さんはその間ブラ坊さんの落語聞いてくれているからね。

 

そしてお客さんにとっては

ブラ坊さんが普段どんな生活をしているかとか関係なくて

高座で披露してくれる落語がどうだったか。で判断する。

 

そういう意味でも高座に上がるのであれば

余裕を持って現場入りして、自分に向き合い

お客さんの前に立つ準備をすべきだと思うんですね。

 

 

あと、練習不足。と、師匠にも言われてましたが

それもあかんやつ。

 

お客さんってちゃんと練習したとか、

気持ちが入っているとか、うわの空っぽかったとか

そういうところまで感じるから。

 

とはいえ。

ずっと演じられてきている、古典を披露する立場の

落語家さんの場合はお客さんの方が詳しい場合もあるから

難しい部分多々あると思います。

 

 

でもそういう業界だからこそ、

体調が悪くとも、パニックで頭が真っ白になってしまったとしても

演じられる位、最低限体に染み込ませるべきなんじゃないかなぁと

思ってしまいました。

 

 

ダンスだって同じで

自然と振付が出てこない状態では

演技をする。という段階ではありません。

 

単純に振付をなぞるだけで終わってしまいます。

 

 

ただ、どれだけ練習したとしても

舞台で(高座で)完璧にこなす事は難しいと思います。

練習通りにいかない事も出てくると思います。

 

だからこそ絶対に忘れない位の量を練習して体に染み込ませる。

この必要があるんですね。

 

 

練習通りに出来ない可能性が高いし

練習以上の事って人間意外と出来ない。

これを前提に練習ってするものなんです。

 

 

私は、覚えるのも遅い方なので

新しい振付。となると覚える作業に時間が掛かって大変でしたが

 

覚えない限り表現の練習がスタート出来ないので

必至になって振付覚えてました。

 

でも逆に体に染み込ませた分、

今でも5年以上前の振付、8割方は覚えてます。笑

 

細かいつなぎの部分は忘れちゃってますが

8割は覚えているので

数回復習すればすぐ練習に取り掛かれる自信あります。

 

 

色々語りましが

何を言いたかったかと言うと

 

ブラ坊さん、もしかしたら

高座をこなしていくうちに上手になっていく。

と考えているのかもしれないけど

もしそうだったとしたら、ちょっとそれは甘い考えかも。

 

 

ちゃんと練習しましょ。

そしてプロとして周りの関係者にも心配かけちゃいけません。

厳しくてごめんなさい。

でもこれが本音です。

 

スポンサーリンク

 

 

結論「快楽亭ブラ坊」的にはこれで満足なのかもしれない

 

さて。ブラ坊さんの今後の行く末が気になるところですが

 

私は番組を観ているうちにブラ坊さん的には

人生充実しているのかも。

なんて思いました。

 

 

我々視聴者からすれば

「貯金もないし、本業である落語の仕事に遅刻したりしてだらしない」

 

なんて見えてしまうかもしれませんが

考えてみたら

ブラ坊さんは、そもそも落語界のトップの座を目指しているわけではないのかも。

と思ったんです。

 

 

番組内でブラ坊さんは

「どの流派にも属さないブラックさんの弟子でいて後悔はない。」

と、語っていました。

 

 

立川流から除名されてしまった過去を持つ、

ブラックさんの元でやっていきたい。

という事は

 

ブラ坊さんの目標は

大舞台に立つ事ではないという事なんではないかと。

 

落語界のシステム的にどこかの流派に属していない限り、

大舞台に立つというのは難しいだろうしね。

 

 

という事は、

本人が好きだという落語をやれている現状は

 

ブラ坊さん的には満足な状態なのかもなぁ。なんて思ってしまいました。

 

「何でもやります!」

と言って顔を売るために、落語以外のお仕事も受けている様子からも

今までにない落語家。という方向で目指しているんだろうな。と思うし。

 

そう考えると野望もってやってるのだろうし、

誰もやった事ない様な新しい挑戦をしている。という面では

メンタル強いですよね。

 

 

けどブラ坊さん。

客前に立つなら練習はしましょう。

 

特にブラック師匠の様に客前に立ったら必ず笑いは取る。

っていう感じになりたいなら練習は必要かと・・・。

しつこくてすみません。

 

 

快楽亭ブラックさんの回が見てみたい。気になるブラックの生涯


画像出典元:ザ・ノンフィクション

 

ここまで【ザ・ノンフィクション】

はぐれ者で生きていく ~借金とギャンブルと夢の行方~

で取り上げられた 快楽亭ブラ坊さんについての感想を書きましたが

 

私としては

師匠のブラックさんもかなり気になる存在です。

 

 

よっぽどこの方を取り上げた方がシリーズ化出来ちゃうんじゃないかと思う位

破天荒であり、ちょっと垣間見れたブラックさんの過去が

超ド級の闇に包まれている気がしました。

 

まぁ。ご本人が密着されたくない。

という事であれば実現しないだろうし

 

ブラック師匠の芸風は俗っぽいというか、際どい内容が多いそうなので

テレビで取り上げる事はちょっと難しいのかもですが

 

かつて文化庁による芸術祭優秀賞受賞したこともある

ブラック師匠。

 

世に認められながらもその地位を追われる事になってしまった程の

失敗をしてしまった経緯や

立川流を破門となり、落語界の“はぐれ者”と呼ばれる様になった後の人生も気になるところ。

 

是非ブラック師匠の回も見てみたいです。

 

 

本日の【ザ・ノンフィクション】は

落語家に憧れ、

その憧れの落語家に、なった。

という快楽亭ブラ坊さんを取り上げた回でしたが

ブラ坊さんは、その職業に就いたという事で満足してしまっていて

どんな人生歩みたいのかがいまいち分からん回だったかもなー。

と、思ってしまいました。

そういう意味ではリアル”はぐれもの”の師匠ブラックさんの回求みます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日は以上です。

 

 

 

現在「お局経理」15歳家出・歌舞伎町「底辺生活してた頃」特集はこちら

 

 

 

スポンサーリンク