【ザノンフィクション】大助花子の闘病生活がリアルでアラフォーには重過ぎた

画像出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

私は存じ上げなかったのですが、夫婦漫才で有名な「宮川大助・花子」の花子さんは、現在がん治療されているんですね。

なんと余命半年を宣告されていました。

 

その事実に驚いた事も去ることながら、病状が進み、薬の副作用で顔がパンパンになる花子さんの様子がそのままテレビに映されたのは衝撃的でした。

2020年2月23日放送【ザ・ノンフィクション】花子と大助 ~余命宣告から夫婦の700日~ 前編 感想です。

 

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コンビ結成41年目。大ベテラン漫才コンビ「宮川大助・花子」

 

今回の【ザ・ノンフィクション】主人公は夫婦漫才のベテランコンビ

宮川大助・花子さんです。

 

デビュー以来様々な賞を獲得し、

2017年には紫綬褒章も受賞。

 

誰しもが認める実力派の漫才師です。

かく言う私も漫才師の中ではかなり好きなコンビです。

 

漫才ど真ん中。と表現したらいいんでしょうか。

 

あのテンポの良さ、掛け合い。

そして二人が生み出す、まるで音楽の様な音を奏でる漫才が

観てて楽しくなるから私は好きですねー。

 

多分日本語分からない外国人だって

あの2人の掛け合いみたら笑っちゃうんじゃないかと思うほど絶妙なんですよね。

 

そうそう。

大阪に遊びに行く度に、私は「なんば花月」で漫才見ていた時期があって

私が行く日に、大助・花子さんが出演してくれると嬉しかった事を思い出しました。

 

 

さて。

そんな活躍華々しい「宮川大助・花子」さん。

順風満帆だろうと思っていたら、

 

なんと花子さんは2018年3月に「余命半年」を宣告されていました。

当時宣告された病名は形質細胞腫瘍。血液のガンだそうです。

 

そして、余命半年宣告を受けた当時、

花子さんの体は歩くのも困難な程、病気に蝕まれていたそう。

 

今回はその宣告を受けてから、病魔と闘う2人に700日密着した回です。

 

 

正直今回の【ザ・ノンフィクション】重い。私には受け止めきれない

 

ところで・・・・。

私、【ザ・ノンフィクション】は、10代の頃からかれこれ20年近く観ていますが

 

正直今回はきつかったです。

感想と言われても

「重い」の一言かも。

 

10代の頃に今日の放送内容を観たら

そこまで「重い」とは思わなかったかもしれません。

 

アラフォー世代になり

リアルに親の老後とか考えなきゃいけない年齢になってきた今だから

「うぅぅぅ・・・・きっつい・・・」

と、ドーンと圧し掛かってきてしまったのかもしれません。

 

 

番組内で花子さんを看病していた娘さんが

アラフォー世代だったという事も

リアリティーを増大させた原因の一つだと思います。

 

 

「おむつかぶれ。」

と言ってTV画面に映された、花子さんの体。

 

寝返りを打てない状態にまでなった花子さんの体は、

尾てい骨の下あたりから

「おむつかぶれ」でびっくりする位、どす黒く腫れあがり痛々しい。

 

 

それを献身的に看病する花子さんの娘さんを見ていて

私だったら母親に対して同じようにしてあげられるかなー。

って考えさせられました。

 

 

考えた結果思った事は

「もし今、私に同じことが降りかかったら無理かも。」

 

 

精神的にきつい。と思ってしまいました。

 

仕事辞めて、介護だけするのは行き詰りそうだし

そもそも仕事辞めたら経済的に一家崩壊してしまう。

 

それを考えたら、自分勝手だけど

「仕事しなきゃ」って仕事に逃げてしまうかも。

と思っている自分がいました。

 

親に対して酷い。と自分でも思うけど

これが正直な気持ち。だって私だって生きなきゃいけないし。

というか。

 

こういう状況こそがサラリーマンの限界であり、

常勤しなきゃいけない弱みなんだろうか。

 

そんな事考えてたら

親が弱っていく。

という現実を受け止められない自分の弱さ。

抱えてあげられるか分からない経済力のなさにマジで吐き気がしました。

 

そのくらい私にとって今日の放送は重かったです。

 

 

世の中の人達が

伴侶の方や、親御さんの病気を受け止め

看病していっていると言う事実がすごいな。と思いました。

 

こんな後ろ向きな苦しい気持ちで【ノンフィクション】観るのは初かもしれません。

 

 

そんな事よりも【ザ・ノンフィクション】が大御所密着するのは珍しい

 

それにしても今回の主人公

宮川大助・花子というコンビ。大御所です。

 

こんなビッグネームを【ザ・ノンフィクション】が追いかけるって珍しいな。と思ってしまいました。

 

普段【ザ・ノンフィクション】が密着するのは

一般人。芸能人とか有名人ではないんですね。

 

そして普段の内容は

どちらかというと世の中に順応できていないタイプの方とか

 

ネットで炎上しそうな感じの

癇に障るタイプの方だったりです。

 

 

夜の街に生きる人だったり

世の中の何かに対してもがいていたり

はたまた世に対して諦めが入っている様な人達が取り上げられることが多いです。

 

 

なので大助・花子さんが登場する時点で

ノンフィクションぽくないというか。

他のドキュメンタリー番組を観ている気がしてしょうがなかったです。

 

あれ?これゴールデンの枠を再放送しているとかじゃないよね?

みたいな感覚。

 

 

でも私は宮川大助・花子さんが好きなので

不思議な感覚を抱きながらも

結果的に最後まで観てしまいました。ははは。

何でも良いのか?私。

 

 

闘病中に密着を許可された【ザ・ノンフィクション】神がかってるね

 

 

【ザ・ノンフィクション】ぽくない。とか言っておきながら

なんだよって思われそうですが。

 

この番組の取材力の高さには舌を巻きました。

 

大助花子さんに対する

【ザ・ノンフィクション】の取材が始まったのが2018年4月。

世の中に花子さんの病気が公表されたのは2019年12月。

 

 

この間の1年半。

花子さんの病気は、近しいたった数名だけに知らされていました。

何やら大助・花子さんがお世話になっていた先輩芸人さん達にも

ずっと秘密にしていたとの事。

 

 

そんな秘密にしていたことをなんで

【ザ・ノンフィクション】が追いかけられたのかなぁと思ったら

 

たまたま大助・花子さんが受賞した紫綬褒章の記念イベントに

【ザ・ノンフィクション】のスタッフさんがお祝いで駆けつけていた事がきっかけだったそう。

 

そのたまたま駆けつけた記念イベントの翌日、

花子さんは余命宣告されたことを

【ザ・ノンフィクション】のスタッフに伝え、

 

「最期まで見届けるつもりがあるならお願いします」

という感じで密着取材が開始したと。

 

花子さんが密着取材を前提に病気の事を話したという事は、

その時点で自分の命が短い。

と思う覚悟があった事を感じましたが

 

 

さらにすごいな。と思ったのが

【ザ・ノンフィクション】への絶大なる信頼度。

 

スタッフさん信用されているんですね。

世間に秘密にしていた情報をしゃべってもらえるって

すごくないですか。

 

 

そして闘病生活という精神的に全く余裕がないであろう状態を

取材許可もらえるって

どんだけすごいの。って思ってしまいました。

 

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宮川大助さんの愛情がたっぷり過ぎて、貧相な心を持つ自分が呪えました


画像出典元:ザ・ノンフィクション

さて。

冒頭でも言いましたが

 

とにかく今回の放送はアラフォー世代にはきつ過ぎる現実を叩きつけられた回でした。

途中で現実逃避したくなり

テレビを消そうかと思ったほど。

 

 

それでも観てしまったのは

宮川大助・花子さん2人の病気に対する強い覚悟と、

愛の深さにグイグイ引っ張られたからでした。

 

 

実は病院に入院した際

花子さんはいつどうなってもおかしくなかった状態でした。

 

そんな中、大助さんは

病室を毎日訪れ、

差入れを山ほど持ってきてくれます。

 

ただ全然食べれない花子さんにガンガン持ってくるものだから

病室の冷蔵庫もパンパンになり入りきらない。

 

 

でも分かってるけど持ってきちゃう。

何かしてあげたいという気持ちがそうさせてしまうんですね。

 

 

その大助さんの気持ちに応えようとしたのか

花子さんは必死にリハビリした結果

医師も驚きの回復の兆しが見えてきます。

 

 

そして病状が少し安定したタイミングを計り

2人は記者会見を開く。という場面がありました。

 

 

その会見での2人の言葉が深すぎて

感動を通り越して私は反省しました。

 

花子さんの言葉はこうでした。

 

結婚する時にどんな人と一緒になるかやなくて、最後を誰と迎えるか。すごいそれを感じました。

 

中略

 

次の日に大助くんが来てくれる時に生きとかな。生きとかな。と思いました。

 

大助くんより先に逝かない。

これが嫁として最後にささげられる愛情かと思ったんです。

 

 

それに対しての大助さん

 

本当になんか、僕好きなんですよ、嫁はんがね。

好きで一緒になったんで、今回は余計好きになりましたね。

女房に二度目の恋をするっていうけど、それが僕の本当に、大助・花子の人生劇場ですね

 

 

夫婦って、本当に相手の事を思って過ごしていると

ここまで感謝の気持ちを表せるようになるんですね。

 

 

勿論、この域に達するまでには

他人が想像出来ない程の壁を2人で乗り越えているに違いないと思いますが

 

 

現実を見て、相手を受け容れて生きていると

最終的にこんな素敵な感情を夫婦お互いに持てるのか。

と、大助さんと花子さんの2人の素晴らしさに

驚きに近い感動を覚えました。

 

というか2人の素晴らしさに

自分の身勝手すぎる考えを呪いました。

 

 

「親が病気になった時、看病してあげられるかなぁ。」

とか言っている間は、大助花子さんの域には到底たどり着けない事は愚か

 

看取ってくれる伴侶さえいないかもしれない。

私ってどんだけ小さいの。最低。

と谷底に叩きつけられた気分でした。

 

関連記事:大助さんの花子さんを想う気持ちで、ふと思い出したうちの祖父の話

 

未だ闘病中の花子さん。来週の放送ではどうなるんだろう

 

とにかく。

2020年2月23日放送【ザ・ノンフィクション】花子と大助 ~余命宣告から夫婦の700日~ 前編 は

 

放送観たら、てっきり感動して泣いてしまうと思った私ですが

予想に反してガッツリ落ち込みました。

 

 

それは宮川大助・花子さん2人とそのご家族や周りの方々が素晴らしすぎたから。

直面する厳しい現実にも向き合い

夫婦で乗り越えようとする気持ち。

 

負けそうになりながらも前を向く2人の様子に

自分の弱さが浮き彫りになった感じでした。

 

【ザ・ノンフィクション】でこんな気持ちになる事もあるのね。という感じです。

 

 

それにしても闘病生活すべてを全国放送でさらけ出してしまう

花子さんって精神的に強すぎる。

 

病状が回復傾向にあるとはいえ

まだまだ闘病中の花子さん。

 

来週の後編ではどの様な内容にまとまるのか見逃せません。

 

って【ザ・ノンフィクション】ぽくないとか言っておきながら

来週も観るんかい!って感じですが

 

すみません。

大助・花子さんは私好きなんです。

だから観ると思うし

観たらまた、自分の不甲斐なさに落ち込むと思いますが何か?

 

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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