【ザノンフィクション・にこにこ庵】夢追い。という名のヒモオヤジ支えた奥さんに拍手

写真出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

商売って、利益ばっかり追及するとお客さんは離れて行ってしまうし

逆に自分の理想求めると、それに共感してくれてお客さんは付くけど

収益は出ない上、家族がめちゃくちゃになっちゃったり。

 

どんなこともある程度のところで折り合い付けないと

上手い事行かんのね。

なんて事をザ・ノンフィクションを見ながら考えました。

 

2020年7月5日(日)放送

ザ・ノンフィクション

真夜中の洋菓子店 ~ケーキよりも大切なもの~ 感想です。

 

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ケーキ愛が過ぎて絶対に廃棄しない!夜中までお客待つ店主

 

今回の主人公は奈良にあるケーキ屋さんのご主人です。

鹿が来往する街角で

「にこにこ庵」を営む木村洋司さん。

 

何やら珍しい経営の仕方をしています。

 

それは

ケーキが全て売り切れるまで決して店を閉めない。

というルール。

 

店主の木村さんは夜中も仮眠しながら商売を続けます。

 

その経営の仕方に至ったのは

木村さんのケーキに対する深い愛。

 

「この子らを見捨てるわけにはいかん」

と言い

夜中でもお客さんを待ち続けます。

 

 

とはいえ。

夜中に客待ちしながら店の厨房で仮眠する木村さんは

世帯持ち。

 

奥さんは体調を心配して

食事を届けたり、夜中に見に来てくれたりと

甲斐甲斐しいまでのサポートを続けます。

 

奥さんのサポート期間、実に15年。

 

ケーキ愛が過ぎて、

無茶な働き方をしてしまうのが気にかかる

「にこにこ庵」の店主木村さんを追ったのが

今回の放送内容です。

 

 

私は「にこにこ庵」のケーキ食べるの躊躇しちゃう


写真出典元:ザ・ノンフィクション

 

いきなりですが・・・

 

私は「にこにこ庵」のケーキ、

どんなに美味しくても食べるのちょっと躊躇しちゃう・・・

って思ってしまった。

 

え。だってさ。

ケーキ完売するまで「店閉めません」のスタイルを貫く木村さんは

 

夜中。

仮眠をとるためにエプロンしたまま

床にダンボール敷いて横になっちゃうのー。

 

床で寝るなら帰ればいいのに・・・・

 

って思ったのと同時に

エプロンしたまま寝ないでー。

イヤ~~~~!

 

って思ってしまった。

 

だってそのエプロン付けてまたケーキ作るんでしょ?

ありえない。

 

何の為のエプロンなの?

ヒーーーーー。

 

しかもエプロンが薄汚い。

 

最初は

「エプロン汚いけど

作業中に当日ついてしまった汚れかな?」

なんて思いつつ放送観てましたが

 

日が経っても同じ感じの薄汚れがついたエプロンをしている。

 

ちゃんと洗ってるのかもしれないけど

落ちない汚れがついてしまったのならば

エプロン買い替えるか、

せめて染みがついても気にならない色のエプロンにして下さい。

 

 

お客さん、皆笑顔でケーキ買いに来ていたけど

あの色のエプロンで出迎えられたら私はちょっと引くわ。

 

あ。

でも普段は厨房でケーキ作っていて

レジと厨房の間にある窓から顔出す感じだから

エプロンの汚れは見えないのか。

 

 

ともあれ。大袈裟じゃなく

普段買っているケーキ屋さんが汚れたエプロン。

なんて分かったらショック受けるよなー。

 

 

ショックと言うか悲しい・・・。

 

 

ちなみに厨房でエプロン付けたまま寝ている姿は

私の中で今、軽くトラウマ化してます。

 

 

木村さーん。収益と費用の関係は考えないの?

 

ま。ここは一旦

「にこにこ庵」木村さんのエプロンが汚れている事は置いておいて。

 

 

木村さんの経営スタイルについての感想を書こうかと。

 

別に私が言う事じゃないけどさ。

ケーキが完売するまで店を閉じない。というのは

 

どうしても非効率で不思議な商売の仕方に感じてしまう。

 

歌舞伎町とか六本木ならば夜中でも人来ると思うんだけど。

木村さんは住宅街で商売なさっているからね。

 

 

でも分かります。

ケーキ職人として、自分の店に並ぶケーキが可愛く見える気持ち。

 

そして

自分が作ったケーキを見捨てられない。

という職人気質は立派だと思うし、

そこまで情熱持って何かを出来るのは素晴らしいと思います。

 

 

でもさ。

 

もうちょっと考えようよ。

 

貴方の時給いくらですか?って話だよ。

 

 

え?

そんな現実見たくない?

 

いやいや。

きっとそんな夜中まで働いてたら

時給換算すると驚きの数字だと思う。

 

 

実は木村さんの奥さん。

お店の利益が少ない上、

木村さん自身、長時間労働しているから

どうにかならないか。と言った事あるそうなんだけど

 

「そんなん分かってる」

とだけ言って生活すら変えなかったそう。

 

呆れちゃうなー。

どんだけ昭和初期のスタイル?ってびっくりしちゃったけど。

 

 

でも。

木村さん見てたらそもそも

利益を出す事あまり追及してなかったんだな。って思いました。

 

 

職人。という言葉をとにかく何度も繰り返し、

材料にもこだわり、

作ったケーキは絶対に廃棄せず売り切るという姿勢。

 

 

そういうスタイルから見ても

商売、として取り組むよりも

 

良いものをお客さんにお届けしたい。

喜んでもらう為に頑張る。

という技術を極める方に比重を置いてやっていらした。

という事が見えるんだけど、

 

でもねー。

それで結局お店続けられない。

って事になったら本末転倒だと思う。

 

 

味が確かであって、

技術がピカイチだったとしても

身銭切ったせいで商売終わっちゃったら

お客さんだって「にこにこ庵」のケーキ食べれないし

 

木村さんだってお客さん失ってしまう事になるんだよ?

 

 

趣味でやっていける経済力あれば良いけど

木村さんの場合は

ずっと奥さんがかなり家計を支えてくれていたそうなので

 

 

なんとか利益の事も考えないと。

木村さん。

 

しっかりしてよ。

夢を追いたいならば、追う為に最低限

続けられる仕組み作らなきゃ。

 

っていうか

夜中にお客さん待つだけの為に店に居るって

自分が頑張っている状況に酔っているだけに見える。

 

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ついに長過ぎる夢から覚めた木村さん。自分の城を閉じた

 

さて。

体に負担を掛け、

さらには家庭も後回しにしながら

ケーキ職人を続けてきた木村さん。

 

 

その様子を見て2年位前から

奥さんは「店を辞めて欲しい」

という話を木村さんにし始めていました。

 

そりゃそーだ。このままじゃ

家族である意味、ハッキリ言ってあんまないもんね。

 

家でゆっくりごはん食べるのは

週に1回だけだし

 

何しろ体調が心配。

木村さん57歳だし。

 

そしてこのままの生活では老後の生活にも不安が残るわー。

 

家のローンだってあるし、

今まであまり稼いでなかったとなると

貯金だって老後生活していくのに充分じゃないかもしれないしね。

 

関連記事:【老後2000万円問題】退職後夫婦で30年。生活費総額を年金アドバイザーが計算

 

奥さんよく15年耐えたなー。

それだけ木村さんの夢を応援していたのかな。

夫婦愛だねー。

 

っていうと聞こえはいいけど

家庭の事考えるならば。

 

私なら3年経った時点で結果的に無理がある。ってなって、

その上今後の方向性とか

何か改善策とかないならば。

 

辞めるか、離婚だな。

 

え?厳しい?

いやいや。普通でしょ。

食べて行かないと生きていけないでしょ。

霞食べて生きていけるなら別だけどさ。

 

 

で。木村さん。

結果的に2020年初頭に苦渋の決断をして

2020年6月で15年の歴史に幕を下ろす事にしました。

 

 

木村さん。やっと家族に向き合う気になったんだね。

 

城の主として、閉じる事決断したのはキツイと思うけど

他でも職人は出来ない訳じゃないしね。

 

 

と思ってたら木村さん一言。

 

「店を辞める辞めないの話をするまで

奥さんが大変なのに気が付かなかった」

と。

 

はぁ?

まじかーーー

 

どんだけ見えてなかったの?

夜中にご飯持ってきてくれるの当たり前と思ってた?

 

子供育てるの、奥さんが実質的に一人でやってた事になるけど

それ普通と思ってた?

 

ケーキ大事にし過ぎてお子様たちも構ってなかったみたいだけど・・・。

 

てか

甘え過ぎでしょ。家族に。

 

 

木村さんが発表した

お客さんに向けた「閉店のお知らせ」には

 

「職人として一点の悔いもありません。」

と書かれてたけど

 

当たり前やっ

どんだけ自由にロマンを

15年間語らせてもらったと思っているんだっ。

 

 

悔いあるなんて書いたら

罰当たり過ぎる。

 

いつまでも夢見る坊やじゃないんだからさー。

ちゃんとしよ。

 

57歳になったんだし現実見てー。

 

 

夫婦2人で見れる夢もあるから。頑張って

 

県外からもお客さんがやって来るほど評判だった

奈良の「にこにこ庵」は

2020年6月。惜しまれつつも閉店をする事になりました。

 

 

閉店の発表をすると

その事を知ったお客さんが

 

次から次へと来店してくれ

閉店を発表してしばらくした5月辺りからは

木村さん一人では到底回せない程の仕事量になってしまい

 

奥さんもピンチヒッターとして

木村さんの助手をする形でお手伝いをしました。

 

奥さん。

とことん偉いなーって思ったんだけど

 

逆に、お手伝いで店に入った事で

 

お客さんが閉店を惜しんで

「今までありがとうございました。」

「お疲れさまでした。」

 

ってお礼言っている様子や

 

常連さんが思い出語ったり

奥さんもねぎらいの言葉を掛けてもらったりする事が出来たんですね。

 

そういうお客さんとの交流を奥さんが

間近で見れたのは

はせめてもの救い。というか

 

今までの苦労が報われる瞬間だな。って思いました。

 

 

そういう姿、

見れずに終わっていたら

 

奥さん浮かばれなすぎって思って

多分私が代わりに泣いてたわ。

 

 

今回のザ・ノンフィクションは

よりよいケーキをお届けしよう。と

 

身を粉にして働く

奈良の「にこにこ庵」店主木村さんを追った回でした。

 

はぁ。

絶対に疲れなんか取れない床で寝たり

 

夜中にうたた寝しつつ店番している様子は

観ててこっちが疲れたぞ。

 

 

木村さん。

今は令和の時代だから

そろそろ昭和スタイルは忘れて下さい!

 

そしてこれからは折角ご家族が居るのだから

プライベートの時間も大事にして下さい。

 

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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