【ザノンフィクション】家族交流ない私には地獄。丁稚制度で職人育てる家具屋

写真出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

今回の【ザ・ノンフィクション】放送、舞台となった家具製作会社の目指している方向や、

社会貢献度には強く感心したし素晴らしいなー。って思いましたが

 

一方で、親子との絆を確認して大泣きする男子たちを見て

家族との関係が薄い私には

自分のすべてを否定されている気持ちになりました。

 

【ザ・ノンフィクション】2021年2月14日放送

ボクらの丁稚物語 ~泣き虫同期 4年の記録~ 前編 感想です。

 

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丁稚奉公制度を今も貫く【有限会社 秋山木工】

 

今回の主人公は、

家具製作会社「秋山木工」で、職人目指して修行をしている職人の卵たちでした。

 

秋山木工は

高級レストランなどに納入される一流の高級家具を製作しています。

職人が1つ1つオーダーメイドで手掛ける手作り家具です。

 

秋山木工に入社すると

5年は住み込み。

携帯を持つことも許されず、家族との連絡も手紙のみ。

さらには男女問わず、全員丸刈り。

恋愛も禁止です。

 

見習い1年

丁稚4年

職人3年

 

と育っていき、秋山木工に居られるのは最長8年。

その後は皆全国に職人として巣立っていく。

 

5年で育ててもらい

残りの3年で秋山木工に対して職人として仕事でお礼する。

というスタイル。

正に丁稚奉公ですね。

 

 

この令和の時代に住み込みで、通信機器を持たず

丸刈りになって仕事を覚えるって

すごい状況だなーって思うけど

 

秋山木工では毎年多くの若者が入社を希望するらしく

入社試験の倍率が10倍。という事もザラだそう。

 

 

令和に珍しい方法で職人を育て上げている秋山木工。

今回の放送内容は

2017年入社組の4名を4年間を追った回でした。

 

 

秋山木工の「一流を育てる」丁稚スタイルに感動・共感

 

いやぁ。

しかし秋山木工という会社の取り組み。

素晴らしすぎますよね。

 

まず。第一に

若い才能を育てる活動をしているって素晴らしい。

 

そして職人として育て上げた後、

若者達は全国へ職人として飛び立っていく。という事なので

 

それってものすごい社会貢献なんじゃないだろうか。

 

せっかく育て上げた職人さんを手放してしまうのは惜しくないんだろうか?

と思うけど

 

社長さんとしては、秋山木工のネットワークが

どんどん全国に広がってくれた方が結果的にメリットがある。

という考えらしい。

 

もうね、その俯瞰的であり、長期的な目線に驚いたし

きっと秋山木工の社長さんは

柔軟な考えの持ち主なんだろうなー。って

感心してしまいました。

 

 

私も坊主まではしてないけど

19歳の時から1年、ほぼ事務所に泊まり込みで

社会人としての基礎を叩き込んでいただいた経験があります。

 

私が拾ってもらった事務所では、

今回の秋山木工の様に

社会人として挨拶の仕方から教わりました。

 

毎日怒鳴られて、物をぶん投げられ、

若かった私はボロボロ泣きながら

そして良く分からないまま必死に付いていったなぁ。

という思い出が強く残っていますが

 

今回のザ・ノンフィクションを観て、

あぁ。私も毎日夕飯は事務所の皆で食べ、

その時に様々な話をしながら

沢山の事を会話を通して教わったり、説教されたな。笑

 

なんて事も思い出しました。

 

 

その事務所で育てていただいたお陰様でその後

何処で働いても恥ずかしくない状態にしていただきました。

 

全くの他人様なのに

何でそこまでしてくれたんだろう?と未だに不思議に思うのですが

世の中にはそういう方がいるんですね。

 

一生足を向けて寝れません。

 

 

そういう私のバックグラウンドも手伝い、

丁稚スタイルで職人を育てる

秋山木工の社長さんはすごいなー。と感心しました。

 

体力と気力がないと出来ません。

 

 

え!やばし。この会社 親子関係良くないと勤まらなくね?

 

ところがですよ。

番組が進むにつれてドン引きしている私がいました。

 

この秋山木工。

職人に対して「家族を大事にして感動させる喜び」という事を教えています。

 

 

それは、社長さん的に

親を喜ばせられないと話にならない。

と言う考えが元になっています。

 

どういう事かと言うと

 

家具職人として他人様に喜んでもらう物を作ろうとしているのに

家族すら喜ばせられない人間には

他人は喜ばせられない。と。

 

 

それに対しては

ごもっともです。と思います。

そして。

家族を大事にするっていう秋山社長の考えも理解出来る。

 

身近な存在である人が応援してくれるのは

何物にも代えがたいパワーとなるし、

何かあっても前にすすめる粘り強さに繋がったりするからね。

 

 

さらには。

社長さん。

家族間の絆。に関して

 

親に手紙を書く。という事を入社してすぐに

職人の卵たちにさせるんですね。

心を磨けと言いながら。

 

 

その辺からかなー。

サーーーーっと心が引いていっている私が居ました。

 

 

えー。 手紙出して、

親から返信なかったらどうするの?

って思っちゃったんですよね。

 

 

今回の職人の卵たちは、皆さま素晴らしい親御さんをお持ちの様で

親御さんからあたたかい言葉が綴られた返信を受け取り、

 

カメラも気にせずに手紙読みながらボロボロ泣いてました。

 

 

・・・。

職人の卵たちが泣くのを見て

より引いた私。

 

 

さらには。

毎日仕事でやった事もレポートを書き、

レポートノートが1冊終わると親御さんの家に送る。

という事も秋山木工ではしています。

 

離れて暮らす子供達の様子を伝える。という意味と

その成長っぷりを知ってもらおう。

という事なんでしょう。

 

 

とっても良い事と思います。

 

けど。

その映像観て私はさらにドン引き。

 

まじか。

親子関係冷え切っている子は入社出来ないね・・・。

って思ってしまいました。

 

 

親子関係薄い私の人生を全否定されてる気がした


写真出典元:ザ・ノンフィクション

というか。

その親御さんへ手紙を書いて出そう。

という映像みてて

 

うちの親。

もしかしたら手紙返信しないかも。

 

とか思ってしまった。

 

 

私は幼少の頃から、

習い事も通わせてもらっていたし、

母親が送り迎えしてくれていました。

 

そして小学校高学年になった頃には

塾とかにも通わせてもらっていたので

 

私の将来の事。

一生懸命考えてくれていたはずです。

父親もそのお金を捻出するのに

一生懸命働いてくれていたんだと思うんです。

 

 

けど。

 

なんかいつも不満足そうだったというか。

多分親の求めているレベルが高かったからなんだろうけど

 

あまり褒めてもらえなかったなーって思って。

 

そういう事から私も親にあまり

報告。とかしなくなって

思春期の頃は

私自身が親との交流を避けてしまった。

 

逆に20歳位の時って

こちらから歩み寄ろう。としても

今度は親の方が意地張って

ぎくしゃくしたり。みたいなことが起きていたので

 

 

そういう事思い出したら

 

 

もしかしたらうちの親だったら

返信くれない可能性もあるし

 

当たり障りない事しか書かずに終わる可能性もあるよね。

 

ならば。

 

秋山木工に私がもし入社したら

きっと居場所無くなるな・・・。

周りとの温度差が激しく孤独を感じてしまう。

 

って自分の作り出した家庭環境に対しても

我が家の闇に対してもドン引きしてしまったんですよね。

 

まぁ、

今だったらアラフォーだから

 

周りの子が親から熱い愛情注いでもらってたり

素敵な親子関係を築いているのを見たら

 

それはその子と親御さんがそういう関係を築こう。と

努力した結果。

という事が流石に分かるし、

私も見習わなきゃ。って思うだろうけど

 

きっと20歳位でそういうの見せつけられたら

悲観的に捉えるだろうし

親のせいにして、

同僚の事を妬んでしまうかもしれない。

 

 

という事を思いました。

 

 

若干20歳にして盤石な親子関係を築き

キレイな涙を流す主人公達と

 

一方。

未だに親に心開けず

気薄な親子関係のまま過ごしている私。

 

この光と影位真逆な状態に気が付いた時。

なんか切なかったなー。

 

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去ることになった「職人の卵」それも一つの選択肢

 

なんか暗くなっちゃいましたけど

決して親を責めている訳でもないし

自分を責めているわけでもないです。

 

 

それって自分のしてきた選択の結果。

と思って

なるほどなー。って思った次第。

 

 

行動せずに逃げ続けた結果、

うちは親子関係希薄なのかと。

 

それで言うと

今回、放送の中で秋山木工を去ることを選択した

職人の卵達もいたのですが

 

彼ら、彼女らは

決して逃げ。ではなく

 

職人になる。という事を決断して

行動した結果、下した結論であるから

 

職人の道を諦める事になった事で

落ち込んだりするのではなく、

 

決断を下した自分を褒めてあげて欲しいな。

って思いました。

 

そして

その様に悩み苦しみながらも

必死に日々頑張る職人の卵たちを見て

 

私もやっていた事を諦めて方向性を変える時が来るならば、

「これだけやってダメなんだからもう満足。」

 

そう納得して決断出来る様、

何事に対しても真剣に取り組む様にしよう。

そんな事を思いました。

 

今日は以上です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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