【ザノンフィクション・上京物語】じっじも天国で号泣だ。言い訳大魔王の一摩に呆れた

写真出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

料理人って、めっちゃ厳しい世界よね。しかも一流店で働くって相当狭き門よね。

そんな世界に基礎知識もなく、経験もなく飛び込んだら打ちのめされて当然。と思ったけど

今回のザ・ノンフィクションはあまりにも想像通りの展開で私の心に隙間風が吹いたよ。

 

2021年4月4日放送

ザ・ノンフィクション 新・上京物語 後編 ~夢と別れのスカイツリー~ 感想です。

 

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後編:一流店「レストラン大宮」に就職した一摩を追ったよ

 

今回は、前回放送の後編です。

東京は浅草にある「レストラン大宮」が舞台。

 

そこに就職してきた1年目の「大西一摩(かずま)」くん18歳が主人公。

 

少し前回までのあらすじを振り返りましょう。

 

一摩くんが就職した「レストラン大宮」は

料理人であれば知らない人はいない程の老舗店。

 

全国から人が集まるだけでなく、

今や海外からも就職してくる料理人がいる様な名店です。

 

 

その名店「レストラン大宮」に就職した一摩くん。

実は料理人としての経験ゼロ。

専門学校で料理を学んだわけでもない。

今まで料理店でのバイトを経験したわけでもない。

さらには家で料理をした事もほぼなし。

 

全く料理の知識も経験もない様な状態でした。

 

なぜそんな知識も経験もない子が就職出来たのか不思議ですが、

 

実は、一摩君の育ての親である

おじいさんは元料理人。

実は若い頃、大宮シェフと修行時代を共に過ごした盟友です。

 

そのつながりから、

一摩くんが料理人になりたいという事を

大宮シェフに伝え、預かってもらえないかと掛け合ったところ

 

「どこかで修業したとか、専門学校出てない分、

変なクセが付いてなくて、教えやすいんじゃないか。」

 

と言ってもらえ、就職することになりました。

 

で。

今までおじいさん、おばあさん(じっじ、ばっば と呼んでいます。)

と暮らし、

育った北海道から出た事がなかった一摩くん。

 

「東京に店を出すまで北海道には帰らない。」

と、周りに話し、

 

さらには、

癌の為、余命いくばくもないじっじに会えるのもこれが最期かもしれない。

という覚悟の元

 

2020年6月。緊急事態宣言が明けるとともに

1人、上京する事になりました。

 

 

が。

就職初日。一摩くんはいきなり

「辞めたいです。」

とオーナーに伝えます。

 

 

ここまでが前回の放送内容。

 

店を出すまで北海道には帰らない。と言い、

余命宣告されているじっじとも今生の別れ位な勢いで出てきた人間が

就職初日で

「辞めさせてください。」って一体全体どうなってるの?

 

って狐につままれた気分になりましたが

今回の放送ではその後の一摩くんの東京生活を追いました。

 

関連記事:前回放送の感想はこちら

 

教科書通りの展開で逆にビックリしたぞ

 

「東京で一旗揚げるんだ。」と一念発起し

故郷を捨てる気持ちで東京に出てきた一摩(かずま)くん18歳。

 

ところが。

「レストラン大宮」就職1日目。

初日でその決意は脆くも崩れ落ち、

 

オーナーである大宮シェフに

「楽しく仕事できないので辞めたいです。」と告げました。

 

理由が意味不明。って私ならば突っ込むところですが

 

大宮シェフは優しく諭し、「1日で決断するなんて早すぎるよ。やるだけやってみなよ」と

元気づけ、それによって

一摩くんはなんとか踏みとどまります。

 

その大宮シェフの気持ちが伝わったのか

その後、一摩くんは持ち直し、

先輩から教えてもらった仕事の手順をノートに細かく書き綴ったり

 

感覚的に分からない包丁の使い方のコツは

先輩に見てもらいながら日々練習を続けました。

 

さらには休憩時間には貸してもらった調理師免許の教科書を使い

食品学の勉強に励んだりと

 

「辞めたい」と言ったのがウソのように仕事に取組み、

サラダの盛り付けを任せてもらったり

賄い料理にチャレンジさせてもらったりと

少しづつ、でも着実に成長をしていきました。

 

そして、

誕生日には職場の皆がハッピーバースデー歌ってもらい

お祝いのケーキサプライズしてくれたりなんて事もあったので

 

仕事だけでなく

一摩くんも徐々に

自分の居場所を感じる事ができていたんじゃないでしょうか。

 

 

が!

 

しかし。

 

ところがですよ。

就職から2か月経つ頃には一摩くんは具合が悪くなる日が増え、

お店も休みがちに。

 

朝、店に行っても体調不良で帰る日も増えました。

 

実際発熱したり、

吐き気をもよおしたりしてたので

大事見て帰宅していたわけですが

家に帰るとケロリ。

完全に精神的なものから来る体調不良なのかなぁ。って様子でした。

 

 

料理人になりたいと言っていたけど

家でも料理した事がほとんどなく、

料理に関する知識も勉強してこなかった一摩くん。

 

想像している世界と違い過ぎたんでしょうか?

 

休みがちになり、

家でゲームをして

コンビニ弁当を食べる様子を見ていたら

 

あらー。

こりゃ料理人になるつもりゼロよね。

って感じ笑

お前さん、家にいても料理人にはなれないぞ。

どうすんだよこれから。

 

一摩よ。君よりも先輩の方がメンタルやられてると思うぞ


写真出典元:ザ・ノンフィクション

まぁ、

一摩くんが体調崩し始めたのは

2020年の夏の話。

 

世間はコロナ渦中。レストラン業は閑古鳥が鳴いている状態だったので

やる気がなくなったりするのも分からん話でもないわけよ。

 

お客さん少なくて覇気が出ないとか。

人間だれしもあるじゃない?

 

それにしてもね。

 

仕事ってさ、最初の3年位までは全体的な事なんて見えなくてさ、

怒られてばっかで、

 

慣れたら慣れてきたで、

油断して失敗する確率だって上がったりするのが普通だと思う訳よ。

 

で。

「なんでこんな細かい事まで指摘されなきゃいけないの?」

って思ったりとかさ。

 

そんなのフツーでしょ。って思う訳。

 

でも一摩くん。

今まであまり怒られずに生きてきたのかなぁ?

ちょっと先回りして用意できなかったことを先輩に注意されたり

同じ事を言われたりしたことで自分はダメだ。ってなってしまったらしぃ。笑

 

「毎日怒られて メンタルやられて寝れないし。」

「落ちるところまで落ちちゃいましたね。」

 

だってさ。笑

 

 

いやいや。

厳しい職場ってマジで怒鳴られるし、

逆に厳しくなくても嫌味めっちゃ言われたり、責められたりする職場って結構ある中

 

レストラン大宮の注意の仕方。スゲー優しかったと思うけど~?

と、思ったのと同時に

 

本当に落ちるところまで落ちたならば。

もっと顔色悪い気もしますが。

とツッコミ入れずにはいられなかったぞ。

 

 

っていうかさ。

一摩くん。

あんな事で落ち込まれて体調不良になられたら

君よりも間違いなく先輩の方がメンタルやられるぞ。

 

いやね、

人の事を注意するってパワーいるんだよね。

言うからには言う側も責任感じるから下手な事言えないしね。

 

でさ。

注意したり怒ったあと、

相手が文句言いながらでも、返ってくる物があればいいんだけど、

 

言ったらガツーンっと打たれてしまって

落ち込まれたりとか

 

それがのれんに腕押し状態で、聞いてるんだか聞いてないんだか分からん感じだったら

 

言った方も「自分の言い方がきつかったかな。」とか

「あれ?自分の教え方おかしいのかな?」とか

悩むと思うわけ。

 

でもさ、

それが仕事において基本的な事だったり

必要な事だったら言わない訳にいかないわけ。

 

先輩も

「これやって下さい」って指示してしまうのは簡単だと思うけど

それじゃ一摩くんが成長しないから

「そろそろ自分で動けよ。」

って成長して欲しくて怒ったんだろうしさ。

 

その次のステップに進む為、

成長して欲しくて言ってるのに

「出来なくて怒られた。自分はダメなんだ。何度も怒られる。」ってふさぎこまれたら

言う側としては

 

言ったら落ち込む。

けど言わないといつまでも出来る様にならない。

「一体全体どうしたらいんだろう。」ってなると思う訳。

 

まぁ、その言う側の言い方が

きつ過ぎたらそれは言う方が悪いよねーとなるから

程度の問題はあるんだけどね、

今回は普通の範疇に私には見えたよ。

 

 

まぁ何が言いたいかと言うと。

新しい事習い、怒られる度に落ち込んで休まれたら雇う側も

教える側も労力とコスト合わな過ぎて正直たまらんわ。

 

人に何か言われてすぐ落ち込む様なら、もうロボットに教えてもらえる様な

完全マニュアル化された様な仕事しか出来ないと思うー。

そしてそういう仕事は今後AIにとってかわられると思うー。

 

一摩くんさ、

雇われるってどういう事かも勉強した方が良いよ。

職場に行けばお金もらえる訳じゃないのよ。

 

会社ってさ、

仕事生み出して、それに対して「ありがとう」って

お金だしてくれるお客さんが居ない限り継続出来ないんだよね。

 

その継続していく循環の中の一部として

1人1人が

労働力とか、企画とかを提供して

会社の成長に貢献していく事で

お金ってもらえるんだよね。

 

そういうの考えたらさ、

もっと成長したい。成長したらもっと活躍できるのかな。

って考えが出てくるだろうし

そしたら落ち込んでる暇なんてないと思うんだけど・・・。

 

あら。

私よっぽど先輩より厳しいなぁ。

ははは。

 

言い訳大魔王だし、常識に欠けるし今までどうやって生きてきたの

 

そんな事よりもさ。

すっごい気になったんだけど。

 

どうでもいいけど

用がある度に、自分の部屋に大宮シェフ呼びだしちゃダメよ。

用があるなら自分から行きなさい。

 

ある日は自分の大宮シェフをメールで呼び出して

「実家からシェフに筋子を送ってくれたんです。」

と、ばっばが送ってくれた郷土土産を渡す一摩くん。

 

友達か?って思った。笑

 

 

そしてある日はシェフを部屋に呼び出し、

辞職したい旨を切り出す一摩くん。

 

おいおい。

普通なら殴られてるから・・・。

 

用があるなら、

時間いただいて、自分から出向くのが筋でしょ。

 

じっじにドロ塗るのもいい加減にしろ・・・・。

君、じっじの紹介じゃなかったらそもそも就職出来てないし、

一摩くんがそういう常識ない行動すると

じっじと大宮シェフの間もヒビが入るのよ~~~~。

 

もう見てられん。

呆れて口がふさがらん。とはこの事だ。

 

 

それに対して大宮シェフ。

めっちゃ優しいの。

 

一摩くんに、

一度で出来るようにならずに、何度も注意されるのは普通だよ。と教えたり

なんで先輩が怒るかというと、出来るようになってほしいから言うんだよとか、

どうでもいい人なら僕も「じゃ、辞めな」ってすぐに言うよ。

 

とか諭すようにお話をしていた。

 

さらには折角東京に出てきたんだから、気持ち切り替えてもう一度やってみたら。

とすら言ってくれていた。

 

それに対して一摩くん。

 

「やりたいんですけど」

「そこまで言ってくれて嬉しいんですけど」

「頭切り替えてやっていきたいんですけど」

 

「けど」の連発!

 

あー。

もうだめっす。

 

「YOU、出来る子だよ。ダメなんて思わなくていいんだよー。」

って認めて欲しくて

オーナー呼び出したのかYO?

 

私だったらとっくに見限っているだろうと思うので(人件費もかさむしね)

大宮シェフの優しさ、そして懐の深さに驚く共に

あー。世の中やっぱり言い訳って一番だめよね。

何事も動かないし、学びがない。って事を思ってしまいました。

 

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お客さんの顔を間近で見れるコンビニは意外と良いかもね

 

そんなこんなで

あっという間に3か月で故郷に帰る事になった一摩くん。

 

現在地元のコンビニで働いています。

 

「東京に店を出すまで北海道には帰らない。」

癌の為、余命いくばくもないじっじに会えるのもこれが最期かもしれない。

という覚悟はなんだったんだ?と思うけど、

 

じっじの最期に立ち会えたのは良かったね。

 

ちなみに。

コロナ渦中の就職だった事もあり

お客さんの喜ぶ顔に振れる機会が少なかったのも

料理人として頑張れなかった理由に影響しているのかなぁ。

なんて事をすこーしだけ思いました。

 

もしも、それが影響しているならばだけど。

 

地元に戻りコンビニで働き始めた一摩くんの選択は

実は悪くないのかなと私は思います。

 

コンビニならば、日々お客さんと触れ合う事で

直接反応を見る事も多くなるだろうし

 

テレビの映像観ると

北海道の地元密着型であり、

バイト含め、従業員一人一人に企業理念が行きわたっている企業。

として有名な

「セイコーマート」で働いているみたいなので。

 

そういう会社ならば

これから社会人として色々学ぶ機会が得られるんじゃないかな。

 

人生いろいろあるけど

がんばれー。

 

 

あ。最後に一言。

前回・今回の放送で「レストラン大宮」がどんだけ良い職場で

皆さん心込めて料理提供しているのか。という事をテレビ通して伝わってきたので

 

「レストラン大宮」には是非食べに行きたいと思いました。

 

もしかしたらそう思って、レストラン大宮に行く人、沢山いて混んでるかもだけど

これがきっかけでお客さん戻り、

緊急事態宣言中のマイナスを少しでもカバーしてもらえたら良いな。

なんて事も思いました。

 

あれ。宣伝効果。と考えると一摩くん。

実はいい仕事してる?レストラン大宮に貢献してるじゃん!

 

今日は以上です。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

関連記事:前回放送の感想はこちら

 

 

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