こんな家は嫌だ【ザノンフィクション】あり得ない!リヤカーに箱を乗せただけの家

写真出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

2020年流行語大賞でもソロキャンプがトップ10入賞したりしましたが

1人で何かやる事って流行ってるんですかね。

やっと、お1人様の時代が来たのかも。なんて思うアラフォー1人旅好きな私です。

 

2020年12月6日放送【ザ・ノンフィクション】

ボクのおうちに来ませんか ~モバイルハウスで見る夢~ 感想です。

 

 

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目 次

 

 

モバイルハウスで暮らす2人の若者を追ったよ

 

今回の主人公は「モバイルハウス」で暮らす2人の若者です。

 

モバイルハウス。というのは

簡単に言うと「移動型住居」です。

 

住居。といってもキャンピングカーみたいなハイスペックなものではなくて

基本的には自分で手作りして作っていくというスタイルの物です。

 

日本では、ガッツリとモバイルハウスを住居代わりにして

そこで暮らす。と言うよりは

通常住んでいるところのほかに

移動できる部屋を1つ作る。という感覚で持っている方が多い使い方です。

 

 

そんな中。

今回【ザ・ノンフィクション】で取り上げたのは

そのモバイルハウスを自分の家として暮らす2人。

 

2人はいわゆる「家」を持つことも借りる事もしておらず

モバイルハウスだけで暮らしています。

 

1人は赤井成彰さん 31歳

 

北海道大学卒業後、一流大手に就職したのですが

その生活を捨てて

 

軽トラックの荷台を改造して

車代を入れても80万円で制作した家に住んでいます。

 

現在は、生活冒険家として、その様子を情報発信する事で生きています。

 

 

もう1人の主人公は,

赤井さんの隣人でもある

おぐりちはやさん 28歳

 

リヤカーハウス暮らし漫画家

として漫画を描きながら生活しています。

 

ちはやさんは、なんとリヤカーを

改造した家に住んでいます。

製作費たったの10万円。

 

 

現在2人は神奈川県相模原市にある

綱子という住民11名の限界集落で暮らしています。

 

山中に無料で車を泊めさせてもらって

自然の中で自由に暮らしているそう。

お風呂も川での水浴びが基本。との事。

 

こんな2人を追ったのが今回の放送でした。

 

 

リヤカーハウスにどんびき!卒倒寸前だわ

 

狭いモバイルハウス。と言えども

まぁ。

赤井さんの様な軽トラを改造して

小さいながらも2畳位あるお部屋で、

 

部屋の中でも移動できる位の天井の高さがあるならば

「住居」として理解も出来るんだけど。

*写真が赤井さんのお住まい


写真出典元:ザ・ノンフィクション

 

ちょっとザ・ノンフィクション観てて

ドン引きしたのが

漫画家として暮らしている

ちはや君のモバイルハウス。

 

トラックとかじゃなくリヤカーを改造したものです。

 

リヤカーってご存知ですか?

こんな感じで荷物を運ぶ為に

人力で引っ張る荷車です。

 

ちはや君は、リヤカーの上に木の箱を取り付けて暮らしています。

なので、幅も1メートルちょっとだし、

高さに至ってはリヤカーハウスに入る時に

ほふく前進しなければ頭をぶつけてしまうくらいの高さしかない。

 

本当に「箱」に入っていく感じ。

 

絶対に閉所恐怖症の人だったらパニックになる狭さ。

 

この記事のトップに貼ってある写真が

ちはや君のお家です。 ちっさ!

 

 

その様子見てて

何だか棺桶みたいな感覚を覚えたし

 

ベニヤ板みたいな箱を使っているからか

道路住まいの方々が作った段ボールの家に似てるんだけど

 

その感じがすごく嫌。

 

そして

「え?それ家なの?」

「人間として最低限の暮らし出来るスペースないじゃん。」

って思ってドン引きした。

 

 

しかも、ちはや君。

付き合っている彼女が都内に居るんだけど

 

実は彼女にもちょっとそういう自由な暮らしを勧めようとしている風な

発言をしていた。

 

え・・・。

 

100歩譲って勝手にそういう自由なスタイルで生きるならば

別に勝手にすれば?

って思うけども

 

「こういう暮らしも良いよ-」なんて勧められたところで

それには賛同できる人と、出来ない人居るんですけど。

 

っていうか

私だったら

リヤカーハウスだけは絶対に嫌。

 

ちはや君?

漫画家としてネタでその生活しているならばアッパレだけど

ふつーにそれが自由。

って思ってたら結構ヤバいと思う。

 

自分が寝れるギリギリの場所しかないって事は

物だって置いておけないんでしょ?

 

究極のミニマリストと言えばそれまでだし

別に一人だったらそれでもいいかもしれないけど

 

なんか付き合っている彼女とは

一緒になりたいとか発言してたから

 

もしそれ、本当に一緒になりたいならば

リヤカーハウスはなしだよ。

 

え?理由?

2人で家族として暮らすならば

必要最低限の暮らしってのしないと、

彼女が危険にさらされる可能性もあるからだよ・・・。

 

ちはや君 やばし!

 

 

ちはや君。ハッキリ言って君は勝手過ぎると思う

 

そんな ちはや君。

付き合っている彼女が都内に家を購入したというので

久しぶりに会いに行きます。

 

相模原市の綱子から

原チャリで実に3時間半。

 

世田谷区に到着。

 

久しぶりに会った彼女は

「人と一緒に食べるご飯は美味しいね」とか

「一人だと寂しい」

 

っていうんだけど

それに対して、ちはや君は

「そう?」みたいな薄い反応。

 

なんかちょっと温度差感じる2人でしたが

 

普段ほぼ外で暮らし

日々天候の変化に晒されて、風に吹かれたり 雨に打たれ

お風呂は川。という生活していたので

 

ちはや君。

 

しっかりした壁があり、お湯もふんだんに浴びられる暮らしに

ちょっとなびき始めて

予定よりも長い期間滞在します。

 

 

こっちも良いなー。

暖かいお風呂幸せだなーって。

 

そりゃそうよ。

雨風凌げる暮らしって素敵だもん。

鍵がかかって、

あたたかいお布団で寝れるってホッとするもんね。

 

 

ところが、ちはや君は

 

「僕はリヤカーで暮らすから、君はシティで暮らして。

でも精神的にはいつも一緒だよ。」

 

みたいな事を言い残して山に戻っていきます。

 

 

まじで謎の発言。

 

いや。

ただ付き合っているだけで、将来の事考えていないならば

別にこういう発言しても良いと思うし

 

彼女もその事受け入れて「自由にしてー。」

って感じだったらどうでも良いんだけど

 

 

ちはや君。

彼女と将来的に一緒になれたら嬉しい。

って言っていたんですよね。

 

それならば

もう少し

共に生きていく事考えた方が良いと思うし

 

逆に

住まいも別で、

目指している方向性が別ならば

 

一緒になる必要ないでしょ。

何を言ってるの?

とか思ってしまった。

 

 

っていうか

私には、ちはや君が本気で結婚を考えている様には見えない。

 

 

なんとなく世間に対しての体裁を整える為に言っている様に見えた。

 

だって。

今まで私の周りにいた知人のうち

フラフラっと旅をして、

いつどこにいるんだから分からない様な男子って

 

全員が全員「1人が好きだから結婚なんて考えられない。」

という考えの人だったから。

 

 

とはいえ。

もし、ちはや君の彼女がしっかりお金稼いでいるなら

彼女さんの方の稼ぎで生計立ててやっていく。

という方法でも全然問題ないと思う。

 

それは2人が選択した1つの生き方だからね。

 

 

けど

僕は自由に生きたい。

だけど彼女の事は好きだから一緒になりたい。

そして結婚後もお互い別の道を生きよう。

 

というのは、何を言ってるのか

全くもって意味不明です。

 

別に全て同じ方向向く必要ないし

パートナーとは言えども

全て理解しあうのは他人である以上無理だと思うので

ある程度自由が必要である事は間違いないんだけど

 

 

どっかしらで2人が交差する場所とか時間がないならば

なんの為に一緒になるの?

って感じ。

 

 

自由にしたいけど

都合良い時だけ一緒に居たい。

 

って感じなのに結婚を選ぶならば

それは精神的な束縛でしかないと思うけど・・・。

 

彼女さん。

やばいよ。

そのうち精神的に束縛されちゃう。

 

っていうか彼女さんは何とも思わないのかなぁ。

寂しい。って感じるなら

もっと精神的に癒してくれる人にすればいいのに・・・。

 

世の中男は5万といるけどねー。

 

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結局のところ人ってのは集うのね

 

ここまで

2020年12月6日放送【ザ・ノンフィクション】

ボクのおうちに来ませんか ~モバイルハウスで見る夢~

の感想を書いてきましたが

 

ちはや君以外の部分で

もう一つ気になったのが

 

お1人様で活動していても結局のところ

人って集うものなのね。

って事。

 

今回の主人公である赤井さんと、ちはや君は

モバイルハウスで暮らす人達が集える場所を作っているんです。

 

いや。良いのよ別に。

ずーっと一人で暮らしていける人なんていないんだし。

 

で。

その集いの場所を赤井さんと、ちはや君が作ってるのをみて

思い出したのが

 

先日別の番組で観た内容。

ソロキャンプする人達もソロキャンパー同士で

集うコミュニティってのがあるみたいで

 

ソロキャンプする人達用の

キャンプ場を作り、

ソロキャンパー同士が焚火を囲う。

みたいな事をやっている方がニュースで取材されてたんです。

 

 

その2つを見て思ったのが

 

人と言うのは、

集団生活したり、社会に出るに従い

人に合わせる必要もある程度出てくるから

 

周りから思われているイメージとか、期待ってものに応えようとして

バランスが壊れちゃったり

辛くなっちゃったりする事もあって、

 

 

そういう事をきっかけに「自分探し」と称して

本当の自分の気持ち。を探すために

個を求めて、自由を求めて飛び出したす人もいるんだと思うんですね。

 

ところが

 

そういうの突き詰めて

自分。という物を見つめなおし、

何か1つの軸に辿り着くと

仲間。とか人と交流。という事を求めるものなのかなぁ。

 

そして

 

人間て誰しもが

ずっと人と一緒でもキツイけど

ずっと一人でもキツイ。

という2面性持っていて。

 

 

だからこそ自分にとっての良い感じのバランス。

みたいなのを探す必要があるのね。

って思ったし

 

そういうバランスを保ちながら

自分。って物を理解して

生きていく必要がある。

 

なんでもバランスなんだよねー。

って思った。

 

 

今回の主人公たちの様に

山あいの限界集落でポツーンと暮らすのも極端だなーって思うんだけど

 

そういう暮らしで

都会のギスギスした生活から抜け出した。

って思っても

 

厳しい自然の中で生きるから

人の助けも必要だったりして

結果的に村人と持ちつ持たれつみたいな暮らしをしていたりするし、

 

逆に都会で人との距離が近い環境で暮らしている人達は

 

人が多い分

あまり距離縮めちゃうと息が詰まっちゃうから

お互いに干渉しあわない様に

深くかかわらない様にしていたりする

 

 

人と人との距離って

環境との掛け合わせで

うまいこと調整される様に出来てるのね。

 

なーんて事を思いました。

 

んでも

ちはや君と彼女の距離感は

「結婚」を考えるならちょっと変かもね。

 

ちはや君。

君の本音はどこにあるんだろう?

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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