【知らないと大損】肉離れや怪我が多いダンサーの味方「スポーツ保険」活用体験談

こんにちは。マグロのとろみんです。

ダンスしてると、練習中にケガしてしまったりする事ありますよね。

いくら気を付けていても一瞬の気の緩みや、疲労により起きてしまったりします。

また、自分が気を付けていても巻き込まれる事もあると思います。

 

ダンサーにとって健康である事は何よりも大事な要素の1つ。

あなたは不慮の怪我や事故に対してどんな対策を取ってますか?

 

今日は、ほんのわずかな金額であなたや、あなたの生徒さんを

ダンス活動中の不慮の怪我などから守り、

安心を与えてくれる保険の話をしようと思います。

*「ありがたい制度だなー」と思った個人の感想であり保険商品を勧めるものではありません。

 

 

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今回お話する保険は「スポーツ安全保険」というものです。

*詳細は協会ホームページご参照ください。

 

この保険。

スポーツ(ダンス含む)や文化活動を行う任意団体対象の保険なのですが

 

◆その団体活動中のケガや事故

◆その団体活動を行うための移動中のケガや事故

 

この2つをカバーしてくれるものです。

(活動の為であっても単独練習などは対象外)

 

 

団体活動中だけではなく

その団体の練習などの往復間に起きた事故なども補償してくれるってとってもありがたい・・・。

ダンサーの強い味方だ・・・。

 

最初に知った時私は

こんな保険あるんだ。ってびっくりしました。

 

しかも、一般的なスポーツ(ダンス含める)の場合

年間保険料1850円と安価。

 

 

私が習いに行っていたダンス教室でも

このスポーツ安全保険に加入していたので

私も迷わず加入してました。

 

というのも当時、毎日の様に練習やレッスンがあったのと、

私はもともと体がすごく固いので

ちょっと気を抜くとケガしかねないなぁ。と不安だったんですよね。

 

 

なのでわずか2千円位の年間保険料で精神的な不安を取り除けるならいいなー。

って思い、お守り的な感覚で加入していました。

 

 

私が通っていた教室に所属しているインストラクターさんの中には

先生として駆け出しの方もいて、

ダンスからの収入がまだ少なかった為「この掛け金はありがたいよね。」

と言ってたけど、

 

そう考えてみると

不安を取り除くための投資。という視点で見ても

コスパ的に申し分ないなぁ。って感じです。

 

 

ダンス活動をする間、

私はありがたいことに

通院するようなケガをすることなかったのですが、

 

教室所属のインストラクターが

他県に遠征し、教室主催のイベントを開催中

ケガしてしまった時にも補償してくれていたし

(日本国内であれば補償対象)

 

レッスンに行く途中に軽い自動車事故に巻き込まれて

通院することになったインストラクターや

 

練習で肉離れしてしまった方、

 

そして

リフトの練習中に変な方向に力がかかり

腰を痛めて、救急車で搬送され入院しなくてはいけなくなった方に対しても

保険降りていたので

 

おぉ。やっぱり体使って活動する様な事してる時は

保険掛けておくのって大事なのね・・・。

 

と、思う場面に何度も遭遇しました。

 

*実際に補償されるかどうかはそのケースごとに異なります。

詳しくはスポーツ保険ページを参照ください。

 

そうそう。

レッスンに行く途中に軽い自動車事故に巻き込まれてしまった

インストラクターさん。

 

彼女は私の先生でした。

その時、私はその先生のレッスン受ける予定で、

教室前で他の生徒さんと一緒に待っていたのですが

 

時間になっても来ず

「あれ?」と思っていると

 

「ちょっと事故に巻き込まれちゃって。」

と、先生から電話が入りました。

 

聞くと、教室から歩いて10分くらいの目と鼻の先で事故にあった。

との事だったので

あらー。と思い

先生が持っている教室の鍵。

そしてレッスンで使う音源などを受け取りに事故現場に向かう事に。

 

救急車が到着してしまうと

先生は病院に搬送されてしまうので、焦ったのですが

なんとか間に合い、

 

先生の状態に大きなケガが無い事も確認できてちょっと安心したのもつかの間。

 

あぁいう現場検証中って、

事故の当事者である人と話すことは禁じられているんですね。

先生に対して「大丈夫ですか?けがは?」程度の質問をした程度だったのにも関わらず

 

警察の方が我々の方に来て

「すみません。現場検証中だから部外者としゃべらないで」

とあっという間に引き離されてしまいました。

 

あらー。

心配する声掛けもしちゃいかんの?

と、びっくりした事を思い出します。

 

その事故により先生は軽症の怪我だけだったものの

打った部分が悪化してしまい

数週間お仕事をお休みする事に。

 

先生はダンス専業だったので

お休みしている間は収入ゼロ状態になりますが、

 

「医療費分だけでもなんとかなりありがたい。早く治さなきゃ。」

と言って毎日の様に医者に通ってました。

 

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そうそう。

この保険。

便利だなーって思ったのが、

 

保険協会に団体登録した場合、

その団体に所属する全員が加入しないといけない。

というものではなく

 

希望した方だけ保険に加入する事が出来る。という事。

 

すなわち

同じ団体に所属していても

加入するかどうかは個人の自由。というのが

導入しやすさとして魅力だったりします。

 

 

なので

あなたがダンス教室を運営していたとして。

そのダンス教室を1つの団体として協会に登録した場合。

 

1つのクラスに

保険に加入している生徒さんと、加入していない生徒さんが混在していてもOK。

 

また、

教える立場の教室のインストラクターが

団体の保険に加入していれば

 

もし、保険未加入の生徒さんに対して教えている時ケガをしてしまっても

団体として活動中のケガなので、

保険加入していたインストラクターに対して補償が出ます。

 

なんか痛いところに手が届く保険だなーって感じなので

ご紹介させてもらった次第ですが、

 

実は1点だけ。

このコロナ渦において

これはデメリットだなぁ。という点があります。

 

それは、

自宅でのオンライン授業などは

対象外になるという事。

 

スポーツ安全保険の補償範囲は以下の通り。

 

◆その団体活動中のケガや事故

◆その団体活動を行うための移動中のケガや事故

 

 

団体活動を行う為に移動しようとして

自宅で怪我などした場合は対象外です。

要は、自宅外でやることが前提につくられた保険。という事。

 

なので。

その団体の活動中であったとしても

 

それが自宅であったならば、団体の管理下にない。とされて

補償されない。って事ですよね・・・。

 

 

となると。

よくある24時間カバーしてくれるタイプの傷害保険に入るしかないのかなぁ。

という事を思いました。うーん。

 

コロナ渦において。

また、これからの時代。

自宅でのオンライン教室が一般的になるにつれて

自宅で習い事をやる機会も増えると思うので

 

保険商品も、そういう時代の変化に対応した内容に変化していくといいなぁ。

なんて思います。

 

ただ。

自宅での怪我、事故って何が原因で起きたかって証明が難しいから

スポーツ保険においてはそこまでカバーしてくれる日はくるんだろうか?

とも思う次第。

 

 

ともあれ。

ダンサーにとって大事な体を守るための対策の1つとして

スポーツ安全保険。

 

良かったら参考にしてみてください。

 

私もコロナ渦で中断していたダンスの練習、復活し始めたので

頻度が多くなったら

またスポーツ保険の加入考えようかなぁ。

なんて思いました。

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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