こんにちは。とろみんです。あなたは温泉好きですか?
最近では私、一人でも温泉旅行する事があります。
夜もくつろげるし、意外と良いものですよ。
ただし宿の選択肢さえ間違えなければ。。。
実は私、ファミリー向け温泉宿にポツンと一人で宿泊しちゃいました。
しかも夏。周りはファミリーだらけ。大失敗です。
今日はそんな失敗で学んだ、お一人様温泉旅行の注意点です。
目 次
選択肢間違えすぎ!女一人旅なのにファミリー向けホテルに宿泊
夏休み入って直後の週末に、
なぜかファミリー向けホテルに「おひとり様」で宿泊しちゃった私です。
チェックイン時
浮き輪を抱えた家族連れに埋もれながら列に並ぶおひとり様の私。
しかもその時
「お連れ様は後からいらしゃいますか?」と受付の方に聞かれる。笑
周りが家族連れだからホテル側の方も、つい流れで聞いてしまったんだと思います。
心の中で「ひとりですっ!」と、答えつつも
これに関しては一人旅の客が少ない地域もあるから、ホテル側も一人で来る客層に慣れてないのだけかな?
と思い気にしていなかったマイペースな私。
むしろ2人想定で用意された部屋ならばタオルも二人分あって
温泉何度も入りたい私には逆に好都合だ~。位に思ってました。
しかし宿泊中なんか変だなー。
みたいな事がいくつか起きて「なんだろな。この噛み合わない感じ」と、思い始めてました。
施設内プールではキャッキャッ言いながら遊ぶ家族連れが溢れ、
夕食会場も一人客はどうやら私だけ。
家族連れに囲まれながら朝食会場の列に並ぶ一人の私。
朝食の受付担当の方にも
”お・・おひとり様ですね!”とか裏返った声で確認されるし。
ご飯食べててもなんか視線感じるなーと顔上げると
ほかのお客様にじーーっと見られてる。。。。
帰宅後、その様子を友人や会社の人など周りに話すと全員が全員ゲラゲラ笑い転げる始末。
その笑う知人達の様子を「???」という表情で見る私に
「・・・・お? それ多分、憐れみの目で見られてたかもだよ?」と、言い放った友人。
それを聞き、初めて何がズレてたのかの問題点に気が付いた私。
我ながら遅っ。
しかしながら、女性一人温泉旅行に対する世の中冷ややかな目に対して思う事あり。
女性だって息抜きしたい時位あるんですよねー。
仕事だったり、家の家事だったり
はたまた両方頑張ってる方とか。
皆言わないだけで、結構お疲れの方も多いと思うわけ。
だからたまには手足思いっ切り伸ばして温泉くらい浸からせてくださーーい。
大切な人と行く温泉も楽しいんですけどね、
お互いの意見合わないでケンカしちゃうとか、
相手がずっとスマホ見ててイライラしちゃうとか。
そういう旅行あるあるや、トラブルの心配抜きに
好きなだけボーっとしたい時あるわけですよ。
ま、そういうわけなんで一人で温泉旅館いるアラフォー見てもそっとしてやっておいて下さい。
それと、ナマモノですのであまり見ると噛み付くこともあると思いますのでお気を付けください。笑
私が温泉宿に一人で宿泊する際の選び方ポイント3つ
さて。周りに見事笑いを提供してしまった私ですが
ここで私がいつも一人で温泉行くときにホテル選ぶ基準と
どこで間違った選択をしたか振り返ってみたいと思います。
いつも選ぶ基準3つ
◆その1 大浴場から眺める景色
大きな広いお風呂に入りたいので
宿自体で大浴場があるか、日帰り温泉施設と併設してる宿。
かつ、海とか山とか自然の風景が眺められる宿を選ぶ
◆その2 食事は広間
部屋食は、一人だとなんだか侘しいし、気分もさみしいので
ビュッフェか広間等の個室以外で食事提供のある宿を選ぶ。
◆その3 公共交通機関でアクセス可
私は電車等、公共交通機関で旅行するので
最寄りの駅・バス停から徒歩圏内または、送迎がある施設を選ぶ。
いつもこの3つをベースに選んでおり
今回も例に習いこの基準で選びました。
いつもの基準で選んだので特に失敗する感じにも思えないのですが
どこか失敗だったのか。
女一人旅の宿選択で見逃してはいけなかったポイント3つ
いつも旅する時と基準でホテルを選んだのにもかかわらず
友人達を爆笑させる大失態をしてしまった私。
それは次の3点を見逃したせいだったかと思います。
◆1つめ:季節が「夏だった」
普段夏に温泉宿行くことが少なかった私。完全に頭から抜けてました。
夏は子どもさん達は夏休みなんですね。
普段仕事してるとつい忘れてしまいますが、子供さん達の夏休み中は
当然家族連れのお客さんが増えますよね。
夏に、大きめのホテルなど旅行したい場合は
8月のお盆を過ぎてからか、宿のテーマや、
コンセプト的に大人向けの施設に行くと良いかな。と思います。
◆2つめ:「親子で遊べるプール」
大きな原因は1つめの「夏だった」に加えて、プールの存在を見逃していた。
という事に尽きるのではないか。と思います。
こんな単純なこと?と思うかもしれませんが
温泉の様子や、交通の便ばかり調べており、全くチェックしていませんでした。
プールがあると当然、夏には家族連れの割合が大きく増えますよね。
そういえば私も子供の頃プールがある温泉宿に夏休み、親に連れて行ってもらった記憶があります。
お一人様で、旅先で「ゆっくりしたい」という方は
親子プールの有無、気にされた方がいいかと思います。
◆さらに3つめの原因
「子供向け施設の充実」
いやぁ、これは盲点でしたね。
この施設にはプールの他にも、
◆キッズ広場
◆キッズ向けビュッフェコーナー
と、2つの子供さん向けのサービスがありました。
完全に家族連れ向け施設。って事ですね笑
結論から言うと、一人で行くのに適していない施設を私が選んでしまった。
に過ぎませんが、旅行慣れしていても意外と
施設を選ぶときに見落としがちだったりしますので、ゆっくり過ごしたいなー
という目的の際はちょっと気にしてみると良いと思います。
しかしキッズ向けビュッフェがあるホテルだなんて
私達子供の時にはなかったから、「いいなー。羨ましいなー」なんて
横目でチラチラみながら食事を取っていた私でした。
家族連れあふれる宿泊施設に、ポツンと一人で行ってしまった場合でも楽しむ方法
今回周りが家族連れの中、おひとり様で混ざる。という失敗してしまった私ですが
最後に、あなたが一人で旅行した際、
万が一そういう場面に出くわしてしまった際どうすれば
少しでもゆっくり過ごせるかを書いて終わりにしようと思います。
◆時間で混雑回避
一人だし旅行先でのんびりしたい。という方は
家族連れの方と時間をずらして行動することでかなり混雑回避になり
ゆっくりすることが出来ます。
具体的には、大浴場のお風呂と広間での食事についてです。
大浴場について
18時代と早朝が狙い目
宿の夕飯は、大体2部制のところが多いと思います。
お子さん連れのご家族は1部の時間に夕飯を済ませるところが多いので
夕飯1部の開始時間少し前位から大浴場行くと
かなり空いてるケースが多いです。
他の時間は早朝の大浴場ですね。
開始時間と同時に行くとゆっくり入れますよ。
食事について
夕飯遅め 朝食早め
夕飯は、遅い時間を選択した方が大抵空いています。
とは言っても、2部制だったら2部制開始時間と同時に行くと
大きな宿ほどそれなりに受付で待つことになるので
開始時間ちょっと後ろ倒し目で行くとスムーズに入れますよ。
最後にまとめ
今日は、お一人様で温泉宿に行く際、宿の選択肢を間違えてしまわない様
私の経験を踏まえた注意するポイントと、
万が一間違えてしまった時でも楽しむ方法を書いてみました。
でも、どんな宿でもそのお宿の空気に身を任せて楽しむ気持ちになれば
色んな楽しみ方が出来ると思いますので、あまり神経質にならずに
行く先々で起こる出来事を楽しみにする。
位がちょうどいいかな。と思います。
今回の旅でも周りが皆家族連れだったのに最初驚きはしましたが、
家族サービスするお父さん達の様子見たり、ワチャワチャ走り回る
お子様見たりするのも結構楽しかったですよ。
では皆さん、よい旅を♪
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