地下鉄で行けちゃうソウルのダンスシューズ屋(ラテン・サルサ)Laile

こんにちは。とろみんです。

今日はダンサーにとって命のダンスシューズについてです。

 

先日韓国に行った際「Laile」というシューズ屋さんで

セミオーダーしたものが履きやすかったので

そのお店のお話をしようと思います。

*サルサ・ラテン・モダンのシューズを扱っているお店です

 

関連記事:日本でもファンの多いシューズ屋「トップドリーム」の様子

 

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目 次

 

Laile (ラエル)とはどんなお店

 

さて。ダンサーにとってシューズは大変重要なアイテムに変わりはないのですが

特にヒールの付いたシューズを履いて踊る種目のダンスは

 

足に合ったダンスシューズを探せるか探せないかで

足への負担が大きく変わってきますよね。

 

私も一時シューズ難民状態で

中々気に入ったものがなかったのですが

今回購入した韓国産のシューズは値段の割りにしっかりしていて中々良かったです。

 

ソウルに行く際は是非。店舗行ってみてくださいね。

ネット販売もしています。

 

その購入してきた店の名は

「Laile(ラエル)」と言います。

小さい店ですが

プロの社交ダンスの選手なども買いに来るようなお店です。

働いている店主のおじ様は

その長年の販売実績から、ダンサーにとってどの位のフィット感があって

靴の長さはどの位であればパフォーマンス中心地よく踊れるのか。

という事を良く知っている方です。

 

ただ、韓国語しか話せないので

もしご自身で韓国語しゃべらない場合で

セミオーダーする時は韓国語をしゃべれる知り合いと一緒に行くことをオススメします。

 

即納品で大丈夫。

という場合は特に韓国語は離せなくても大丈夫です。

 

私は今回韓国人のお友達に連れて行ってもらいましたが

店主のおじさん、一生懸命色んな事を教えてくれたり

商品を色々出してくれたりして親身になって商品を一緒に選んでくれました。

 

おじさん。本当にありがとう。

いいお買い物が出来ました。

 

Laile (ラエル)の靴幅、種類、縫製

 

で、そのラエルの靴

既製品(即納品)でどんな感じのものがあるか。

ですが

 

種類:

女性用

ヒール付き、つま先が出ているタイプの「ラテンシューズ」

ヒール付き、パンプスタイプでつま先クローズドの「モダンシューズ」

ヒール付き、練習時に履く「ティーチャーズシューズ」

多少、ブーツタイプのシューズと 外履き用のパンプスも置いています。

*ヒールはピンヒールタイプはありません。スリムフレアタイプのみ。

 

男性用

練習時に履くジャズシューズタイプのフラットなもの

かかとが付いているパフォーマンスや競技でも履けるタイプのもの

 

を扱っています。

女性用のヒールは5cm位から9.5cm位までの幅を扱っています。

値段はレディースものは90,000ウォン~120,0000ウォン位が主力

足幅変えたり、ヒールの高さ変えても定価のままです。

 

幅について

韓国のシューズは日本のものと比べて少し細身の印象を受けました。

私はいつも日本で購入する際はnarrow(幅狭)に調整してもらわないとパカパカしてしまいますが

こちらの店では既製品でもピッタリでした。

一緒に行った友人は日本だとwide(幅広)ですがこの店ではWW(ダブル幅広)

に調整してもらっていました。

 

ちなみに23.5cmの靴で

既製品の足囲目安は21.5cm~22cm位です。

物によってはもう少し細いものもあります。

 

縫製など

さすが韓国産。

結構しっかりしてます。

 

日本でも有名なアメリカのBurjuと比べてみると

靴底は厚みのある柔らかいタイプなのは似ていますが

靴のソールの糊付け具合は断然Laileの方がきちんと貼り付けてくれていますね。

 

Burjuは私も好きで何足も持っていますが

ソールがはがれちゃって自分で貼り付け直さないといけなくなるケースあるんですよね

重さはBurjuの方が軽いです。

スタイリッシュなデザインも多いのでかなりおすすめ

私はいつもセール時に直輸入で購入しています。

トップページの一番上にある「REGISTER」からメアド登録しておくとセール情報届きますよー。

https://burjushoes.com/

 

ちなみにこのBurju。

なーんとジェニファーロペスのライブツアーのシューズも手掛けちゃってます♪

 

関連記事:

【ラインストーン自作】ジェニファーロペスがライブで履いたダンスシューズ再現!

 

Laileの店舗情報と交通

 

Laileは地下鉄でも行くことが出来ます。

地下鉄5号線の踏十里駅「답십리역 Dapsimni」4番出口から徒歩5分位です。

赤レンガのビルで、簡易飲食店の脇からビルに入る入り口があります。

1階はダンス衣装の店が入っていて、靴屋はビルの4階です。

website   :     https://www.laile.kr/

(webでも買えますが掲載している種類が少ないです)

住所:서울특별시 동대문구 고미술로 99 (답십리동) 414호

電話:02-3390-4356

 

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実際にセミオーダー品が届くまでの様子と値段

 

最初、私は即納品を店で買って帰ろうと思って行ったんです。

で、

「ヒールの高さ、8,5cmのものが欲しいです」

と店のおじさまに出してもらって試し履きをしていたところ

店主が「かかとの高さと足幅、数日かかるけどオーダー出来ますよ」

 

と言ってくれたので

じゃぁ。そうしよう。

とひょんな事からセミオーダーする事になったんです。

 

ちなみにおじさまは百戦錬磨の靴売りのプロなので

足幅もメジャーでは測りません。

なんと。目視で確認します。

 

私は足幅調整いらなかったのですが

一緒に行った友人の靴をどの位幅広にするかで

おじ様は「デザインはともかく、足幅をみたいからこれ履いてみて下さい」

と、何足か友人に履かせていました。

 

私は「。。。。。測ったほうが早いし正確じゃない??」

と何度も思ったのですが

おじさんは色々観察し、納得すると紙にメモ書き。

測定終了。

 

多少不安は残りましたが私たちはおじ様を信用し、

特に何も確認はしないまま終了。

実際出来上がってきた靴は友人の足幅に合う状態で出来上がってきていました。

熟練のなせる技です。

 

靴はEMSで送付してくれます。

通常だと運賃もちろん購入者側持ちですが

今回は2人で4足購入したらおじさまがサービスしてくれちゃいました。

 

あ。

そうそう。

韓国ではヒールの高さ表示が日本と少し違います。

 

8cm、7cm、6cmと1cm刻みで基本的には表示されていますが

実際図ると8.5cm、7.5cm、6.5cmである事が多いようです。

店主のおじさまは逆に

「え。日本では小数点以下の表記があるの??」と驚いていました。

 

多分ですが

韓国では靴のサイズをセンチではなくミリで表し、小数点使わないのでその影響で

ヒールの高さの呼び方も違うのかなぁ?と思います。

(日本サイズ23.5cm → 韓国では35と呼ぶ)

 

言葉が通じない状態で(韓国人の友人が通訳してくれますが)

トラブッたらどうしよう。。。。

 

と少し不安に思いながらも店のおじさまにお支払し、

待つこと10日程。

商品は無事届きました。

良かった~~~。

 

 

シューズの状態を確認すると

縫製もしっかりしているし

一足1万円でカスタマイズまで出来てしまい

次回、ソウルに行った時も是非立ち寄りたいな。

と思ったのでした。

 

関連記事:日本でもファンの多いトップドリームというシューズも見てきました

 

本日のまとめ

 

即納品とお値段変わらず変えてしまうセミオーダーが出来る店Laile(2017年現在)

地下鉄の駅からも徒歩5分ほどでいけるアクセスのよさ

韓国 国内生産のダンスシューズ屋さん

社交のプロダンサーも買い付けにくるお店

ウェブでも販売している

機会があったらみなさんもどうぞ~。

では皆さん、よい旅を♪

 

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