【素直にアドバイス受け入れられなかった私】悩み解決の処方箋はダンスだった

今日も大漁!マグロのとろみんです。

以前は、じゃじゃ馬で、我が強すぎた私。人の意見とか全く聞けず折角の助言に対しても腹を立てたりしてました。

いやぁ。思い出すと恥ずかしい。

今は人からのアドバイスは素直に聞く様になりましたが、

受け入れられなかった時の事を思い出すと、めっちゃ損していたなーと思います。

 

という事で。本日のテーマは

人の意見・アドバイスを聞けなかった頑固な私が

素直に受け取れる様になったその方法。です。

 

スポンサーリンク

 

 

目 次

 

 

打ち込める何かがある。これだけで性格すら変わるのだ

 

世の中的には素直に人の意見やアドバイスを聞けている方、

多かったりするんでしょうか?

 

私はお恥ずかしながら、

以前は「全く」聞けませんでした。

自分で「こう」と決めたら突っ走るタイプだったし、じゃじゃ馬だったので。

 

現在はそれなりにコントロール出来る様になりましたが、

 

それでも。

未だに熱くなったり、気を抜いている時に人に意見されると、

一瞬ムっとしてしまう事があります。

 

私の中で感情が出やすい部分なんですねー。

 

まだまだだなー。

 

そんな私を変えてくれたのは趣味のダンスだった。

と、先日気が付きました。

 

趣味とはいえ、目の前に現れる壁を乗り越えていたら、

沢山の学びを得ていたんですね。

 

趣味って、チャレンジしつつ出来ること増やしていく。

が前提となっているので

実は学びが多く、

精神的成長する機会に恵まれるのではないかと思っている私。

 

そう考えると、結果出すのが当然。

という前提で設定されてたりする「仕事」ってきついですよね。

 

失敗しない人間なんていないんだから

「結果出して当然」なんて言われたら

そりゃストレスたまるっちゅーの笑

 

 

私は、ダンス上手になりたい。

という気持ちを強く持った事が転じて

人の意見を素直に聞ける様になった訳ですが、

 

趣味じゃなくても時間を忘れるくらいに打ち込める何かであれば

必ず、誰しもが自分を変えていく事が出来ると思っています。

 

 

時間を忘れるくらい熱中している事って、

もっと深く知りたいとか、

もっと上手になりたいって思う気持ちが強く出るもの。

 

それこそが自分に向き合うきっかけだし

自己成長を促す動力だったりするんじゃないかなーって思います。

 

 

現状把握:やってるつもりが多い。と気が付いた

 

さて。

頑固だった私がなぜ、ダンスという趣味を通して

人の意見を受け入れる気になったのかをお話ししたいと思います。

 

ダンス始めて最初にぶつかる壁とも言えるのが

自分の滑稽な動きだったりします。

 

自分の頭の中で想像している動きと

実際の自分の動きが違い過ぎて、

ほぼ100%の人が自分の姿みてショックを受けます。

 

指示された通りやっているつもりでも

実際に鏡を見ると、とんでもない軌道を描いていたりする。

 

その様子が受け入れられずに落ち込むんですねー。

 

鏡を見て、すぐに直せる動きならまだしも

 

ペアダンスの様に、人と組んで踊るものだったりすると

自分の形や角度がどんどん変化していく過程で

動きながら、同時にキレイな軌道を描く事を意識しなければいけない。

 

鏡チェックしながら踊れない場合は

動画を撮って確認したりするんですが

 

いざ観てみると

頭の中では優雅に踊っているつもりでも

これ・・・ダンス・・・?笑

 

と絶句する様な

どう考えても「踊り」とはかけ離れた

壊れたおもちゃの様な自分の姿を発見したりします。

 

特に今までの人生で

自分の踊っている姿を見た事ない方などが

初めて動画チェックした時の

落ち込み具合は可哀想になる程。

 

動画チェック後、明らかに口数減ったりして

「あぁ。ショックだったのか。」

みたいな。

 

第一の壁が自分って結構レベル高いですよねー。ははは

 

ま、でもそれは皆通る道なので

落ち込む方を横目に、

私は特に励ましたりとかはせず、傍観してますが。

 

 

でも。落ち込む人はまだましというか。

中には

自分の姿が受け入れられないのか、

見ようともしない方もいました。

 

「言われた通りにやっています!出来ています」って。

先生に指摘されても折角の注意を聞こうともしないんですね。

 

でも、逆にそういう人を見た事で

「あ。先入観は、自分の成長を妨げるんだな。」

と自分を、客観視するきっかけになりました。

 

そして私も「やってるつもり」とか

先入観がちがちの頭になっていて

アドバイス聞いてないのかも。

 

と思えてきて

人の意見やアドバイスは

まっさらな気持ちで聞く必要があるんだ。

という事を学びました。

 

とにもかくにも

 

ダンス上手になりたいならば

「今現在は出来ていない」を前提に

先生の話を聞く必要がある。と強く思ったんです。

 

 

白黒ハッキリ過ぎる先生に歯向かいたくなる跳ね返りな私

ダンス上手になりたいから

先生のアドバイスをまずは受け取る!と決めた私でしたが

 

最初から全て受け取れたわけではありません。

 

むしろ受け取れるようになるまでがすっごく大変でした。

 

最初は、

先生に言われた通りに出来ない自分や、

きちんと理解出来ない自分に対してイライラしてしまっていて

アドバイスを受け取る以前の状態でした。

 

 

当時習っていた先生は、

とても根気強く教えてくれる方だったので

 

言った事と1ミリでも違うと

それが出来る迄、何時間でも何日でも同じことを

教え続けてくれる人でした。

 

今思うとめっちゃ良い先生ですが

何度も何度も同じ事言われるので

私が否定されている気分になり、イライラしていたんだと思います。

 

そして。

まるで戦国時代の織田信長のごとく

見た事も聞いたこともない様な

驚きのアプローチで教えてくれる先生だったので

 

「は?何それ。。。」

と、戸惑う事が多かったのも

受け取るまでに時間が掛かった理由の一つだったと思います。

 

冗談抜きに先生はこんな事言う人でした。

 

「なんで今1ミリ後ろに動いた?止めてって言ったよね」とか

 

「今腕伸びたけど、それは伸ばされたの?伸ばしたの?」

「伸ばされたなら、どっちにどうやって伸ばされたの?」

とか。

 

「足を一歩踏み出すと言ったけど、なんで今足が前に出たの?」

と、“一歩踏み出す”について2時間話が始まる事があったり。

 

そういう感じで細かすぎたし、容赦なかったので

頭がおかしくなるかと思い、

 

「教えてもらった事は素直に受け取る。」

と決めていたにも関わらず

 

最初は

斜に構えながら、

かなり戦闘態勢で突っかかる様に聞いていたと思います。

 

でも。

この人に習う。付いていく。

と決めた以上、先生の言う事をクリアにしていかないと

それ以上前に進めない。

上手にならない。

 

と思ったので

意味不明でもとりあえずはやってみる。

という事を心がけてました。

 

今考えてみると

喰らい付いて行く感が半端ない・・・。

先生もそれ受け止めるのかなりのエネルギー要っただろうなー。

 

 

余裕ない状況でも人の意見を受け入れられる様になる方法

 

アドバイスしてくれる先生の言い方や

こだわり方が細かすぎてイラつくからと言って

そこで諦めるわけにもいかなかった私。

 

そこで、その頃私が心がけた事は2つ

 

「自分の思っているやり方と180度違っても、話の内容を聞く」

「先入観を一切捨て、その通りやってみる」

 

なので、

「・・・先生の言ってる事、わからなーーーい。キャパオーバー」

という考えが頭をよぎる度に

 

「受け入れる」

「自分の考え捨てる」

とつぶやきながら聞いてました。

 

要は、自分の感情は無視して、

相手が言っている内容を頭に入れる事だけに集中してました。

 

例えば、自分が4。と思っていたところに

1。と言われても一旦は、「はい。1ね。」と受け止める。

疑問はとりあえず置いておく。

 

で。「1」についてそのままやってみて

疑問があったら時間をおいて次週質問する。とかしてました。

 

とはいえ。

 

人の意見受け取る。と決めても

「自分の意思が邪魔して、相手の話に集中できません」とか、

「どうしても相手の言い方がムカつくんです。」

 

と思う場合もあると思います。

 

 

そういう場合は

とりあえず相手の方が言った事を書き出してみると良いと思います。

 

文章にする事で

客観視できるようになるので。

 

私の場合は、先生の情報量が多すぎて

頭がパンクしてたので

忘備録としてレッスン後にメモっていましたが

 

 

人から直接言われた時には受け取れなくても

文章で読めば意外と納得したり

 

自分の理解度が客観視できるな。

と思って書き出す事は続けていました。

 

 

さらに。

応用編としては

「ラッキー」

と思いこむ事をお勧めします。

 

当時は、

ただ、がむしゃらに付いていっていたので

全く余裕がありませんでしたが

 

最近は

自分と違う意見聞けたときには

自分で調べなくても知れちゃうだなんてラッキー♪

という意味で「やったー」と思う様にしています。

 

人って意外な程

思い込みで楽観的にも悲観的にもなれるので

脳に「ラッキー」と刷り込みすると良い方向に進んだりしますよー。

やったもん勝ちなのでオススメです。

 

 

・・・とか偉そうな事言っている私ですが、

 

当時は先生のキャラと、突拍子なさ過ぎる発言が

かなりストレスにも感じていたので

 

あまりに辛い時には

ダンスをやっていない、利害関係生じ得ない友人などに限り、

私の苦悩を笑いに変えて話し、

ストレス解消している時もありました。ははは。

 

以上の事をまとめると

大事なのは

相手の言葉尻を捉え過ぎない様に

自分なりに受け取り方を調整してあげるって事ですね。

 

スポンサーリンク

 

 

アドバイスを受け入れられる様になって起きた「お得な事」

 

さて。

私が人の意見やアドバイスを受け入れられる様になって気が付いてみると

 

得してるじゃんっ。

と思った事が3つあります。

 

それは以下の3つです。

 

自分の中にない考えに触れることが出来る

 

当然ながら人からのアドバイスや意見なので

自分では思いつきもしなかった方向や角度からの

考えをもらえることがあります。

 

これ。

「自分では思いつきもしなかった」

がラッキーポイント。

 

幾ら考え巡らそうにも思いつかなかったものを

アドバイスしてもらえるって

凄い事ですよね。

 

自分の中にない考え。

思いつきもしなかった効率的な方法。

合理的な見方。などなど

 

人の意見聞くだけでこういう情報ゲットできちゃうなんて

これぞお得です。

 

選択肢が増える

 

当たり前。

と思われるかもですが

 

1人で悩んでいるよりも

人にアドバイスいただいた後の方が

断然選択肢が増えます。

 

その選択肢を採用するか、捨てるかは自分が決めればいいだけの事だけど

 

「こんな道もありまっせー」

という感じで

ラインアップが増えるのはめっちゃお得だと思います。

 

 

効率化が図れる

 

人の意見やアドバイスを素直に受け取れ、

整理出来る様になると

 

自分が何が出来ていて

何が出来ていないか。

 

という事がはっきり見えてきます。

特に、アドバイスを受けながら

会話を進めると顕著です。

 

これ。意外と自分だけで悩んでいると見えない事もあるんですね。

 

で。

自分の出来ている事と、出来ていない事が

ハッキリ分かると

 

対策も見えて来るので

自ずと色んな物事効率良く運ぶ様になるな。

 

という事を思う様になりました。

 

 

アドバイス受け入れたとしても万事上手くいくとは限らない

人のアドバイスや意見を素直に受け入れられる様になれば

色んな良い面がありますが、

 

当たり前だけど、反対に

アドバイスをしっかり聞いて実践しても上手くいかない事もあります。

 

 

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが

成長過程では必ずしやそういう局面って出てくると思います。

 

今までやってこなかった方法に変更したり、

新しい考えに触れたばかりの時は

躓いたりするもの。

 

 

頑張っている時って

「高いレベルに一気に到達したい。」

という気持ちが強まるのも分かりますが、

 

あまり頑張り過ぎてしまうと

途中で気持ちが折れてしまいかねません。

 

気持ち折れてしまうのは勿体なさ過ぎるので

頑張っても上手くいかないなーと言う時は

ちょっとペース緩めるべき?と私は自分に問うようにしています。

 

ペースを落とすのって怖いかもしれませんが

勇気出して深呼吸する気持ちで緩めてあげると

私の経験上だと

意外とスルスルっといく事もあったりします。

 

まぁ。

私は、真剣になると、しがみついてしまう方ですが

 

周りを巻き込みすぎたりして迷惑かけてしまうのも

嫌だなーと思うので

 

最近は、「肩肘張ってるな」

と思ったら自分で気を付ける様にしています。

 

 

続ける事が大事。継続した力は何者より強い

 

本日は、跳ね返りで我が強すぎた私でも

趣味を通して自分に向き合ったら

人の意見・アドバイスを素直に受け取れる様になった。

 

に関してお話をさせてもらいました。

 

色んなこと言いましたが

自分を変えていくって相当パワーも時間も掛かります。

 

特に意見やアドバイスが

自分の考えと真逆だったりする物を

「うんうん」と受け取るのってエネルギー使うもの。

 

私は趣味のダンスが上手になりたい一心で

自分と違う意見の人の話も

聞けるようになってきました。

 

でも正直。きっかけはなんだっていいと思います。

 

私の場合は、

こうなりたい。と強く思ったのが

たまたま趣味のダンスだった。というだけ。

 

大事なのは、自分が熱中できる何かを見つけ

その中でチャレンジし続けていく事。

 

そして、それを継続する事で

自分の内面にも変化が訪れてくるのかな。

と思います。

 

そして人間誰しも自分を変えるって時間かかります。

なので焦らないことも大事だなーって思います。

 

 

「続けていればそのうちなんとかなる。」

位に構えて取り組む位がちょうどいいのではないか。

というのが最近の私のスタンスだったりします。

 

まずは淡々と継続する事。

実はこれが自己成長までの一番の近道なのかもですね。

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

現在「お局経理」の、15歳家出・歌舞伎町「底辺生活」特集はこちら

 

スポンサーリンク