とろみんです！
シンガポールに観光に行く方、ビジネスで行く方両方とも都心の移動をする可能性のある方は
ＭＲＴという地下鉄みたいな電車を利用する事があると思います。
今回はMRTに特化してその注意点や知っておくとちょっとお得な情報を記載しますね！
チャンギ空港→市内 移動手段
主に4種類あります。この中で今回はMRTに関してご紹介します。
1) シャトルバス
2) タクシー
3) 路線バス
4) MRT（電車）
MRTチケット種類
スタンダードチケット
乗る都度料金を支払う普通乗車券の様なもの。
ただしチケット自体が6回利用出来、
都度チャージするというちょっと日本人にはなじみのないタイプ
（使い方は簡単です）
↑これはスタンダードチケット
＊3回乗ったら10セント返却。
そして6回乗って10セント割引という特典ありのチケットです。
2回目の使用からの自動販売機の使い方
◆券売機の”Please card here”にカードを置く
◆”Add trip”から目的地の駅を選択
◆料金が表示されるので、チケットにチャージすると改札を通れます。
ツーリストパス
電車とバス乗り放題
1日 20ドル
2日 26ドル
30日 30ドル それぞれ10ドルはデポジットで最後に返ってきます。
＊料金2016年現在
ez-linkカード（ICカード）
プリペイド式 5ドルがカード代で乗車チャージ7ドル分入った12ドルのものが売ってます。
＊料金2016年現在
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チャンギ空港でスタンダードチケット購入の際気をつける事
スタンダードチケット購入を予定している方には
小銭や５ドル以下の紙幣を用意しておく事をオススメします。
ツーリストパスならそれ専用の窓口があるので５ドル札より大きい金額の紙幣でも受け付けてくれます。
だけどスタンダードチケットの場合自動販売機で購入する為
小さい金額のお金が必要になってきます。
両替をする際に小さい金額のお札を貰っておくか、
もし忘れてしまったらMRTのスタッフがいる”Passenger Service”という窓口に行って両替してもらいましょう。
ここで気をつけて欲しいのが
ツーリストパスを売っている窓口では両替をしてくれません。
しかも両替をしていない旨は小さい紙にペロっと貼ってあるだけで低い位置にある為
行列の長い時間など人が沢山いると見えません。
両替目的で間違ってツーリストパス窓口に並ばないようにしてください。
乗り越した時
これはスタンダードチケットのみの事ですが
★観光でどこか行こうとしたけど やっぱり違うところに行き先変更した。
★ガイドブック読んだら、行き先が実は休業だったから違う所に行く事にした。
など、買ったチケットと別の目的地に行く事になった場合。
慌てずに降車駅の”Passenger Service”に行きましょう。
事情を説明すれば差額分を現金で決済出来ます。
例文：
”I’d like to pay the extra.”
”I’d like to pay the difference.”
どちらも差額を支払いたい。という意味です。
早朝は無料！驚きの制度
Free early morning MRT rides
日本でもラッシュ時の電車の混み様は大問題ですが
シンガポールでも同じ様ですね。
そこで一定の時間までに改札を出れば無料！！
という驚きの制度を作りました。
なんと、「定められた中心地の１８の駅で７：４５までに降車すれば無料」という制度です。
（～2017年6月までの期間）
対象者：その18の駅以外から乗車した方 + ICカードでタッチする事 + 平日
まぁ、1回だけシンガポールに遊びに行く場合は
あまりICカード買わない可能性が高いですが
長期滞在者や出張で何回か行く。
という方ならもしかしたらこの恩恵を住んでなくとも受けれるかも知れませんね。
この制度を作ってから
毎日65,000人もの人達が使っているそうです。
以下その１８の対象駅（アルファベット順）
Bayfront, Bras Basah, Bugis
Chinatown, City Hall, Clarke Quay
Dhoby Ghaut, Downtown
Esplanade
Lavender
Marina Bay
Orchard, Outram Park
Promenade
Raffles Place
Somerset
Tanjong Pagar , Telok Ayer
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