大助花子の闘病生活②泥沼劇がない【ザノンフィクション】は面白くない

画像引用元:ザ・ノンフィクション

こんにちは。マグロのとろみんです。

日曜日。フジテレビ系【ザ・ノンフィクション】の時間ですよー。

 

余命半年を宣告され、現在がん治療されている宮川花子さん。2週に渡り特集を組んでの放送です。

先週、放送が重すぎてドーンと落ち込んでしまった私でしたが

今週は宮川大助・花子さんの2人を見てどんな感想を抱くんだろう。

またもやアラフォーに対して重石を乗せてくる内容なのだろうか。

ドキドキ。

 

では。いざっ

2020年3月1日放送【ザ・ノンフィクション】

花子と大助 ~余命宣告から夫婦の700日~ 後編です。

 

関連記事・先週放送感想:
【ザノンフィクション】大助花子の闘病生活がリアルでアラフォーには重過ぎた

 

 

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目 次

 

 

今週もやっぱり【ザ・ノンフィクション】らしくない回だ

 

今週の放送は先週に引き続き、

夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子に密着した回です。

 

花子さんが患っているのは「症候性多発性骨髄腫」という血液の癌。

 

病状が進んだ花子さんは下半身不随にまでなり、

「半年」という余命宣告を受けた花子さんの

闘病生活を追ったものでした。

 

 

余命宣告された事もあり

壮絶になるであろう闘病生活をテレビに映す事を決めた

宮川大助・花子夫婦。

 

その決断の裏には

自分たちと同じように病気で戦う全ての人達に

治療を頑張って欲しい。

というメッセージが込められていました。

 

私はその決断に対して

「大変な時に凄い覚悟をしたものだ。」

とこの夫婦の器の大きさを感じずにはいられませんでした。

 

人としてのレベル高すぎ。

自分の命の心配をしなきゃいけない時に

そんな事出来るなんて軽く神の領域です。

 

と、宮川大助・花子夫婦には

脱帽というか、感服というか。とにかく

すごいな。という感想を抱きました。

 

 

その上で

【ザ・ノンフィクション】としてどうだったか。

の感想を書かせていただくとするならば。

 

先週に引き続き、やーーーーーっぱり

【ザ・ノンフィクション】らしさはありません。

 

ま。そりゃそうだ。

 

普段の【ザ・ノンフィクション】では、

どちらかというと

世間で言われるダメな人。を見て

我が振り直せ。という感じですが

 

先週・今週は

出演している方々の素晴らしさを見て

自分の振る舞いを見直してみよう。

という珍しい構成です。

 

しかも

いつもならば

ナレーターが主で、主人公の発言が副。

 

という感じなのですが

今回はナレーターの語りが副。

という珍しいパターン。

 

なんか調子狂っちゃうんだよね・・・。

 

 

ドン引きー。私。人生突っ走れるかしら。。。不安です

 

 

私は個人的に宮川大助・花子さん2人の事好きですし、

今回の懐の深さや、家族やお弟子さん達に対する溢れんばかりの愛情を見て

感動しました。

 

というか、先週に引き続き、

感動通り越して反省しましたよ。

そして放送を通して、色々学ばせてもらいました。

 

けど。

 

日曜のノンフィクションはやはり

ダメな人特集してくれないと。。。

 

というのが今回の感想の総まとめ。

という感じです。

 

 

日曜の昼下がりという平和な時間に

こんな素晴らしい人特集すると

明日から仕事行きたくなくなっちゃうからやめて下さい。

 

素晴らしい人特集は平日の夜の22時頃の時間帯にお願いします。

 

 

いや。あのね、

 

番組内で、闘病生活を送る花子さんが語るわけですよ。

「私は必ずや舞台に戻ります」

「戻って漫才するんです」って。

 

「病気になり健康ではなくなったけど、神様は私に口だけは残してくれた」

って。

 

その決意を語りながらも

一方、

 

「漫才師なんていつでも辞めて良いと思っていたけど、

戻りたい。って思うだなんて、

とうとう私漫才師になったという事なのか」

 

と言ったんです。

 

それ聞いて、

あぁ。この人はこれまでの漫才コンビ生活の40年近くを

ずっと全力で駆け抜けてきたんだな。

 

さらには、

そこまで努力して駆け抜けないと

世の中見えてこない景色ってあるんだな。と思いました。

 

 

それを感じた時。

 

私はその歳になるまで

自分なりに駆け抜ける事出来るのかな?

と考えてみたところ

 

「生きるって・・・大変ね」って思っちゃったんですよね。

 

 

そこまで努力出来ないって。

きついだろうなーって。

 

 

まぁ。そうは言っても

宮川大助・花子さん2人だって、

夫婦だったから頑張れたのかもしれない。

 

1人だったら出来なかったのかもしれない。

 

 

夫婦かぁー。

 

そして家族かぁー。

 

確かにそれは活力の源の大きな一つかもしれない。

人って自分一人で行動するよりも

相手がいて、その相手が喜んでくれた方が嬉しいからね。

 

 

はぁ。やっぱり重いわ。

この時間に素晴らしい人観ると

 

どうしても自分の不甲斐なさに

急に地球の重力感じて重くてしょうがなくなるので

いつものザ・ノンフィクションに早く戻ってくれることを祈ります。

 

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人間関係作る事の大事さを改めて感じた

 

さて。

なんだかんだ重いなーと思いながらも

 

宮川大助・花子さん2人が見せてくれた現実のお陰で

自分も将来の事ちゃんと考えなきゃ。

って思わされました。

 

だって孤独死や

介護疲れの末の事件は私だって避けたいもん。

 

 

病気とかって急に降ってかかるものなんですよね。

だからこそ。

その時になって何か対策しようとしても遅い。

 

 

どんな手続き必要か。

どんな事が起きうるのか

一体その時にどんな行動をするべきか。

だれに連絡するのか。

 

普段から考えておかなきゃいかんな。

って思いました。

 

 

しかしながら

そういう準備をしていたとしても

 

慌てふためくはずだし

予想外の事がどんどん起きるはず。

 

予想外の事が起きうるならば、

準備した事は、どれだけ役に立つものなんだろう?

無駄にはならないけど

役に立つかは疑問だったりするなー。

 

 

でも世の中予想外の事が起きてもなんとか

なっている人っているよな。。。

 

 

なんて考えを進めていて

1つ見えてきたことがありました。

 

 

私の周りでもそうなんですが

 

災害時等、強いなーって思う人は

人とのネットワークが築けている人。

 

そして、その人達に頼る事が出来ちゃう人。

 

交友関係が広く

信頼関係を築けている人が強いな。と。

 

 

災害時、物資がなくても

助けてもらえてしまい

なんとかなってたりする。

 

 

そしてそれを踏まえて考えてみると

世の中って

人が情報を持ってくるし

人が交わる場所にこそ情報がある。

 

 

そう考えたら

老後とか、病気の時こそ

周りにしっかりとした友人関係ネットワークを

築けていれば

 

なんとかなるものなのかなぁ。

と思えてきました。

 

 

とはいえ。

 

そういう助けてもらえる人って

普段から

周りの人との繋がり大事にして

 

相手が気持ち良く過ごせるように

気遣っている人。

 

普段から周りに気遣っているからこそ

ピンチの時に助けてもらえていたりするんですよね。

 

 

私はそんなにコミュニケーション能力高い方でもないし

マメじゃないから

広いネットワーク築いていく事は難しそうだな。

って思ってしまうので

 

 

狭くても良いから

地道に信頼関係積み上げてく。

 

って事を今から心がけるしかないな。

という感じです。

 

 

たった1人でも良いんだけど

周りで自分に対して頼ってきた人がいたら

その人に対して

自分ができることを提供。

 

 

それを繰り返す事で

地味~に築いていく位しか出来ないけど。

 

 

けど、それ続けたら

不器用な私でも老後までの間に

少しは人との関係を築き上げていく事が出来るんじゃないかなあー。

なんて思いました。

 

 

2020年は宮川大助・花子の漫才を見れるのを待っています


画像引用元:ザ・ノンフィクション

今日は

2020年3月1日放送【ザ・ノンフィクション】

花子と大助 ~余命宣告から夫婦の700日~ 後編を見ての感想を書きました。

 

 

番組内で宮川大助さんも言っていたけど

「好きな人が弱っていく姿なんて見たくない」

私も同感です。

 

花子さんは私の知り合いではないし、

テレビ越しだったけど

 

闘病生活中のリアルが映し出された事で

私もそんな弱っている花子さん見たくない。

って思いました。

 

これが家族だったら見ていられない。

って思ったほど辛かったです。

 

だからこそ。

元気になった姿を見たいし

なんばグランド花月で漫才している大助・花子の2人の姿を

見せてくれること待っています。

 

余裕がなくなりがちな

病気の時にそのお姿を見せてくれる

決断をしていただきありがとうございました。

 

と、2人にはお礼を言いたいです。

 

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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