こんにちは。とろみんです。
今日は、マレーシアにある美食の街。として有名なイポーと言う街の
グルメ情報として、レトロなアジアンテイストが売りのカフェを紹介しようと思います。
異国情緒たっぷり感じられる店内はインスタ映えもすること間違いなしです。
今日ご紹介するのはイポーの旧市街地にある
「Dong Cafe at Hale Street(董カフェ)」です。
目 次
イポー旧市街地のカフェ「Dong cafe(董カフェ)」 特徴・特色
先日の記事 イポーのグルメ情報、旧市街の隠れ家カフェ
でもお話しましたがイポーの旧市街地にはカフェが多く立ち並びます。
それらのカフェは圧倒的に西洋風が多いのですが、
今日ご紹介する「Dong cafe(董カフェ)」は
アジアンテイストが売りの2017年に出来たカフェです。
![](https://i0.wp.com/excercise.biz/wp-content/uploads/2019/02/s-IMG_20180911_182225.jpg?resize=600%2C800&ssl=1)
西洋風カフェが立ち並ぶ中で
あえてアジアン。
しかも店内はアンティークの中国雑貨や食器で飾られていて
中国の古き良き1930年代のレトロっぽさを彷彿させる
ある意味異色なお店です。
家の近くにあったら毎日コーヒー飲みに行きたい位
私は気に入りました。
イポー 旧市街地のカフェ「Dong cafe(董カフェ)」店内の雰囲気
「Dong cafe(董カフェ)」を例えるならば
”小股の切れ上がったいい女”
”小股の切れ上がったいい女”
とは、キリっとして小粋な女性を表す言葉です。
着物を着ている時代ならば裾捌きのキレイな女性。
現代風に言うとこざっぱりしたワンピースなんかを
さらりと着こなす小綺麗な女性。
と言えるでしょうか。
時代は変われど「いい女」という意味です。
さて。
「Dong cafe(董カフェ)」はスタイリッシュだし、
無駄のないオシャレ度が高いです。
![](https://i0.wp.com/excercise.biz/wp-content/uploads/2019/02/s-IMG_20180911_182238.jpg?resize=600%2C800&ssl=1)
レトロな雑貨が飾られた店内は
ノスタルジックなイポーの旧市街とうまーく融合して
良い味をだしています。
建物内、内壁もすべてキレイにリノベしているわけではなく
わざと塗装を剥がれたままにしてあったり
レンガがむき出しにしてあったりと細工が色々されています。
この店のデザイナーさん、かなり良い仕事してくれています。
このオシャレな空間
インスタ映え間違いないな。
なんて思いました。
![](https://i0.wp.com/excercise.biz/wp-content/uploads/2019/02/s-IMG_20180911_173056.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
イポー 旧市街地のカフェ「Dong cafe(董カフェ)」フードと価格帯
今回は夕飯前に行ったので
私はコーヒーだけの利用でした。
お値段5RM(150円)
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他・ドリンクメニューとして
Nanyang “O” 5RM いわゆるKopi O、砂糖入りマレーシアのコーヒー
White Coffee 6RM ホワイトコーヒー(イポー名物)
White Tea”C” 6RM クリーム入り紅茶
Red dates Tea 8RM なつめ茶
Honey Yuzu Tea 8RM ゆず茶
他、いわゆる英国紅茶等の輸入品は大体 9RM位
*それぞれアイスにすると1RM~3RMプラスされます。
などなど
飲み物はオシャレカフェの割りにお手ごろかな。
と思います。
他のイポーのカフェと同じくこちらの「Dong cafe(董カフェ)」も
ご飯もしっかり出してくれます。
カフェ風にアレンジされた伝統的なマレーシア料理が沢山置いてあります。
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写真奥のブルーライスとニョニャチキンは22RM(660円)
手前のビーフ ルンダンライスは28RM(840円)
両方ともマレーシアを代表するご飯を
カフェ風にオシャレにしたメニューです。
ブルーライスは食用の花で色づけされている
「Dong cafe(董カフェ)」名物。
そのほか、
カヤトーストや、たまご料理の軽食類
海老ヌードル系
焼き魚の乗ったフライドライスなど
大体15RM~28RM位です。(450円~840円位)
マレーシアのスイーツも数種類あります。
それぞれ5RM~8RM(150円~240円)
ソフトクリーム類は13RM(390円)
オシャレカフェだけあり
昔ながらのマレーシア料理屋よりは良い値段しますが
量的にしっかりだしてくれるので
前回書いた
「 The Happy 8」よりはリーズナブルかな。
という印象です。
食器も可愛らしいこだわりのあるものが多いので見た目的にも良い感じです。
イポー 旧市街地のカフェ「Dong cafe(董カフェ)」場所と目印
まずは店の基本情報
祝日も開いています。
祝日は閉まっている店が多いイポーではありがたい存在です。
旧市街地と新市街地の間に流れるKinta川に程近い場所にあります。
周りにあまり目立つ建物などないのですが
カフェの向かいが STG Ipoh Oldtownというレストランで
2階建ての洋風の白い建物が目立つ為
そちらを目標に行くと分かりやすいと思います。
「Dong cafe(董カフェ)」自体の目印としては
店の看板が漢字で「董」と書いてあります。
漢字で書いてあるのは我々日本人的には助かりますね。
![](https://i0.wp.com/excercise.biz/wp-content/uploads/2019/02/s-IMG_20180911_182303-e1549773259791.jpg?resize=594%2C580&ssl=1)
マレーシア旅行記 イポーのグルメ情報、カフェ編その2 まとめ
では今日ご紹介した「Dong cafe(董カフェ)」について
まとめます。
西洋風カフェが立ち並ぶ中で
アジアンテイストを売りにするイポーではちょっと珍しい存在のカフェ。
伝統的なマレーシアン料理をカフェ飯風にアレンジして
提供してくれる。
祝日もオープンしている数少ないカフェ。
だが、営業時間が11時~18時と少々短いので
ランチかお茶での利用になり、夕飯には使えなそう。
今日は異国情緒たっぷりのアジアンカフェをご紹介しました。
皆さん良いたびを♪
「Old Town WHITE COFFEE(オールドタウン ホワイトコーヒー)」
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![](https://i0.wp.com/excercise.biz/wp-content/uploads/2019/02/malaysia-1.jpg?resize=425%2C295&ssl=1)