こんにちは。マグロのとろみんです。
多様性求められる時代になってきた。っていうけど
考えてみたら人って1人として同じ人間性の人っていないのよね。
それ考えたら、多様性が求められる今って、
我々本来の人間のあるべき姿に戻ろうとしてるって事なのかねぇ。
今回の【ザ・ノンフィクション】見てたら
なんかそんな事を感じたよ。
2021年4月18日放送
【ザ・ノンフィクション】放送1000回SP 後編 感想です。
前回に引き続き放送1000回スペシャルでした
2021年4月18日放送はついに迎えた
【ザ・ノンフィクション】の放送1000回記念~♪
今回は2012年~2021年までを振り返る回でした。
今回の放送も前回同様に、人気だった回をダイジェストでサラっとさらう。
という回だったから
うーん。
振り返りとかでダイジェスト版2週もやってどないやねんっ!と思ったんだけど
考えてみたら1000回。
今まで登場した全ての方、
1人として同じ人生歩んでる人っていないんだよね。
ってことを思った。
え?当たり前?
当たり前って言われれば、まぁそうなんだけどさ。
でもさ。
1000回って1000通りの人生、
いや、登場人物は1人じゃないから
登場した人数分、数千通りの人生を映し出してきたんだなぁ。
と思ったら
なんかすごいなぁって思って。
だからこそ。
ザ・ノンフィクションって番組が成り立つんだろうけど
そう考えると人間って面白い生き物なんだなぁ。なんて改めて思った。
で。
そういう事考えてたら、こんな事も考えました。
コロナという危機に直面してからというもの
今「自分の生き方」がどうあるべきなのか。を考えてる人って沢山いると思うし
私も勿論、この1年今まで以上にそういう事を考えたんだけど
となると今後。
今まで常識だったものがそうでなくなっていく可能性もあるわけよね。
まぁ。
既にそういう今までの常識的なものって変化し始めてるわけだけど。
で。
今までの常識が壊れるって傾向にあるならば
個性ってのがもっともっと重要視されていくんだろうし、
今まで以上に世の中で「多様性」ってのが求められる時代になっていくのかなぁと。
そうすると
ドキュメンタリー番組の在り方も変わっていくよね。
なーんて事を思いました。
今までってさ、一応世間でいうところの
「大人なんだから会社で働いて、こうやって生きるべき」みたいな
画一的な時代が数十年続いた時代だったと思う訳。
特に戦後。
そういう、全員同じ方向を向いているというか
そういうのが求められた時代だったからこそ。
他の人と違う人生を生きてきた人や、
この世で生きづらいという事を感じ、
レールから外れて
自分らしさを求めてもがいている人が
テレビで取り上げられた時代だったし
我々視聴者も、
そういう人達を通して
「時代」の片鱗。ってのを観ていたんだと思うんですよね。
そういう風に書くと
自分って卑しいなぁ。人の不幸見て笑ってたのか。
とか思うけど、まぁ。それが事実なんじゃないかなぁ。なんて思う。
ある意味しょうがないよね。
そういう教育受けてきて
「右向け―右!」をやれ。と言われてきたんだからさー。
ところがですよ。
そういう画一的な時代が終わり、
段々世の中が多様化し、
今までとは逆に、個性を出しまくった方が生きやすい世の中になるならば。
人と自分を比べて
優位性がどうのみたいな事を考える人はいなくなっていくんだろうし
きっとドキュメンタリー番組で取り上げてられる様な
対象人物も段々変わっていくんだろうなぁ。
って事を思います。
今後はどうなっていくんだろう。
まぁでも。
人間ってものはいつの時代であっても
生々しいものなんだろうし
人間である以上、感情ってのはなくならないんだから
時代、時代の主流な流れに乗れず
悩み苦しむマイノリティを取り上げていく。っていう
根本的なフォーカスの仕方自体は変わらんのかね?
そういう風に考えていると
人間、どこの時代、どこの国で生まれ育つかで
それぞれの人の常識とかってのは
簡単にひっくり返るもんなんだなぁ。
って事も思いマッスル。
不思議ですね。
ところで。
どーでもいいんだけどさ。
1000回スペシャルと称して
まとめ回として
人気回のダイジェストを放送したのって意味あるのかしら。。。
めっちゃそこ疑問だわ・・・。
それ放送する位なら
過去の人気回を視聴者に投票してもらい、
1位と2位になった回を
2週にわたり放送した方が盛り上がりそうな気がするのは私だけ?
または。
制作側の裏話をインタビューする回にする。
も良いなぁと思いました。
制作している側的に、この回は大変だったとか
こんな奇跡があったとか
そういうのを密着したスタッフさんにインタビューしたら
トリビア的な感じで
喜ぶファン居ると思うし
それだって立派な【ザ・ノンフィクション】なんじゃないかなぁ。
っていうか私も見たいわ。
あとは
様々な番組を作ってきたチーフプロデューサー達から見ても
【ザ・ノンフィクション】ならではの驚いたハプニングとか
ドキュメンタリー番組ならではの
制作する難しさとか、喜び。厳しさ。
そして地味すぎる努力とか。
壮絶な現場も沢山あるだろうから
そんなんも聞かせてもらえたら
かなり濃い回になるんじゃないでしょうか。
ほら。
これから個の時代。とか言われてるし。
普段裏方さんだって
そういう時代ならスポットライト浴びたっていいじゃない。
長寿番組であり、昼の時間帯では恐ろしい程高い視聴率たたき出している番組だからこそ
出来る挑戦ってあると思うんですよね。
是非。
そういう回も見れる事楽しみにしています。
今日は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
現在「お局経理」、実は15歳家出・元歌舞伎町ホステス 特集はこちら