とろみんです!
肉のBBQだけでなく
選択肢が広がる欧米風の海鮮BBQメニューを今日は紹介していきたいと思います。
目 次
海鮮のバーベキュー”メリット” ”注意する点やデメリット”
最近は肉だけでなく
シーフードを使ったBBQの人気が上がってきています。
ただ、魚介類ならではの注意点などありますので
まずはその辺を書いて行こうと思います。
海鮮バーベキューメリット
◆持ち寄りパーティーで意外性がある
◆料理の仕方によって、海外のセレブ風になりオシャレ
◆肉が食べれない人も参加できる
◆カロリーが低いものも多いので健康管理をしている方にも人気
と特に女子ウケしそうなメリットが並びます。
海鮮バーベキュー 注意点・デメリット
◆足が早いので、特に貝などは食中毒の注意が必要
◆下処理を家でしていく必要がある
◆骨がある魚などは小さな子供に食べさせるのが心配
◆ほぐさないといけない場合は面倒くさい
注意点やデメリットに関しては
なんだか面倒くさそう。。。。
という印象さえ持ってしまう魚介類を使った海鮮バーベキュー。
確かに下処理や魚の骨の事を考えると
手が出しづらく感じてしまいますが
逆に言えばそういった面倒くさそうな事は避けてしまえば
肉の時となんら変わりなく楽しめそうですよね。
魚介BBQ対策:
✔下処理をした魚介類を購入して、極力手間を省く
✔小骨の多い魚は選ばない
✔焼いた時に崩れづらいものを選ぶなど扱いやすいものを選ぶ
✔新鮮度が分からない場合や、貝の知識がない場合は見送るのも手
例えば、
サーモンや、ブリ、まぐろ、たらなど大き目の魚の切り身を使うと
手間は省けます。
また、事前に下準備が必要な場合ちょっと面倒だな。と思われるかもしれませんが
実は
塩や醤油などで下味を付けた方が食材も日持ちしますし、
何しろ持っていってからは焼くだけなので現場で楽ですよ。

↑アメリカやカナダではBBQもこの様に1人前ごとに取り分けて食べることが一般的
おしゃれ!白身魚のグリル、レシピを紹介
とは言え
我々日本人は海鮮BBQというとどうしても
塩焼き、磯焼き、などのザ・ジャパニーズの料理方法が浮かんでしまいがち。。。。
かと思うのですが
今日はワンランク上のセレブっぽさも出せて
簡単なのにオシャレに見える
シーフードBBQレシピのうち、白身魚グリルをご紹介します。
関連記事: バーベキュー用の道具、BBQグリルをコストコで準備
BBQグリルに最適ホイル焼き!
大きめの魚は、バーベキューグリルで時間掛けてじっくり焼くと美味しいのですが
蓋付きのグリルがないから無理かも。という方もご安心。
ホイル焼きにすれば
蓋がなくともじっくり火が通るので
魚丸ごと1匹料理も簡単に出来ますよ。
以下の動画は狭い場所でも出来そうな合理的な料理の仕方をしています。
ビデオの下に日本語のレシピ記載しますので活用下さい。
材料:
◆魚5匹(動画内は20cm~30cm位の白身魚を使用)
◆魚に塗りこむ用のハーブ類
フレッシュパセリ2カップ、塩大匙4、黒コショウ少々、オリーブオイル大匙2
◆大匙10レモンソース(魚1匹につき大匙2)
*動画と同じソースではありませんが代用できるレモンバターソースレシピもこの後記載します。
◆サツマイモ小5本(魚い匹につき1本)
◆にんにく5片(魚1匹につき1片)
◆かぼちゃのスライス 15枚(魚1匹につき3枚)
◆オールスパイスホールを魚1匹につき4,5粒(なければあらびきコショウ少々)
◆フレッシュのタイムを10本(魚1匹につき2本) ない場合はドライハーブでok
◆合わせ調味料大匙5(魚1匹につき大匙1)
*合わせ調味料
バター220g、フレッシュイタリアンパセリ1カップ、にんにく10片、
フレッシュローズマリー大匙1、オリーブオイル大匙4を
フードプロセッサーにかけたもの。
作り方
1.魚に塗りこむ用のハーブ類をみじん切りorフードプロセッサーする
動画秒数00分21秒~
2.魚を下処理する。(or下処理されたものを買ってくる)
3.魚に切れ目を入れる 動画秒数 01分35秒~
4.「1.」を魚に塗りこむ 動画秒数01分45秒~
あとは動画を参考に野菜とハーブと並べ、
レモンソースと合わせ調味料のガーリックバターをセットし
ホイルでしっかり包む。
BBQグリルを強火状態で1時間焼けば出来上がり。
*オーブンの場合は400度設定で1時間
出来上がりの目安は、ポテトに焼き目が付く事と、
ソースがカラメル色になってきている事。
レシピ引用元リンク:
https://greedygirlcooks.blogspot.jp/2014/03/foil-roasted-fish.html
この動画の要領なら、簡単なのにオシャレな料理が出来そうです。
しかも見た目が豪華!下処理にはさみを使っているのも参考になります。
普段時短の為にも使えそうな技ですね。
合わせ調味料を沢山つくりたくない方
上記レシピ内の量が多いのでそんなにいらない場合は
大匙5のバター、フレッシュパセリみじん切り大匙1、
ニンニク1片みじん切り、ドライハーブ適量、
オリーブオイル少々をよく混ぜて代用すればいいと思います。

王道 レモンバターソースの紹介
上記動画ではLawry’sのレモンソース(ドレッシング)を使用しているようですが
代用できるものとして
基本のレモンバターソースの配合も記載しておきます。
王道のソースなので魚ソテー、ロブスターのタレ、海老焼き等色々使えますよ。
ちなみに日本で買える成分が似たレモンソース、アマゾンで売ってました。参考までに。
基本のレモンバターソース レシピ
比率「バター:レモン汁:ウスターソース」 =2:2:1
他 塩コショウ、パセリ
お好みで白ワイン少々
切り身4切れ目安だと
バター大匙2
レモン汁大匙2(レモンにして1/2個)
ウスターソース大匙1
*バターの代わりにオリーブオイルでも可です。
*ウスターソースの代わりにしょうゆも可です。
レモンバターソースで ソテー作り方
材料:
魚(好きなもの)切り身4切れ、 小麦粉少々
作り方:
1.切り身の水分をよく拭く。
2.切り身に塩コショウしたら、小麦粉を切り身にはたく
3.よく焼き、火が通ったら バターをフライパンで溶かし、
バターが溶けたらレモン汁とウスターソース、そしてお好みで白ワイン(大1位)を入れる
4.ソースが一煮立ちして、魚と絡んだら出来上がり
バーベキュー関連記事、こちらも合わせてどうぞ
バーベキュー準備、簡単♪市販の焼肉のたれにちょい足し。レシピ紹介
