BBQ(バーベキュー)の持ち物と注意点!川遊びや川沿い編

こんにちは。とろみんです。

近年、川に隣接するBBQ場が出来たりしてる事に加え

アウトドアブームで川沿いでのバーベキューをする機会がある。

という方も増えているんじゃないでしょうか。

今日は川辺で行うバーベキュー時に

必要な準備とあったほうがいい持ち物や注意点について書いて行こうと思います。

 

大人もそうですが

特にお子様を連れて行かれる方は、水辺では充分過ぎるほど注意して遊んで下さいね。

 

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目 次

 

 

そもそも平地で行うバーベキューと何が違うの?

ご自宅の庭でのBBQや、

市街地近くにあるBBQ場での開催と違って

川のそばで行うバーベキューは自然の中で行っている事を前提に考えなければいけません。

一見穏やかに見えても

天気が急変し水かさが増したり、落雷の危険などがあります。

 

また、川に入る際にもそのリスクを知っておかないといけません。

日本の川って世界的に見ても驚くほど流れが早いんですよ。

山が沢山あり、高低差があるため流れが早いのですが

国をまたいで数千キロゆったりのんびり流れている海外の川とはタイプが違うそうです。

 

 

川でのバーベキュー持ち物

 

川辺でバーベキューやる際に持って行くといいもの

 

日焼け止め

ラッシュガード

ライフジャケット

ウォーターシューズ

乾きやすい服

帽子

サングラス

タオル

着替え

ちょっとした傷の手当が出来るセット

 

その他あると安心

 

水に浮くロープ

ヘルメット

濡れたもの入れるビニール袋

 

基本的にはそこの川に詳しい人がいない時は

川に浸かって遊ぶ事はオススメしません。

理由としては

 

◆川の水は思っている以上に冷たい

◆何処が深くなっているか入った事がないと分からない

◆遊びに夢中になると急な天候の変化に気がつきにくい

 

普段川で遊ぶ機会のない方は、

出来ればBBQ施設や、キャンプ場が併設されている様な

スタッフさんがいるところで遊ぶのがいいのですが

 

そういう場所ではない時には

以下の事に気を付けて下さい。

 

万が一のためにライフジャケットを着る事。
(お子様は必須。)

 

そして

ラッシュガードを着て体を日焼けと、冷えから守ること。

 

石、岩、流木やガラスの破片等で怪我防止の為に

ウォーターシューズを必ず履くこと。

 

さらにお子さんがいる場合は絶対に目を離さない。

水位がお子さんの膝下にある場所で遊ぶ。

という事を徹底して気をつけて遊んでください。

 

久しぶりに水に入ってみると分かるかと思いますが

本当にビックリするくらいに自由が奪われます。

 

膝よりも上に水が来る状態ではイザと言う時に

とっさの行動が取れないので

川で泳ぎたい。という方は必ず専門の方と一緒に入ってくださいね。

 

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危険データとそのリスク回避

 

データで毎年どれ位の水難事故があるのか等知っておくことも

リスク回避につながります。

 

ここまで川遊びは危険だから気をつけて。

と書いてきたのにも訳がありまして、

 

実は、子供の水難事故発生場所で

一番多いのが「川」なんです。

 

大人も含めた水難事故では 海が一番多い発生場所ですが

子供を対象にしたデータでは

海以上に川が一番多いです。

 

以下

”警察庁生活安全局地域課” 発表のデータの一部抜粋

参照元URL: https://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki/h27_suinan.pdf

 

大人を含めた全体の水難事故発生場所(上位3位まで表示)

水難全体 河川 用水路
平成25 52.7% 29.5% 10.1%
平成26 47.4% 33.6% 10.1%
平成27 52.8% 29.7% 8.6%

 

ところが、

子供の水難事故発生場所になると(上位3位まで表示)

子供水難 河川 湖沼地
平成25 31.8% 43.2% 6.8%
平成26 25.5% 52.7% 10.9%
平成27 28.3% 43.4% 18.9%

 

河川での事故が多い時間帯は

午後一。お昼ごはんを食べて大人達もほっと一息つく頃が子供の水難事故が

一番多いそうです。

 

リスク回避としては

大人も子供も含めて

◆なるべく監視員のいる場所で遊ぶ

◆何かあった時にどうしたらいいか、きちんと決めておく

◆万が一の足をすくわれた時の練習をプール等でしておく

◆前日よく寝る。また、当日疲れたら水には入らない

 

ちなみに、

真水は海水よりも浮きづらいのですが、足さえ浮けば体は浮いてきます。

「浮いて待て」

という言葉、聞いたことありませんか?

 

万が一の際は浮く事が第一優先なので

水辺が久しぶりの方。

また、お子様がいらっしゃる方はお子様と一緒に一度

プール等足が付く安全な場所で浮く練習をしておくと

気持ち的にも安心ですよ。

 

 

 

集中豪雨にも注意

 

近年、集中豪雨で急な川の水位が上がっての

水難事故が増えているそうです。

 

なので、

◆川上に黒い雲が見える

◆川に急に落ち葉、枝、ゴミなどが流れてきた

◆雷が聞こえる

◆土臭い

 

という現象が起きた時には、川の水位が急上昇する可能性が高いですし

土臭い場合には土砂崩れの可能性も否めません。

その場合は荷物を置いてすぐに一旦非難して様子を見てください。

 

 

必須ウォーターシューズ DIY*手作り!

 

 

最後に。

ウォーターシューズについて

川に入る際は川遊び用のシューズを必ず履いた方がいいのですが

 

お子様が小さい場合、

どんどん成長してしまうので

毎年購入するのは大変ですよね?

 

 

ずっと使えるほどの耐久性はないので

大人にはあまりオススメ出来ないのですが

お子様の様に成長過程にあり

毎年サイズが変わるから

簡単なものでよい。

 

というならばウォーターシューズの代替品として

靴の底裏に(いらない運動靴等)

フェルトタイプのインソールを貼る方法があります。

 

実はフェルトって

水の中で滑りづらい素材なんだそうです。

 

沢釣り用の靴にも分厚いフェルトが採用されているんですよ。

 

普通の手芸用のフェルトだとはがれやすくてちょっと意味がないのですが

フェルト素材の5mm位の厚さの靴用インソールを買ってきて

布・ゴムがくっつくボンドで靴の底にペタっとくっつけます。

 

ボンドが乾くまで1日位重りを乗せて置いておく必要がある為

 

急に行く事が決まった方には不向きですが

きちんと時間を掛けて乾かせば数回は持つ耐久性なので

良かったら参考にしてみてください。

 

 

備えあれば憂いなし。

皆で楽しいバーベキューにしたいですね。

 

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