【ザ・ノンフィクション】塙山キャバレー。今宵も安定の泣き崩れカラオケが始まるよ

写真出典元:ザ・ノンフィクション
こんにちは。マグロのとろみんです。

場末第二弾。塙山キャバレー物語。なんか濃いわ―。

なんか世の中の宇渦巻いたもの見すぎたし、濃すぎてちょっとドン引き。

 

2021年6月6日放送

ザ・ノンフィクション 酒と涙と女たちの歌 ~塙山キャバレー物語~ 後編

感想です。

前編記事はこちらから

場末キター。ドロドロ人生劇場・塙山キャバレーから目が離せん

 

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目 次

 

 

茨城にある 塙山(はなやま)キャバレー:後編

 

今回は前週に続き

今回は茨城県の日立市にある

通称:塙山(はなやま)キャバレーと呼ばれる場所が舞台です。

 

塙山(はなやま)キャバレーは

昭和30年を思い起こさせるトタン張りで出来た居酒屋村。

 

というか。

「屋台村」と言った方がいいかな。

 

13軒あるお店は全て

登録としては「屋台」。

屋台なので基礎は打ってません。

 

吹いたら飛んでしまいそうな

塙山(はなやま)キャバレーではありますが

地元のお客さんに応援されて

実に60年経営を続けてきている場所です。

 

 

人生経験豊富なママたちが引っ張り、時に踏ん張り経営続ける

塙山(はなやま)キャバレー。

 

居酒屋を経営するママたちと

お客さん達に密着した回の後編始まり始まり~。

 

場末の扉が開くよー。

ヒィィーーーー。

 

居酒屋ラブのママの過去が気になり夜も眠れない

 

今回の放送は後編。という事なので

前回の続き。

みたいな感じの放送構成になってます。

 

という言事で前回放送を少し振り返りつつ感想を書こうかと。

 

 

塙山(はなやま)キャバレーを経営するママたちは

それなりに壮絶な人生送ってる方が多いんだけど

 

その一人が

「ラブ」という居酒屋経営している美佐子ママ。

 

20代で結婚。

3人の子をもうけ順調満帆な風に見えたが

突如

実家の借金を背負う事になり

それが原因で嫁ぎ先との関係が悪化。

 

借金背負ったまま子供を連れていくわけにもいかず

あえなく

子供達を残し嫁ぎ先を出る事になった。

という過去を持っています。

 

実はこの事はママから語られた事ではなく

美佐子ママを突然訪ねてきた

ママの実の娘。という方が登場した事により発覚。

 

 

この実の娘さんが登場したところまでが

前回の放送内容。

 

娘が登場したのも気になるのだが

 

ラブの美佐子ママが嫁ぎ先を去った時、

実は一緒に男の方がいたと。

 

そして。

その男の方というのは

居酒屋ラブ。にも常連で来ている男性。という事が発覚。

 

というかその男性。

ふつーに「ラブ」の角っこに座り呑んでる様子が

TVに映っちゃってましたけど良かったのかしら。。。

 

一体何が起きてんの?

って感じ。

 

その後特に放送内でママの借金の事とか

その男性の事は語られる事なく、

 

娘も「もう関わりたくない」

と言って去って行ったんだけど複雑すぎるよね。

 

ママの過去、超気になる。

 

そんなに頑なに語らないって一体何なんだろう。

 

20年ぶりに実の母と再開した暴れ馬のその後が気になる

 

ちなみに

その居酒屋「ラブ」の美佐子ママの実の娘さんってのが

 

暴れ馬もいいところで結構焦ったわ。

ママと別れてからの20年の想いを一気にぶつけてきてるって感じ。

 

 

前回放送でもくだを巻き、たばこ吸いながら

「子供の気持ちなんて分からんだろ。」

とか

マイナス感情ぶちまける様子に驚いたけど

 

今回もすごい・・・。

 

 

再開して2日目。

娘さんはまた居酒屋「ラブ」に現れるんだけど

「今日は本当の事話してもらう。」

 

「自分は苦労したとか思ってるんでしょ。」

 

「借金は本当はお父さんが返したんだから!キーーーー」とか

 

尋問か?

なんか手の付けようがない荒れっぷり。

 

つーかいくら実の親子だったとしても

再会して2日目に本当の話聞けると思うな。笑

 

 

まぁ。娘さんの荒れっぷりは寂しさから来るものなんだから

分からんでもないけど

それにしても自分目線大全開っていうか

自分の尺度でしか物を見てないというか。

 

感情ぶちまけるのが目的であれば

「あぁそうですか。」って感じだけど

 

もし

ラブのママと話をしに来ているのであれば

 

世の中ですね、

自分の気持ちをぶつければいいって物じゃないのよね。

なんて事を思う。

 

っていうか

人の気持ちなんてぶつけられたところで分からんもん。

 

 

私の気持ちなんて分からんねーだろ!と言われても

「あぁ。はい。」としか言いようがないんだよね。

残念ながら。

 

本当に話がしたいなら自分がどういう気持ちになり

それが嫌だから今後どうしていきたい。

みたいな事を話さない限り何も変わらないと思う。

 

自分の感情をぶつけている限りは

まじで堂々巡りよ。

 

 

そして

20年分の怒りがはらせたところで

 

今度は

あの時私はこうだった。あぁだったと

過去を振り返り

終わらない恨みをはらす。みたいな事が続くんだろうなぁ。

なんて思う。

 

泥沼もいいところだぜ。

 

ってかこの娘さんの旦那さんって

この一件に関してどう思っているんだろう。

 

もしかしてこの居酒屋でのいざこざの場面で

娘さんの隣に座ってたのが旦那さんなんじゃないだろうか。

なんてうっすら思ったりするけど

 

普段から

何かある度に感情ぶちまけるような方だとしたら

旦那さん、嫁に対しての許容範囲が広すぎるぜ。

 

てか

くだを巻いてる状態の時

その様子を見てた息子さんは(ラブママの実の娘さんはお子さんがいます)

 

特に動じる様子がなかったので、

娘さんは普段からものすごい勢いで相手に迫り、

ギャーーーっというタイプの方なのかも知れん。

 

だとしたら怖すぎる。

私だったらそんな体力と気力を奪うような人と会いたくない。

 

私が居酒屋ラブのママだったら

さっさと店じまいして追い出しちゃう。

 

話にもならんから

落ち着いてからまた来て。ってその日は帰すわ。

ははは。

 

どうでもいいんだけど。

その実の娘さん。

テレビであんなに暴れに暴れまくって大丈夫なのかしら。

 

その後の近所付き合いとか

親戚付き合いとかしづらくならんのかね。

 

普段から自分の生い立ち的な話、周りの人にもしてる。

って事なのかなぁ?

やっぱりマイナス感情が強すぎて怖すぎる・・・。

 

メンタル弱い私は

半径10メートル位近づきたくないっす。

 

実の娘さんが去った後、

居酒屋「ラブ」のママは夜な夜な泣きながらカラオケ歌うし

めちゃくちゃやわ。

 

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今が最高。ってママたちは言うけどマジ?

 

なんか。

塙山キャバレーはさ、人生劇場ってか

色んな感情を抱えた人同士が集い

 

びっくりする程にその感情の動きが見え隠れしてしまう場所で。

毎日の様に色んな事が起きるんだけど

 

そこで居酒屋経営してるママたちは皆

 

「今が一番いきいきしてる。」

「ここが好きなんだよねー。長年いるとこんなにいいところないなぁって思う。」

「辛いなんて思った事ないよ。」

 

と口を揃えて言う。

 

肝が据わってる。とも見えるその発言には

何が一体ママ達をそういう風に思わせるんだろう?と考えてしまうけど

 

結局は自分が何を求めて何をしたいかなんだろうなぁ。

なんて事を思った。

 

自分が何してる時が心地いいのか。

誰に対してサービスを提供してあげたいのか。ってのを考えて

塙山キャバレーで生きていく。と決めた結果が

 

 

「ここにいる時が一番良い」

という発言になるのかなぁ。

 

世知辛い現代。

自分が何者で誰と何したいか。って事に迷ってしまったり

 

見えない不安に対して怖さを感じ

思い切って踏み出せない。って人は

実は

塙山キャバレーに行ってみると何か腑に落ちる物が見えたりするのかもね。

 

 

とはいえ。私は無理っす。

ムリムリ。

 

だってやだよー。

屋台でしょ。

隙間風入るしその日暮らしのおじさん達が昼間から飲んでたりする場所でしょ。

 

そして

コップ酒とかでしょ?

 

うーん。。。。。

レベル高すぎる。

 

ちょっとまだ私にはその遊び方は分からんなぁ。

あと30年後くらいの楽しみに取っておきます。

 

 

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

前編記事はこちら

【ザノンフィクション】場末キター。ドロドロ人生劇場・塙山キャバレーから目が離せん

 

 

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