【趣味と仕事両立】毎日残業しないで帰る私が干されない為に心がけてる仕事術5つ

こんにちは。踊るファイナンシャルプランナー マグロのとろみんです。

私は「趣味が本業。仕事は副業。」くらいに思っている趣味に生きるダンスオタクです。

なので仕事は本当に必要じゃない限り残業しません。定時で帰ります。

だって自分の人生だもん。

 

今日は残業なしで定時で帰りたいけど干されるのが怖い。というあなたに

定時で帰っても会社からの評価を落とさない為、

業務上で気を付けるべき5つの事をお話しします。

 

自分の時間は大事。1分でも無駄にしたくない。というあなたのお役に立てたら嬉しいです。

 

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目 次

 

 

定時上がりは企業にとってメリットしかない。と自分の意識を変える

 

近年働き方改革が進み、

ノー残業日を掲げる会社さんも増えて来てますが

まだまだ慢性的な残業文化が根強く残るのが我が国ニッポン。

 

 

私の働く会社も最近は「ノー残業」運動始めてます。

なので帰りやすくなりましたが

元々は残業してる人の方が「頑張ってるなー」と言われる社風だった会社です。

 

また、私は経理職ですが

仕事のボリュームが増える月末月初に定時上がりしようとすると

「あの人暇なの?」

的な目で見られる事もありました。

 

それを見て仕事をガンガン振ってくる意味不明の

無能上司だった事もあります。

 

「暇だから帰るんじゃなくて、趣味活動が忙しいから定時上がりなんですが。」

と心で呟きつつ

 

私は定時で上がるのが当たり前。を貫き通し

数年かけて業務改善も取り組んでいったら

ついに今年からは「ノー残業」と相まって

決算時でも定時にあがるのが普通の感じになってきたんですね。

 

 

決算時だって今年は月にたった数時間の残業!という驚きの結果。

ちなみに人が増えたわけではありません。

 

 

で。定時あがりが普通になってきて思ったのが

残業って会社にとってもデメリットしかなくない?

って事。

 

 

たとえ毎日30分の残業だったとしても

20日分で10時間。この分が賃金としてコストに響いてきますよね。

 

もし、残業が数時間ある会社ならコスト以上に

従業員のモチベーションダウンで

社内の雰囲気悪い。というか疲れ取れず体調でも崩されたら悪循環。

 

というか

残業増えたら集中できなくて終わる仕事も終わりませんよね・・・。

 

ずーっとそんな感じなら

有能な人から転職していってしまい、

ハッキリ言ってその会社の将来性は薄いなぁ。なんて思ってしまいます。

 

人件費増・非効率・人材流出。

全く良いことありません。

 

 

毎日定時で上がる。

に関しては私も後ろめたい気持ちもありましたが

その企業に対するデメリットを考えると

 

「むしろ短時間で成果を上げられるという事は有能だし企業に貢献してるってことか・・・。」

 

という考えに変わったし

 

それを評価してくれない会社はこのご時世生き残れないんじゃないだろうか。

とすら今は思っています。

 

 

とはいえ。

会社から「趣味に走ってるからやる気ない。」

という評価を貰うのだけは御免なので

気を付けていることがあります。

 

それはこの5つ。

 

1上司や周りと報連相。特に上司への連絡と相談

2締め切りのあるものは前倒しでキッチリやる

3コミュ障でも協調性があるフリをある程度する

4能力上げて会社にとって必要な人になる

5手抜きはほどほど。クオリティにも気を付ける

 

 

いくら会社が定時で上がりやすい会社であっても周りを敵に回したらいいことありません。

それぞれどんな感じで気を付けてるか見ていきましょー。

 

関連記事: 趣味充実させたいなら。帰りやすい職種に転職もあり

「平日でも現場諦めたくない!」オタ活と仕事両立できる黄金職業と3つの理由

 

 

上司や周りとの報連相めっちゃ大事。特に上司への連絡と相談

 

1つめに注意してる事は仕事の進捗状況の

報告・連絡・相談です。

 

どこまで終わっているか。

この後何をどうするべきか。

問題はないか。

この最低限報告すべきことを聞かれる前に常に話しておくようにしてます。

 

 

仕事だからそれをするのは当たり前ではありますが

意識して早め早めにやってます。

 

報告すればフィードバックもらえるし

そうすれば間違ってた場合、早めに軌道修正掛けられる様になるので

 

より、早く完了する事が出来る様になり、

定時に上がれる日が増えるからです。

 

 

かつて私は

ある程度きっちり形が出来てから上司への報告をする様にしていました。

 

でも、それって時間が勿体ないな。

という風に思います。

 

というのも、

自分が思ってるが正解とは限らないからなんですよね。

 

相手の求めてる物と違ったらやり直し。

 

そしてある程度形が出来た物を

もう一回やり直し。となったら

自分のモチベーションだってダウンします。

それも無駄なぁと。

 

無駄な事を省き、

完成度の高い仕事と

迅速に仕上げるためには

相手とのすり合わせが欠かせません。

 

何しろ

上司に対しても周りに対しても

報告 連絡 相談という

いわゆる「アウトプットする」事で

安心してもらえる。

 

また、

どんな状況なのかが分かってる分

ある程度放っておいてもらえるし

 

バビューンと定時で上がっても

「特に問題ないから帰ったのね。」と思ってもらえる様になります。

 

自分のペースで黙々とやりたい私にとっては

自由がある中で働けることは

最高の環境です。

 

そういう意味で定時に帰る為

「報告 連絡 相談」

いわゆるアウトプットですね、

これを常に多めにやる様にしてます。

 

 

締め切りのあるものは前倒しでキッチリやる

 

2つ目に気を付けているのは

当たり前っちゃ当たり前ですが

「締め切りのあるものは前倒しでキッチリやる。」です。

 

定時にあがる為には

締め切りのある仕事は前倒しで行い

時間にゆとりを持つことを意識してます。

 

別の仕事が入ってきても対応する事が出来るようになる。

というのも前倒しする大きな理由の1つです。

 

そりゃ、

ボリューム増える時期とか、月末月初は

処理がギリギリになる事もありますが

 

そういう場合は

何を優先して、どれを後回し。を自分の中で予め決めておき

集中して作業出来るようにしてます。

 

 

具体的には経理業務だと

送金、入金関連の処理は先。

本当に忙しい時は社内処理のものは基本後回し。

というスタンス。

 

もし

社内用の物も締め切りが重なり、間に合わない。

という場合は

 

前項で挙げた

「報告 連絡 相談」の出番。

 

私であれば

間に合わない事が判明した時点で

状況報告と共に。

社内用のものを後回しにして良いかを

速攻上司に相談します。

 

そうすれば大抵他の人がやってくれる様に振り直ししてくれるはず。

というか。

そうやって回せるのが「組織」である事のメリットなので

そいういう時は人を頼って良いと思います♪

 

それも許されないのであれば

組織で働く意味ないし、そもそもそういう

偏った仕事の振り方しかできない上司は無能です(まじで)。

 

仕事の量はあなたが気合いでコントロールする事ではなく

マネジメント職の人が人事計画に織り込み

無理なく回る様にするのが本来の形です。

ザクっと斬りましたがそれがリアルです。参考までに。

 

 

コミュ障でも協調性があるフリをある程度する

 

3つ目に気を付けている事は

コミュ障でも協調性があるフリをある程度する。です。

 

私は正直、

人とのコミュニケーションは下手な方です。

なので人がどういう気持ちか。

をくみ取ってあげるのはすごく難しいです。

 

なんならハッキリ

「辛い」と言ってくれた方がよっぽど楽です。

 

だって。

コミュニケーション能力低いんだもん。

分からんよ。

 

 

それでも

一応、周りが仕事でアワアワしてる時には

私の仕事をガッツガツ前倒ししてでも

手伝ったりして

協調性ある風な行動取ったりしてます。

 

 

もちろん

自分がいっぱいいっぱいの時は無理しませんが

少し頑張れば手伝えるよ。

と言う時はやる様にしてます。

 

 

しょうがないんですよ。

「協調性」ってのをめっちゃ大事にする文化の日本の企業で働いているしね。

 

相手が鬼残業しないように手伝う。

それをするために自分の仕事は計画的に終わらせる。

 

タイムマネジメント出来る人ですよ。

という評価にもつながるのかなぁ?

なんて思って

やる様にしてます。

 

でも

会社の評価ってのは元々のその人のイメージで点数付くのかな?

とも思ってしまうくらい

 

ボーナス毎にいただける

会社からの評価項目のうち、

「協調性」に対する点数はいつも悪いです。

 

なんでや笑

 

まぁ。

正直「協調性」って言われてもどうしていいか分からないけど

和を乱さない。

ってのは、定時で仕事上がる為には欠かせない要素だと思うので

 

「残業しない」って事以外

最低限会社の方針に従ってるフリはしといた方が良いと思います。

ここはサラリーマンとして素直に長い物に巻かれときましょう。

 

 

能力上げて会社にとって必要な人になる

 

会社入った頃から比較的ずっとですが

私は家に帰ってから

自分の能力アップの為に資格取得とか、仕事に関連するセミナー受講とか

そういう事にも時間を使う様に心がけてます。

 

私の仕事は経理ですが

元々あまり経験値もなかったし

出来る仕事の幅も狭かったんですね。

 

なので知識を増やして、

自分が請け負える仕事の幅をまずは広げよう。

という風に思ってやり始めました。

 

 

まぁこれは

当時、社内の風潮が「女は雑用」「重要な仕事は男」みたいな

昭和の風がビュービュー吹いていて

 

実際私も

同部署に男性社員が入ってきた次の日、

経理業務から外されて

私ってバイトなの??的な雑用だけやる係にされた事があったんですね。

(今考えると衝撃的なことだ・・・。)

 

それがきっかけで

クソ。絶対に2度とそんな目に合わない様にしてやる。

と思ったのが原動力となり

 

そこから税務の勉強始め、

経理以外の、社会保険業務や年金に関する知識をガツガツ付けて

仕事の幅を広げていった。

という経緯があるのですが

 

 

自分個人の能力が上がると

会社にとっても「1人で何役もやってくれて助かる」。

 

「家に帰って勉強するなんて向上心がある人」ってなり

堂々と定時あがりする理由にもなるし

 

 

あなたにとっても

「ひひひ。転職するとき有利だぜ。」

ってなるので

 

自分の能力UPして、業務の幅を広げるってのは

どう転んでも損はしない。

 

と私は思っています。

 

ちなみに会社からの評価で「協調性」は毎回低いけど

 

「知識・専門性」は

ありがたい事に毎回それなりの点数いただけてます。

 

 

趣味に生きる人間って

元々深掘り好きなはずなので

自分の好きな事する為に定時で上がりたい!というあなたなら。

 

専門性高めるの得意なはず。

 

世の中不得意分野に挑戦するよりも

得意な事を伸ばした方が絶対に良いので

是非。

 

「会社の為に!」と言いつつ

自分の為にガツガツ能力UP図っておきましょう。

絶対に自分にとって損はありません。

 

 

手抜きはほどほど。クオリティにも気を付ける

 

最後に気を付けている事は

あまり雑にならない様な仕事をする事。

 

効率化するために

省くところは省いていいのですが

抜いちゃいかんところって必ずあると思うんですね。

 

そういう所はきちんと仕事する様にしています。

 

例えば

人と共同でやる業務とかは

丁寧にした方がいいな。と思います。

 

特に何がどうなってるかの連絡の取り合いですね。

 

自分だけで完了するものなら最低限の事をババっとやっても良いと思うんですが

 

人が関わる時にそれやると

相手は状況を知らないから

1から全部追っかけないといけなくなるんですよね。

 

あとは

自分がある程度やったものを途中で人に仕渡すときも

相手が状況や経緯が分かる様に説明する。

そして相手が貰った時に困らない様な質の仕上げ方をする。

という事をする様にしてます。

 

効率化するのにはある程度クオリティ下げる必要も出てきますが

節度持った程度にする。

と言った方が分かりやすいでしょうか。

 

 

たまにその辺が雑な人がいて、

ぽいっと仕事振って「システムに入力したから。それ見て。」

とか。

 

突然取引先とやり取り中の

めっちゃ長いスレッドのメールを転送してきて

「読んで」っていう人いますけど

そういう謎の手抜きはしないことにしてます。

 

 

それやっちゃうと

当たり前だけど相手はあまりいい気分にはなりませんし

 

「あいつ。自分が楽したいからそういうことして。」

と言われかねないんですね。

 

特に毎日定時で帰る人がそんな事してしまったら

周りから白い目で見られ始めるだろうし

だれも協力してくれなくなり、

定時で帰る事は非実現化してしまいます。

 

なので相手を不要に不快な気持ちにさせる事は絶対に避けなきゃいかん。

 

なにしろポイっと仕事振るってのは

相手の時間を奪う事にもなるので

出来るだけそういう対応はちゃんとしようと思っています。

 

あとそれに関連してですが

私は自分が定時でさっさと帰るので

 

人に仕事をお願いする時はそのお願いする時間も気を付けてます。

 

突発的に出てきた事でもめっちゃ急ぎ。とか出ない限り

就業時間終わりそうなときには次の日に回すなど

相手に仕事だけ振って自分は帰った。みたいな印象を付けない様に気を付けてます。

 

 

 

定時で上がっても干されない為の5つのポイントまとめ

 

今日は毎日定時で仕事を上がっても

会社からの評価を落とさない為気を付けるべき5つの事をお話しました。

 

復習すると、

 

1上司や周りと報連相。特に上司への連絡と相談

2締め切りのあるものは前倒しでキッチリやる

3コミュ障でも協調性があるフリをある程度する

4能力上げて会社にとって必要な人になる

5手抜きはほどほど。クオリティにも気を付ける

 

 

これは私の個人的な意見ですが

「趣味に時間を使いたいから、会社を定時で上がりたい。」

といった様に、定時で上がる目的がハッキリしている場合、

 

その為に仕事の効率化を図り

周りから文句言われない様な仕事の仕方をしだすから

パフォーマンスがグンと上がるケースが多いんですよね。

 

なので

仕事以外のところで何かに打ち込むのって

結果的に会社にとって良い事なんじゃないかな。

と私は思ってます。

 

そういう事から

やる気がないから帰る。とか

皆適当にやってるから自分も。みたいな後ろ向きな理由でない限り

 

「定時に帰る」って全く悪い事とは思いません。

 

 

今これを読んでくれているあなたも

毎日定時であがれる様になると良いな。と願います。

 

自分の人生は自分の為の物。誰の為の人生でもない。

なので充実出来る様に頑張って切り込んで行こう~!

今日は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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